峯享男の磯釣り論

公開年月日:2008/02/05


「コチ風」が吹けば「ウツボ」も食わない

 昔から漁師の格言に、
 『「コチ風」が吹けば「ウツボ」も食わない』と言う格言がある。
 今の季節、太平洋側を通過する低気圧の北東の風を「コチ風」と称し、東北地方では「ヤマセ」とか「ヤマダシ」等と言われております。
 「コチ風」が吹くと、雪を降らせ海水温を低下させるため、ウツボも穴から出て来ないと言う意味であります。

 我々釣り人にも北東の風が吹くと手は冷たくなり、海水温が低下するので釣果は必然的に下がります。
 海水温が1℃下がると昨日釣れた磯でもピタリと食いが悪くなります。
 潮の変わり目にパラパラと当たりがあっても、それきり・・・と言うことが良くあります。
 特に、二月、三月は抱卵期でもあり、食いが悪い上に当たりも非常に渋くなります。
 昨日よりも、0.5℃海水温が上昇してくれるとバタバタと釣れ始めるものでが、低気圧が通過した日は食いが悪いため、極力磯 際を狙いうちしないと丸ボーズと言うこともあります。

 このように、当たりが渋い時期には、中通しウキでは当たりを確認しずらい〜確認できない場合が多いものです。
 このような時にこそ、寒グレや春の乗込みチヌの渋い当たりを明確に確認できるみねうきが真価を発揮してくれます。
 一度、試して頂ければ、その威力がご理解頂けるはずです。

以上

2008年02月05日

峯 享男

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