峯享男の磯釣り論

公開年月日:2014/10/ 3


楽しい秋磯のために「うき」の宣伝

 秋磯シーズンがやって来ました。

 しかし、太平洋側の海水温は例年からすると2〜3度ほど高く、釣れてくるグレは海域にもよるが20〜30cm程度、たまに35〜40cmが混じる程度で今一つと言った感じです。

 せめて、海水温が23度を割ってくれることを願いたいところですが、未だに台風発生のニュースや昼間は少し汗ばむ現在です。

 太平洋側の四国や南紀の海水温は現在26〜27度で移行しているとの海保の発表が出ています。台風が南海上で「うろうろ」している間は良型のグレは望めませんが、青物やアイ等の混合で竿は結構曲げてくれて、初心者を連れていくのには良いシーズンでもあります。

 秋磯から魚の引く感触を味わってもらうことで、寒い冬場でも釣りに行きたいと思うのではないでしょうか。

 そのためには、水面での変化が初心者でも認識できるみねうきは如何でしょうか?

 水面からスパーっと消える感動はベテラン釣り師も初心者でも同じです。

 現在、圧倒的に多い中通しの丸ウキでは変化が分かりにくいのですが、私のみねうきは水面からスパーっと消え、ガツン!といきなり竿に来る感触を得られます。

 この感動と喜びは私のうきでしか味わえないものと自負しております。

 特に、寒グレ時のようなウキ下調整を難しく考えなくても、みねうきの場合には抵抗が非常に少ない特殊形状をしているため、「刺し餌」に違和感を与えません。そのため、一度銜えた刺し餌を吐き出すことは希で、そのまま一気に食い込んでくれます。

 極寒時の寒グレ時には、多少のウキ下調整と「撒き餌」「刺し餌」の同調さえ少し心がけてもうらうことで釣果が段違いに良くなります。

 1本1本の手作り、削り出しですので、数ができず限られた釣具屋にしか置いてありませんので、ご希望の方はこのネット注文で是非入手して下さい。

 1本だけのご購入でも、私の手作りの仕掛け見本を同封しております。

 いよいよ釣りシーズン到来と言うことで、少しウキの宣伝をしてしまいました。

以上

2014年10月 3日

全国峯友会主宰 峯 享男

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