「茣蓙九
(ござく)
」 盛岡
撮影 19
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南部藩の城下町盛岡、町は近代化され、城跡も石垣をのこすのみだが、白壁と貼り瓦、そして格子戸の低い軒が続く「茣蓙九」は、江戸後期から明治にかけての燈明用の燈心売や藁工品等を取り扱った豪商の面影を今に伝える。建物は、江戸後期、明治中期、末期と次々に建て増ししたもので、それぞれの時代相がうかがわれ、中津川に面する裏側の土塀、土蔵は、川岸の石垣と相まって盛岡を代表する景観となっている。