峯享男の磯釣り論

公開年月日:2015/12/ 7


スーパーエルニーニョ = 考えた釣り

 いよいよ寒グレシーズンになり、各海域の釣り人はワクワク感が襲ってきてるのではないでしょうか?

 しかし、20度ラインの「スーパーエルニーニョ」による暖かい潮の影響で今季の寒グレは海域によって多釣りができるところ、また、それとは全く逆に貧果となる海域に分かれそうな気配です。

 スーパーエルニーニョの影響で全国的に海水温は高めであるため、餌取りも多く本命のグレも小型が多く釣り人も「ガクン」と気落ちしてしまう釣果となっています。

 年明けからは良い方向に変わってほしいと願うばかりです。

 今年の冬は暖冬のためか北西風が吹く気配が少なくなっています。

 例年であれば、北西風が吹くと海水温が低下して、餌取りも少なくなるのですが、今年はスーパーエルニーニョによる暖かい潮の影響で全国的に海水温が高く推移し、さらに温度変化が大きく上下するため、難しい寒グレ釣りになるだろうと思います。

 ウキ下が浅かったり深かったりと、その調整は例年の寒グレ釣りより「考えた釣り」が必要となります。

 また、ウキ当たりは中通しウキには出ない微妙な当たりも多くあります。

 このような時には、潮流に流れるみねうきを「止めては流し、止めては流し・・・」を繰り返して釣る方法(ピストン釣法)が最も有効であると自負しています。

 道糸を止めると水面でウキが斜状となり若干シモッていきます。そのまま止めた状態を7〜8秒続けた後に道糸を出してやることで「刺し餌先行」の釣りができることになります。

 道糸を出すことでウキは立ち上がり、その瞬間にウキはスパーっと水面下へ消えていくことが多くあります。

 中通しウキでは、微妙な当たりが分からないまま、付けエサだけ取られている・・・と言う釣り人が多くいらっしゃると思います。

 餌取りではなく、本命のお魚の可能性が大きいです。何十年も海の中で育った大グレこそ、学習を積んでいるので、微妙な当たりで捕食するものです。

 みなさん、今年の寒グレ釣りは考えた釣りをお勧め致します!

 潮流、波、風に合わせた7種類(B〜6B、特)みねうきを手作りで削っております。

 このサイトから購入されたお客様には、一人一人に私が手作りした仕掛け見本も同封させていただいております。

 是非、今年の厳しい自然状況を「考えた釣り」で制覇してみてください。

 

以上

2015年12月 7日

全国峯友会主宰 峯 享男

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