峯享男の磯釣り論

公開年月日:2009/01/21


いよいよ寒グレシーズン突入

 太平洋側の海水温度は16度〜17度の適水温。
 親潮本流の流れが足摺岬、室戸岬、潮岬に接岸しており、その反転流や枝潮の当たる海域では連日釣果も良好であります。
 しかし、冬特有の季節風の当たる海域では、竿が出せない日が多いのも寒グレシーズンの悲しさであります。
 どうしても、この時期に釣果を見たい釣り人は、海の自然条件、天候等に合わせた釣行日を設定するしかありません。

 寒グレシーズンから抱卵したグレは、浅場に産卵場を求め乗り込んで来ます。
 記録的な大型が釣れるのも、この季節であり、3月頃までの短期間であります。

 ポイントは、秋・初冬と違って激流や荒波よりも、やや静かなポイントの方がより大型が釣れる可能性が高くなります。

 うきのアタリは千差万別でありますが、実に渋いアタリが多く、今、西日本方面で流行?のボイルのオキアミでは半分のアタリが取れれば良い方であります。


 生オキアミは、一気に喰い込んでくれますが、ボイルオキアミは口当たりが硬い分、喰い込みが悪い状態になってしまいます。
 さらに、撒き餌も上手にボイル処理をしないと遠くまで撒き餌が流れてしまい、遠くの水面上にはカモメが回遊する状態であります。当然、グレも自分の足元から遠くに泳いで言ってしまい、釣果も格段に下がってしまう結果となります。
 また、各地の釣果を見ても、生オキアミとボイルオキアミではその釣果は明白に分かれてしまっております。
 生オキアミに配合剤(マルキュー)を加え、この悪天候の多い寒グレシーズンの大風にも対応できるコマセワークも生オキアミ+配合剤の強みでもあります。
 配合剤によって、遠投が可能になり、自分の投入したい場所へ確実に投入ができること、さらに、魚のナタに応じ、コマセの沈降速度を調整することも可能となっております。

 アタリが非常に渋い寒グレシーズン期には、一般に多く流通・販売されている中通しうきには出ない微妙なアタリを明確に見分けることができるのがみねうきであります。
 また、みねうきに慣れると、付け餌の有無までも分かるほどです。
 さらに、わずかな潮流にも乗りやすく非常に安定した状態で自然に流れていきます。

 

以上

2009年01月21日

峯 享男

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