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「海野格子」 本海野(もとうんの)
撮影 1974

北国海道信濃路の宿場町。現在のしなの鉄道大屋駅と田中駅との中間、千曲川沿いの旧道にある。道の中央を「堰」(せき)と呼ばれる用水が流れ、両側の家並みには、昔ながらの卯建(うだつ)をあげた家や連子格子の家が目立つ。この卯建のことをここでは、「火返し」と呼び、細目で頑丈な連子格子は「海野格子」と呼ばれている。