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過去日記(2007.05)





Cheese inリフリジーター日記
こんこんの平和で楽しい大学生活を、胸の奥で祈りながら、
セクシーも、可愛いも、おバカも、テキトーも、何もかも、
同時に極めつつある奇跡の存在亀井絵里に萌え狂う日記。

2007.05.02(水)
■2007.04.28 横須賀昼公演にて高橋愛ちゃんにアクシデント
■2007.04.29 『悲しみトワイライト』発売記念イベント
■2007.03.21 ラジオ『パラダイスビート』にて、重さんが激白!
■亀井絵里と読むロラン・バルト『恋愛のディスクール・断章』

 ■2007.04.28 横須賀昼公演にて高橋愛ちゃんにアクシデント
 この報に接した時、愛ちゃんの身を案ずるよりも、その場に居合わせたかった、と思ってしまった自分が最高に嫌でたまりません。
 なので、この話題はサイトに書かないでおこうかと思ったのですが、やはり触れずにはいられません。ダメ人間と呼んでください。
 昼公演のアンコール『Be ポジティブ!』の途中で、足首を捻挫し、倒れ込んでしまった愛ちゃん。
 ガキさんが真っ先に気付いて駆け寄ったようです。
 スタッフに抱えられて退場する愛ちゃん。
 その後のMCでは、よっすが「わたしがツバをぺぺっとつけて直しておくから大丈夫」的なことを言って、深刻になりがちな空気を和らげてくれたようです。さすがです。
 夜公演では、序盤、高橋愛の姿はなく、他のメンバーが彼女のパートをカバーしていたそうです。鬼気迫るパフォーマンスだったとか。
 そして、『シャニムニ パラダイス』で、愛ちゃん復帰。ステージ上の「♪」のオブジェの上に座って、歌唱のみ。
 ガキさんが「愛ちゃんお帰りー!」と声を掛けたそうです。5期の絆。
 その後の『歩いてる』では、高橋愛が感極まって声をつまらせるシーンもあったそうで、それにつられてガキさんももらい泣き。いろいろな情報からは、高橋愛自身は気丈に涙をこらえて頑張って歌っていたのに、その本人以上に、ガキさんが号泣していたようで。愛ちゃんのパフォーマーとしての意地と、ガキさんの深いメンバー愛を感じさせるエピソードです。
 最後のMCでは、愛ちゃんが「ご心配お掛けしてすいませんでした」と挨拶。
 よっすが「うちのねー、こいつ、もう、すいませんでした」と、やはり明るく挨拶。
 そのあと、ミキティもさりげなく声を掛け。それをうけてよっす「『♪』に感謝しなさい」。愛ちゃん、自分の特等席となってくれた♪のオブジェに「ありがとねー!」と声かけ。アクシデントを越えて、明るい空気のうちにコンサートを終えることが出来た様子です。
 (ネットを巡回しながら、はらはらしていたこっちも、ほっとしました)

 そして、こんな事件があっても、えりりんは予定通り「今の気分を体で表現すると、『横スクワット!』」と、ネタをやりきったようで。

ノノ*^ー^)<ま、役割分担ですから

 この愛ちゃんのアクシデントに件については、ASUKAさんの「エリザベスの神秘 〜亀井絵里ちゃんファンブログ〜」に、愛溢れるテキストが上がっておりますので、そちらを御一読ください。えりりんだけでなく、モーニング娘。みんなに対して深い愛情が感じられる文章です。

ノノ*^ー^)<亀井ヲタの鑑ですよ?

 ■2007.04.29 『悲しみトワイライト』発売記念イベント
 どうも、えりりんの出たBチームは、えりりんが主役っぽかったらしいです。
 吉澤リーダーから、チーム名をつけるように任されたえりりんは「おっとっと、そりゃないよ」と思って、で、そのまま「おっとっと、そりゃないよ」をチーム名にしたそうです。テキトーもここに極まれり。で、イベントの間中「おっとっと」という言葉と「そりゃないよ」という言葉が大活躍したようですよ。
 東京Bでは、えりりん、この言葉で流行語大賞を狙う、と言ったそうで。今まで、えりりんは「俄然強め?」とか、「正直……だよね」という言葉で流行語大賞を狙ってきたそうで……「正直」のほうは初めて知りました。ってか、「キャメッスル」ってのもありませんでしたっけ?
 それと、東京Bでは、この「おっとっと、そりゃないよ」はどういう場面で使うの?と司会者に訊かれて、えりりん曰く「日常破産時に」と答えたそうで。日常茶飯事の言い間違い。会場はドッカーンと大爆笑だったそうです。たしかに、狙わない時が面白い亀ちゃん……とも思えるのですが、計算のようにも思えます。この「日常破産時」の前に、みっつぃ〜が、「日常茶飯事」という言葉を発していて、えりりんは、それを受けて意図的にギャグを繰り出しているような気もするのです……ま、実際その場で本人の声を聞いたわけではないので、なんとも判断しかねますね。
 大阪での、えりりんの自己紹介は「大阪めいえり!」だったそうで。基本おやじギャグ。

 このイベントについては、こちらのサイトで、「ヲタ芸ブルー」という必殺技を駆使して書き上げた素晴らしいレポがあがっているので、ぜひご覧ください。ってか、m15fightingconconさん、会場推しとか、必死すぎて、素晴らしいです。羨ましいです。

ノノ*^ー^)<絵里よく天然って言われるんですけどぉ実はぁ全部計算なんですよ
从VvV从<ないないないない

 ■2007.03.21 ラジオ『パラダイスビート』にて、重さんが激白!
 何を激白したかと言いますと、「最近気になっていることは?」という質問に対して、さゆみんが、お腹の肉と答えていたんです! やってくれました! さゆみん最高!
 これはある意味、辻加護の芸域に到達してますよ。少なくとも、なっちやよっすには出来なかった芸当。
 今ツアーでの、さゆみんのプヨプヨとした可愛らしい御姿は、みなさんご存じの通り。お顔もまん丸で、お人形さんぶりにも磨きがかかっています。そして、お腹のほうも、だらしないお腹を愛してやまない人たちに、俄然注目されるような感じになっちゃているんです!
 そんなお腹を自分から話題にできるさゆみんは凄い。したたかにモーニング娘。道を極めています。
 えりりんも、「この人、脂身ばっか食べるんですよ」と好サポート。それを受けてさゆみんがさらに「その脂身がそのまんまお腹に付いちゃうんです」と神発言。
 「お腹がぷよっててもさゆみは可愛い」という圧倒的な自信がないと出来ない芸当ですが、その自信は、まったく正当なものだと思います。

ノノ*^ー^)<そういえば美貴様も一時期樽ティって言われてましたっけ
从VvV从<しらねーよ。聞いたことねーよ。

 ……もうすでに、そうとう長いです。
 このように、モーニング娘。の活動を必要最小限で追っていても(しかも在宅で!)、生活が破綻しかねない勢いだというのに、さらに、独自の文章まで書いてしまうのですから手に負えません。どうにかしてください。
 と、半べそかきつつお送りします。新コンテンツ、亀井絵里と読むロラン・バルト『恋愛のディスクール・断章』です。

ノノ*^ー^)<ま、自業自得ですよね

2007.05.04(金)
■2007.05.03 『うたばん』吉澤ひとみ、卒業記念

ノノ*^ー^)<「タイコビクス」って「プチモビクス」から来てる?
从VvV从<来てない

 よっすといえば、「うたばん」では「保田圭のCGがうらやましいキャラ」なので、最後の記念に「炎のCG」を付けてもらった。
 「貴さん」と2ショットで、楽しく悪ふざけ。
 この2点が、「うたばん」から吉澤ひとみへの卒業祝い。
 しめっぽくしないのはよっすにあっているかも。

 「タイコビクス」では、先生の指示に瞬時に対応できず、隣の藤本美貴に激突していたみっつぃ〜が、初々しくてよかった。多分、あと数か月もすれば、一度言われた指示の通りに体が動くようになっていることでしょう。

 「うたばん」で素晴らしい卒業企画をしてもらえたのは、保田圭だけだなー。なっち土俵入りとか、情けなかったしなー。こんこんと麻琴の扱いもひどいものだったしなー。

 よっすは、モーニング娘。としては最後だけれど、また来ます、今度は一人で来ます、的発言をしていて、前向きでよいなー、と感じました。

ノノ*^ー^)<あれ? 今日はやけに大人しい日記ですよね?
从VvV从<書くことないんじゃね? 亀ちゃん、ほんといただけだし
ノノ*^ー^)<どうせ「その他大勢」ですよ
从VvV从<エキストラでもいい感じだったよね
ノノ*^ー^)<藤本さん? 自分は石橋さんの隣でいっぱい写ってたからって
从VvV从<だって貴さんの「お気に」だもーん
ノノ*^ー^)<それも相当昔の話ですよね
从VvV从< (グサッ)

2007.05.05(土)
■ 『ハロモニ@』 #2(北海道05.03、東京04.15) みきえり萌え萌え 美貴様、絵里をパシリに認定する、の巻

 第2回での、えりりんの活躍ぶりは、こんな感じでした。

2007.05.07(月)
■5月7日、紺野あさ美様、20歳のお誕生日おめでとうございます
■5月6日、さいたまスーパーアリーナにて、吉澤ひとみ様、卒業おめでとうございます
■ジュンジュン、リンリン正式加入おめでとう
■藤本美貴様、5代目リーダー就任おめでとうございます

 こんこん、お誕生日おめでとう!
 待ちに待った二十歳ですよ!
 てことは、成人ですよ、大人の仲間入りですよ!
 さあ飲め! さあ吸え!じゃなくてー。
 お酒はほどほどに、楽しく飲みましょう。
 タバコは肺癌のリスクを高めるだけなので、手を出さないでおきましょう。吸えないと困るってほどのもんじゃないし、大好きな食べ物の味が分からなくなりますよ。
 おいらは、今日からはもう、こんこんが、未成年飲酒とか、喫煙とかでスクープされる心配がなくなったことが嬉しいです。ほっとしました(笑)
 今日からは、誘われたコンパとかに出席しても大丈夫ですよー。でも、ハメを外しすぎるのには要注意。
 結局は要注意なんだけれども。
 こんこんには、まだまだ輝かしい将来が待っているので、そこを、よーく考えて行動してくださいね。

川o・-・)<とりあえずルービー

 よっすぃ〜! 卒業おめでとう!
 最後まで、涙を見せなかったと聞きました。
 よっすらしいと思いました。
 それどころか、メンバーの卒業メッセージにいちいちツッコミを入れていたそうじゃないですか!
 それでこそ、よっす!
 ホントにもー、照れ屋さんなんだからー!
 でも、それがカッコいいよ! らしいよ!

 ジュンジュン、リンリン、モーニング娘。加入おめでとうございます!
 ……あれ? 二人は、舞台上に上がらなかったのかな?
 関係者席にいたという話ですけど……??
 すっかり、保田圭out、6期in、みたいな交代劇を予想していたんですけど。
 てか、ライブでも、5月6日SSAでお披露目って言ってたよね……?

 それから、藤本美貴様。5代目モーニング娘。リーダー就任、おめでとうございます!
 激しく期待しております。
 よっすが、「言い方がキツイところがある」苦言を呈していた(マスコミの表現によれば)そうですけど、なーに、まったく気にすることはないですよ。
 みきちゃんの口調がキツいのは、いつものことだし、それがキャラだし、そこにミキティらしい愛情がこもっているのは、もう、みんな分かっているんだからね。
 今まで通りの、暴れん坊で、ツンデレで、それでいて実は甘えん坊な藤本美貴のままで、突っ走ってくださいませ。
 ついていきます。
 あ。甘える相手は、えりりんで正解だと思いますよ。ってか、それを希望(笑)
 あー、みきえり美貴絵里。萌え萌えです〜〜〜!

ノノ*^ー^)<美貴様ぁ、がんばってくださいね
从VvV从<たりーんだよ やってられっかよ 代わりに亀ちゃんテキトーにやっといて
ノノ*^ー^)<ねぇ、なんで絵里なの?
从VvV从<パシリだからっ♪

2007.05.08(火)
■Hello! Project Night 【GAKI・KAME】第5回05.05(土)

 【オープニング:4月から始めて続いていること】
 絵里。お部屋をキレイしたいという目標があるが、「なかなか達成しにくい。これは」
 里沙「アレ? 5月突入ということで、もうそろそろいいんじゃない?」普通、一月もあれば片づくでしょ? と。
 絵里「もうそろそろ開き直るべきかなと思う。」しょっぱなから飛ばしてくれますねー(笑)
 里沙「え? 開き直っちゃうの? じゃ、部屋は、案の定まだ汚いと」
 絵里「ま…、うん、汚いってやめようよ、汚いって。汚いんじゃなくてぇ」
 里沙「お片づけ出来ないということ?」
 絵里「そう、そうそうそう。可愛らしい、なんかこう、ちらかりかたなんですね♪」←どんなちらかりかただよっ!
 里沙「ええ? ほんと?」
 絵里「ほんとですよ」←だからテキトーとか、虚言癖とか言われちゃうんですよ(笑)
 ここで、ガキさんが、強烈なエピソードを。ツアーのとき、ホテルの部屋に絵里を泊めたら、瞬時に部屋がゴミだらけになったと。わたしは、それをせっせと片づけていたと。気付いてた? と。
 絵里「あのねえ、なんかー、確かにわたしもこう気づかない部分があるんですよ。ガキさんが多分見えないところで色々やってくれてるんだなあ、ってのがあるんですけど、それは暗黙の了解でーありがたいねー、って、『ありがたいねー』って言って、思ってます」
 里沙「ほんとに、あれをほっておくと、亀の、部屋みたいになっちゃうからね」
 絵里「そうなんですよ。だからそこはやっぱり、ガキさんと絵里、足してぇ…」
 里沙「2で割る?」
 絵里「あ2で割る」
 里沙わたし割られたくないなー2でガキさん、同感です。

 【新メンバーが入って来た時教えてあげたことは?】
 絵里は、光井ちゃんが入って来た時、一日に何度も挨拶してしまうのを、一度でいいよ、と教えてあげた。
 絵里「(光井ちゃんは)いい子だから、会うたびに、お早うございますお早うございますお早うございます、って言って……わたしもそうだったから……あ、自分がいい子、って言ってる訳じゃないですよ?←滑舌が悪いうえに早口だからー
 里沙「え? 何で、そうやってさあ! 今、みっつぃーのハナチ(話)をしてるのに。ほら、こういうことになるわけよ。ね? 亀が余計なことを言うと♪ 今わたしそっちの方向に行くとは思わなかった。まさか亀が自分を褒めるとは」ガキさんの聞き間違いを責める気にはなれません。すべて絵里の滑舌のせいなんです。
 絵里「だってさあ……(笑)んふふふ。褒めてないって」まあ、その通りなんですけどね。
 絵里「それでね! ……だからあ……なんだっけ?←ウケた
 ま、そのあと、まともな先輩らしい話をしてましたが、そこは省略(笑)

 【心理テスト:自分を果物に例えると、どれに近い? 7つの果物から選んで】
 里沙「A:ブドウ、B:バナナ、C:メロン」
 絵里「んー♪」
 里沙「D:パイナップル」
 絵里「うん、大好きだねえ」
 里沙「E:サクランボ」
 絵里「食べたいねー」
 里沙「F:リンゴ」
 絵里「あ。…(?)…ジャム作った」
 里沙「G:ミカン」
 絵里「んー手が黄色くなる(笑)」
 里沙余計なこと言わなくていいから!(笑) なんかちょこちょこ、パイナップルぐらいから入ってきたねー」ガキさん分かってる。その抜群の反射神経にリスペクト。そうやって、ピッと拾ってもらえると、絵里の魅力が最大限引き出されるんですよねー。
 で、絵里は悩んだ末ミカンを選びます。「じゃあ、手が黄色くなるミカンちゃんで」理由はきっとテキトー。多分、「手が黄色くなる」ってコメントが、面白かったからでは?
 で、結果発表。『このテストでは、あなたのヒロイン度が分かります』
 里沙「まずじゃあ、手が黄色くなっちゃうミカンから行くから」
 絵里「はい。漢字とか、気をつけてくださいね。間違えないように
 里沙「はいはい。分かりましたよ、亀井さん」ここのやりとりも面白&可愛い。
 里沙「G:ミカンを選んだあなた。あなたは、完全な、庶民派です」
 絵里「(笑)ちょっと待って! ちょっと待って!」4回ぐらい言いました(笑)そのうえ、あわてふためいて、テーブルかどこかにぶつかって雑音まで発生させちゃってます(笑)
 里沙「まず最後まで聞くこと!」
 絵里「やだやだやだ! ほんと! ごめんなさい。ごめんなさい。どうぞ!」途中で、謝りモードに入ったのは、ガキさんが怒り顔になったからかな?
 里沙「大丈夫? Gの方もいると思いますからね。」この心配りですよ。これをえりりんは見習うように。ってか、全然見習えないえりりんが可愛いですけども。
 里沙「あなたは、完全な庶民派です!亀が嫌がるのが楽しくてしかたない、って口調です。
 絵里「もぅヤだぁ」泣きそうな感じです。絵里の理想はあくまで「下町のお嬢様」であって「庶民派」ではないですよ、と。
 里沙「人を押しのけてまで目立つのは苦手で、ヒロイン度は低いタイプです」
 絵里「はっはっは」←虚しい笑い
 里沙「ただ、注目された場合は人気者になれる可能性はあります」
 絵里「おーっとぉ」俄然明るくなってます。
 里沙「いいじゃない!」
 絵里それ最初に言ってほしいねえ←ちょっと調子にのった口調が最高にキャワ♪
 里沙「これに駄目出しされても」
 絵里「でもさー、でもさー、あれだよねー、ほんとに。……Gじゃないのかもしんない」
 里沙「え、なに? 当たってないってこと?」
 絵里「うん」
 里沙「でもさー」
 絵里「うん。いや。結構、図星、ってか……」超小声になってます。てか、どっちなんだよ?
 里沙「なんか、幸うす江とか、言われてるじゃない」
 絵里「はいはいはい……」不貞腐れたような口調が楽しい。
 里沙「いいじゃん。合ってんじゃん」
 絵里「だって、庶民的って、すごい分かるもん自分で」
 里沙「でしょう?」
 絵里「なんかたまに、こう歩いててぇ、ショーウィンドウに映った自分がぁ『もう庶民的』とか思いますもん」
 里沙「え? 何なに? ショーウィンドウ? …(中略)…それ、服装のせいじゃない? 大丈夫?」
 ここから、今日の服装は可愛いよ、という話に。絵里は白いワンピース。
 絵里「そんなこといって、ガキさんだって、今日はちょっとボーダーチックじゃないですか」
 里沙「ボーダーチックじゃなくて、ボーダーなんですけど」
 ガキさんの選んだパイナップルは、抜群のヒロイン度だそうで。
 ……………………たしかに、パイナップルはね。
 …………でもまあ、たしかにガキさんも悲劇のヒロインだもんね。←コラー
 そのあと、それぞれの果物の解説。
 リンゴは、努力して実力でヒロインの座を勝ち取るタイプ。それを聞いて、絵里「かっこいいねえ」
 うん。絵里が理想にしているのは、実はリンゴでしょ? と聞いていて思いました。リンゴに憧れてるんだけどー、なんとなく中途半端なヤツなんでぇ、結果的にはミカン、って感じですかねー(笑)

 【プチ後悔:新しいガムを買うと、鞄の中に前に買った残りが。どんどん増えていく】
 ・ガキさんは、新商品のアメを見付けると亀に食べさせてあげたくなる。たくさんプレゼントしている。今も、実はお互い買ってきたものを交換した。ガキさんが絵里から貰ったのは、「ドライ納豆」。絵里「今アメの話でしょー?」
 ・絵里。マンガをすごい読んでる時期があった。今は、「まっ…………ったく読んでないんですけど」読んでる時は。本屋で3巻めを見付けても、自分が3巻目を持ってるかどうか、新刊かどうか分からない。でも、そういうときは、また来るのが面倒くさいから買うのをやめない。で、家に帰って、マンガがだぶる、と。そう言ってガキさんに「それはよくないね」と指摘された時に、えりりん「え? そうなんですか?」と本気で不思議そうな返事をしていました。亀井さんの金銭感覚が心配です。やっぱ社長令嬢だよ、全然庶民的じゃねえ! っつう話ですよ! (ま、行き帰りの交通費と時間のほうが無駄だ、という考え方も、なくはないかもしれないけど)
 「だって丸かぶりでしょ? ちゃんと見て買わないと」とマジで指摘されるえりりんでした。
 そして、ガキさんが、絵里に貸したマンガの話を。続き物だと、必ずどれかは失くす、と。なので、読み切りのマンガを貸した、と。
 里沙「それ、読んでないでしょ?」
 絵里「ちょっと待って、ちょっと待って、ガキさんちょっと待ってください……いつの話ですか?←超ヒソヒソ声ですっ
 里沙「はい。忘れてます」
 絵里「ちょっと待って! え? 本当?」
 里沙「ほんとね、こういう感じで、わたしのマンガを、読んでません。読み切りを渡したにもかかわらず」
 絵里「んー。なんかアレだね。有り難いね
 里沙「意味分かりません」ガキさん、同感です。

 ・育成ゲーム(たまごっち)が流行った頃、新作が出るたびに、ガキさんが先頭に立って「亀、さゆみ、行くよ!」と買いに行っていたそうです。微笑ましい。

 ・曲。新垣セレクトで『Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜』(放送翌日が、5月6日、よっすぃ〜卒業公演ということでタイムリーな選曲。今気付いたけど、このカップリングが今ツアーで歌っている『ポップコーンラブ!』なんですねー)

 ・血液型の話。絵里、あんまり気にしない。でも、人に「ABですよー」と言うと「あー」と納得される、と。それらしい雰囲気を出しているらしい、と。
 血液型を気にしないという、女の子っぽくない感じが、とても好きです。
 でも、ガキさんはB型。B型っぽいとは言われない。もうね、ガキさんがBという時点で、血液型占いがまったく当てにならないことは確定ですよ。でも、血液型占いを気にするリスナーにも、ちゃんと気を使うガキさん。「どっかでは出てると思うけどねー」それに、テキトーに合わせるえりりん「出てますよー、血が流れてるんですよぉ! はい」……あのー、そりゃあ人間には血が流れてますけど、それと血液型占いの妥当性に何の関連が? テキトーだなあ(笑)

 ・ツアーが、明日の、さいたまスーパーアリーナでファイナル。吉澤ひとみ卒業公演で、この『GAKI・KAME』を聞いている人にしか分からないことをしよう、とガキさんが提案。この人やっぱり根っからのモーヲタだよ(笑) ヲタの喜ぶツボを押さえまくり。
 絵里「え? それ、今から考える系?
 里沙「そう」
 絵里「うっそ。それ、どれくらい時間掛かるか分かんないよ」
 ガキさん、どっかの曲で、二人で一緒に吉澤さんに抱きつこう、と。絵里も、「あ。いいですね」と同意。
 ライブに来た人は、「それを見付けて貰いたい」ということで。
 里沙「これ忘れないようにしようね。てっきり忘れそうだよ」
 絵里「忘れそう。手でも書いとくぅ?」←なんか、訛ってますけど
 里沙「大丈夫、明日のことだから大丈夫。ちゃんと出る前に言うから」
 絵里「わかりました!」
 里沙「『亀! 行くよ!』って」
 絵里「わかった」
 里沙「一人で行かないでよ。みなさん見付けてください。二人で吉澤さんに抱きつきます。どっかの曲で」
 絵里「ぎゅー、ってしまーす」
 里沙「ぎゅー、ってしまーす♪」
 ……その「ぎゅー」が、見られた『GAKI・KAME』ファンがうらやましいです。ってか、ぎゅー、が気になって、卒業ムードに浸れないんじゃ? (笑)
 (噂によると、『Be ポジティブ!』で、実際やっていた、らしいです……見たかった……)

 (全般的感想)
 5回めということで、ノリにノッた感じになってきてまして、すごくいい感じです。
 ガキさんとえりりんの役割分担は明確だし、とにかく、ガキさんのツッコミや、絵里のボケを拾う力とスピードが素晴らしい。
 あー、メール読まれたいなー。
 頑張って送り続けます。継続は力なりよー。

2007.05.09(水)
■辻希美さんが、電撃結婚を発表。現在妊娠9週。

 まずは、辻ちゃん、おめでとう。幸せになって。元気なこどもを生んで、いいお母さんになってください。
 とはいうものの、正直言うと、素直には祝福できない気持ちもある。もちろん、否定する気もない。まさに、複雑な心境。
 素直におめでとうと言えない理由は、自分が「結婚→妊娠→出産」という順序が狂うのはどうなのよ? と、このご時勢になっても思っている化石のような人間だから。でもまあ、世間一般では「デキちゃった婚」は、もうすっかり市民権を得ている様子で。
 もう一つの理由は、自分自身が二人の娘の父親だから。突然、自分の娘が「妊娠しちゃったから結婚します」とか言ってきて、納得&素直に祝福できると思う? だいたい、結婚を前提とした真剣な交際をするかどうかも決断していないくせに、相手の女の子を妊娠させちゃうような男は、本当に信頼するに足りる男なのか、という疑問も湧いてくる。ま、イマドキの若いモンの性行動様式は、おじさんには理解不能な部分があるのは否めない。←この部分は、あまりに一面的で、お相手の男性に対して著しく公平さを欠くと反省しました。撤回します。辻希美さんが、一方的に弄ばれていたかのように考えてしまうのは、やはり、結婚を決意した二人に対して失礼だ、と思い直しました。(2007.05.10)
 にしても、つんく♂さんは、どうだろう?
 本気で祝福できるんだろうか?
 本気でデキちゃった婚を肯定する歌を書くことは出来るだろうか?
 つんく♂さんが出来ると断言してくれるなら、僕も納得する。だって、モーヲタだから。意味不明。

 加護ちゃんと、辻ちゃん。
 喫煙と一泊旅行が引き金となって、契約解除に至った加護ちゃん。それに対し、デキちゃった婚でも、おとがめなしで、一時休業するだけの辻ちゃん。その扱いの差に納得いかない、という論調も一部ブログなどで見られます。
 しかし、未成年者の喫煙は、違法性は軽微だとはいえ、一応は法に触れる行為(犯罪というわけではないが)であり、事務所として管理責任を看過できないのに対して、女子は16歳になれば法的に問題なく婚姻が可能であり、また、イマドキの風潮では「出来ちゃった婚」であっても、とりたてて非難するにはあたらない以上、事務所として否定は出来ず、祝福する以外に取るべき態度はないといえるでしょう。
 
公式サイトでは、辻希美の妊娠、結婚を淡々とご報告する発表が事務所社長名義で出されました。(つんく♂さんも、祝福のメッセージを寄せています。)
 しかし、もしかすると、水面下では「堕せ!」「イヤだ!」という熾烈な攻防戦があったかもしれません。
 妊娠9週なら、世間の女子は、普通に中絶できる期間ですから(こどもを育てられない理由があれば、適法に中絶が出来るということ)、事務所としては、「中絶→男との関係解消」という方向を目指したのではないでしょうか。辻ちゃんは、まだまだ金のなる木ですからね。抱えている仕事もあったし。
 しかしそこで、産むことを選択した辻ちゃんは偉いと思う。
 たしかに、芸能人としての辻ちゃんの仕事も彼女にしか出来ないことではあるけれど、まだ、代役を立てることで、なんとかしのいでもらうこともできる。しかし、辻ちゃんのこどもを産む仕事は、辻ちゃん本人にしか出来ないことだからね。
 正直、結婚や出産という経験をするには、まだ若すぎる年齢だと、僕は感じていて、そこが不安ですけど、人生を猛スピードで駆け抜けてきたモーニング娘。なんだから、案外しっかりやっていけるのかもしれません。途中でくじけたり、投げ出したりせず、命を授かった責任を自覚して、強い母親になってほしいと思います。
 最後に、この件について、MMGPの真里さんが、女性らしい率直さと大胆さで感動的な更新をされていますので、引用させていただきます。

 一般的に考えると結婚→妊娠→でもハロプロ残留という道は裕ちゃんが開拓するもんだと思われてたと考えるのですが、その席に辻ちゃんが座るとかねぇ!でもジャニーズの上が詰まっちゃってなかなか結婚出来ない感よりはいーんじゃないかとか思ったり思わなかったり。

 1つ不安なのは、加護ちゃんのことなんだね。タバコ吸ってる写真2回撮られてるような認識の甘さからするとなんでタバコはだめで妊娠ならいいのかと思ってるんじゃないかと思ってね。

 もちろんブログ等では非難してる人もたくさんいるんだけど、公式発表でつんくさんのお祝いコメント出ちゃってるし、「おめでとう」と言う人も当然居るからね。

 森高さんの結婚、それに今回のこともあって「急性胃腸炎」=「妊娠」ということが確実になったんですが。あれ、去年後藤さんも腸に何かあったよね・・・堕胎か!堕胎なのか!?というようになるわけで。これから本当に胃腸炎になった時事務所はどう発表するのであろうか。気になっているところです。

 私辻ちゃんと誕生日がごく近いので誕生日結婚とかいいなぁと思う。式あったらやっぱり歴代メンバーがハピサマ歌ってくれるんでしょうか。そこには加護ちゃんを入れて欲しいなと思うのは私のワガママなのかな。
MMGP(真里さん)2007.5.8

2007.05.09(水)no.2
■亀井絵里と読むロラン・バルト『恋愛のディスクール・断章』 第2回 「共謀」

 おいらのサイトで、もっとも読まれていないであろう、モーニング娘。の地政学(だって、感想とか、反論とか、とにかく反応というものが一切ないんだもん。無駄な力作だよ)に次いで、読まれていないであろうと予想される、亀井絵里と読むロラン・バルト『恋愛のディスクール・断章』を、更新しました。
 でも、今回はね、ちょっと自信作ですよ。
 ってか、書いてる自分自身がびっくりしたんだよ。
 ロラン・バルトちゃん、なんで、モーヲタのことをこんなに理解してるんだよー、ってビックリですよ。
 なのでね、少々読みづらい部分もあろうかと思いますが、読んでみて欲しいなあ、と切に願います。最後はちょっと、書いてて、自分でうるっと来ました。

ノノ*^ー^)<イタさん、無理強いはダメだよ
从VvV从<どうせ、ジコマンのイミフー文章でしょ

 (諸連絡)
 やうこさん! やうこさん! やうこさん! AKYやめないで!

 ■『ドキみき☆night』で、替歌を募集していたので、替歌ヲタクのおいらは、つい勢いで送っちゃいました。まだ、1コーラスしか作ってません(募集が1コーラスだったから)。
 とりあえず、えりちゃんねる モ娘(亀)のほうに、置いてありますので、御笑覧くだされたく。

2007.05.10(木)
■辻希美さんの結婚に関するいくつかの覚書

■実際の話、辻ちゃんが、単に男性に弄ばれていたのか、それとも、二人の意思で、覚悟を決めて、子供を授かる行為に及んだのか、それは誰にも分からない。分からないことは、悩んでもはじまらない。
■辻ちゃんが、結果的に「仕事を飛ばす」ことになった点について。プロとして責められても仕方ない、と批判する人、あるいは、批判をもっともだと言う人もいる。
 ふざけるな、と僕は思う。
 これが、労働者なら、病気で休業したり、出産育児で休暇を取ることは法的な権利だ。辻希美さんの場合は、労働者ではなく(実質的には労働者どころではない酷使をされていたかもしれないが、それはさておき)、芸能事務所と、所属タレントとして契約を結んでいた関係だ。
 この契約は、事務所側が委託するタレント活動を、タレントが行うという、継続的、包括的な、準委任契約と考えるのが適切だと思われる(「委任」ではなく「準委任」とするのは、委託される行為が法律行為ではなく、芸能活動という事実行為だから)。
 その契約内容として、「委託期間中、タレントは妊娠出産を出来ない」とか、「その場合生じた損害をタレント側が弁償する」などという契約が出来ると思うほうがおかしい。そのような、非人道的な契約が仮になされていたとすれば、「公序良俗に反する」(民法90条違反)として絶対的に無効となる。はずだ。と思う。
■従って、辻ちゃんが、莫大な損害賠償を、どこかから請求されるなんて心配は御無用だと思われる。
 第一、辻ちゃんが立つはずだった舞台は、吉澤ひとみが代役を引受けたんでしょ。興行主には、実際に算定可能な損害は発生しないはず。(ま、よっすは「のんつぁんったら、世話焼かせるなあ、おい」くらいのことは、友情を込めて言うかもしれないけど、絶対、笑顔でおめでとう、と言ってくれると思うし。仕事を譲ってもらって、逆に嬉しい? ぐらいな)
 『ギャルル』だって、つんく♂さんは、辻ちゃんの辞退の申し入れを了承したんだから、それについて損害賠償請求なんて、する訳がないでしょ。祝福してくれてるんだから。
 他にも、いろいろ抱えている仕事があったかもしれないが、以下同文。
 飛ばしてしまった仕事については、代役を立てるなどして、それなりの収拾がついたからこそ、契約解除に至ることもなく、休業という扱いでことなきを得たのだろう。それを、なぜ、敢えて批判する必要があるのだろう。
 法律的な問題はともかく、妊娠出産という人生の一大慶事なのだから、事務所だって、ゆっくり休んで、元気なこどもを産んでください、と言ってくれるはず(内心は煮え煮えだったとしても)。あの事務所は、タレントを大切にしてくれる事務所だと思うんですけど。
■それでも、辻希美は「アイドル」として、ファンを裏切った、と考える人もいる。そう思うファンがいることは、これは、しかたがない。
 吉永小百合さんが結婚した時、ファンは「小百合ちゃんは、セックスなんてしないんだ。ダンナさんとは、夜、手をつないで寝るだけなんだ」と言い募るファンがいた(タモリとか)。アイドルという対象は、そういう「処女願望」と切っても切れない面がある。
 しかし、そもそも、モーニング娘。というグループは、そういう純真なアイドル信仰が壊滅した時代に「それでも、あえてアイドルをやるんだ」というコンセプトで始まったグループだったはずだ。裕ちゃんに「夜のお仕事経験」があっても平然と応援できるのがモーヲタだったはすだ。少なくとも、当初は。でも「全国区化=メジャー化」以降は、そういう認識を共有しない、純朴な、「処女願望」をガッチリ死守しているファン達にも、モーニング娘。は支えられてきた。もちろん辻ちゃんも。だから「裏切られた」とファンから言われるのは、これはもう、諦めるしかない。残念ながら。
 ただ、僕は、アイドルは、「アイドル」という仕事をしている生身の人間だと、そこは(大人なもので)割り切っているので、「裏切られた」とは思わない。もしこれが、辻ちゃんじゃなく、亀ちゃんの身に起こったことだったら、そんな平静を保っていられるの? と問われれば、正直、そんなことは考えたくもないけれど、それでも、泣く泣く泣く受け入れる。つもりでいる。それを、彼女が本心から望んだのなら。どうして、亀ちゃんの願いを否定できようか。
■辻ちゃんが、お相手に弄ばれて、不本意な妊娠をして、やむなく結婚を選択した、と考えるのは止めにしたい。そんなことなら、中絶を選択するはず。なので、これは、二人の確乎たる意思として、妊娠、結婚という道を選択したのだと考えたい。
■それでも、それならそれで、周りに迷惑を掛けないやり方があっただろう、と批判する人がいるかもしれない。しかし、自分が事務所側の人間だったら、辻ちゃんが「結婚したい。子供ほしい」と言ってきても、絶対認めないだろう。ふざけるな、と。黙って仕事しろ、と。
 そうやって、事務所の意向にお行儀よく従っていると裕ちゃんみたいに34歳になってもいつまでたっても、結婚も出産も出来やしない。
 「どうしても、今、子供が欲しい」と思ったとしたら、多少のことは覚悟の上で既成事実を作ってしまうしかない。そうすれば、まわりも何も言えない。本人が「絶対堕ろさない!」と言い切ってしまえば、それを無理矢理中絶させることは誰にもできない(不同意堕胎罪、刑法215条)。
 そういう、ちょっと、ある意味、やったもん勝ちみたいな方法で、子供を授かることにしたのだとしても、僕は辻ちゃんを責めようとは思わない。
■だから、僕は、辻希美さんのことを、心から祝福したい。
■夫となり、父となる人にも、頑張って、家族を支えてもらいたい。辻ちゃんを幸せにしてあげてほしい、と願うだけだ。
■と、ここまで、記者会見の様子を見ないで、書いた。見たら、また、全然言うことが変ったりして(笑)
■中澤裕子さんが、『うらら』のカップリングで『六月の花嫁(June bride)にあこがれ』という歌を歌っています。「デキちゃった婚」の歌です。これはつんく♂さんの作詞作曲ではないですが。この情報は、
MMGPの真里さんが、サイトで紹介してくださっていました。

愛の力で乗り越え きっと強くなるわ
お腹(なか)に宿った 命のためにも
作詞作曲:永井龍雲、唄:中澤裕子

 辻希美さんは、六月に花嫁になります。

 ののたんのファンなら、彼女を祝福してあげてほしい、と願います。

 (注記)9日の記述の中に不適切な部分があったので、取消線を付けて、コメントを付けておきました。

2007.05.11(金)
■辻希美さん(19)と杉浦太陽さん(26)の結婚会見

■まず、辻希美さんの仕事関係の皆様、ファンの皆様にお詫び。二人揃って、深々と頭を下げて陳謝。これは、結婚会見としては異例かもしれないけれど、まーねー、未成年のうちに出来ちゃった婚だからねー、お騒がせ、という感じにはなっちゃったのでね。適切でした。特に、アンチ活動させたり、敵に回すと恐いという意味では右に出るもののいない(らしい)モーヲタへの配慮という意味で。
■終始、二人とも笑顔が絶えない。明るい雰囲気でよかったです。
■見た感じ、杉浦太陽さんは、優しくて明るくて誠実そう。いい相手なんじゃないかな。ののちゃんの、幸せそうなデレデレぶりが見られて、なんというか。ごちそうさま。
■ののちゃんは相手を「ター君」と、ター君はのののことを「ノン」とか「ノンタン」とか呼んでいる、と。ター君、その呼びかた、モーヲタみたい、ってか幼児向けアニメみたいで、最高です。
■辻ちゃんは妊娠について訊かれても、しっかりと受け答えしていた。さすが。母は強し。
■話の細かい点には、いろいろ事実と違う部分や、辻褄あわせ的部分もあるかもしれないけれど、それは、いろんなものを守るために必要なことなので。嘘も方便。
■メンバーたちにはメールで報告をした、と。みんなの返事は「おめでとう。でも大変なこともあるけど、頑張ってね」みんな、よく分かってるよね。
 のの「年上の、お姉さんの方…(笑)…たちは『まさか辻ちゃんに先越されるとは思わなかった!』っていうのは言ってました」
 記者「どなたでしょう?」
 のの「えと。今年34歳になる中澤裕子さんです
 こんな時まで、年齢でいじられる裕ちゃんがステキ。いい仕事してます(?)。会見会場にも明るい笑い声が響いて、いい感じじゃないですか。
■今後の芸能活動について。のの「今回の舞台降板だったり、ギャルル脱退だったりとか、たくさんの方に迷惑かけたな、って申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけども、やっぱり自分のお腹に授かった命が何よりも大事だなて思ったので、赤ちゃんを産んで、もし、落着いてお仕事が出来るようであれば、また一からやっていきたい」うん。まずは、立派に、お母さんの大役を務めてください。そして、いつか、芸能界に復帰したら、その時は「一から」じゃないから。のんちゃんが積み重ねてきた経験や、実績、「大勢のファン」という財産は、消えてなくなる訳じゃないからね。
■自分の娘はモーニング娘。に? という質問に、辻ちゃんは、「それも考えたけど、高校まで終えてから、本人に考えさせたい」と。これは切ない答えだったね。自分は学校に行けなかった、という思いがね、あるんでしょうね。これは、アイドルの行きすぎた低年齢化という傾向に対する批判、UFAも含めて、アイドルを売って商売にする世界に向けての、かなり痛切な批判になっていると思う。
■(全体的な感想)本人たちも、周囲の人たちも、メディアの取り上げかたも、とりあえず、いい雰囲気で、お祝いムードだったので、ほっとしました。
 こりゃあ、六月の結婚披露宴で、歴代モーニング娘。が一堂に会して「ハッピーサマーウェディング」を歌って祝福、とか、マジでありえる感じがする。
 でさー、裕ちゃんが「辻ちゃん! 順番とばしたらアカンやんか! 年功序列は大事よ! 誰か、早く私を貰ってください! マジで嫁に行きてー!」なんて感じの、楽しい祝辞で祝ってくれるとか、楽しそうじゃない?

2007.05.14(月)
■ 『ハロモニ@』 #3(北海道05.10、東京04.22) えりりん、ガマについて考えてみた、の巻

 第3回での、えりりんの活躍ぶりは、こんな感じでした。

 (今後のサイトの方針)
 可能な限りの短文化。
 更新の省力化。
 必要最小限の更新頻度。

2007.05.15(火曜)
■Hello! Project Night 【GAKI・KAME】第6回05.12(土)

 ・ツアーが終ってホッと一息。休みの日には何を?
 ガキさん行動派。こないださゆみんと横浜で遊んだ。亀ちゃんは誘ったけど来れなかった、と。
 亀は、最近は、春服が可愛いので買い物に行っちゃう。仕事が午後からとかで、朝ゆっくりなときに、ハマっていること。「ホテルとかで出るような朝ご飯を作る。自分で。」旅館を「ヤカン」と言い間違う(ありえない)。
 その献立は、「お魚、ご飯、納豆、お味噌汁、になんかこうホウレンソウの和え物とか」「それとかたまには洋風にブレックファーストとか言っちゃったりとかして。ちゃんとするのにハマってるんですよ」
 ガキさん「それ自分で作るの?」
 絵里……まぁ……
 ガキさん「お母さんが作ってまーす♪」ガキさん、もう芸風を確立した感じ。
 絵里「そうだ、そこ気になるよね」

 ・メール。絵里ちゃんは、今でも狭いところ、部屋のコーナーが好き?
 絵里「ヤダこれー、これヤーダー。」泣きそう。
 ガキさん「なんでヤなの?」
 絵里「だって、ホントになんかさあ、暗いんじゃん? お部屋のコーナーにいるんだよ?」「ヘリオさん、よく知ってる」というより、亀ヲタ用語の基礎知識みたいな。
 ガキさん「エレベーターでは端の角にいきたいタイプ?」
 絵里「行きたい、行きたい。出来れば隣にも人がいて、ちょっとよっかかれるぐらいに(笑)」
 モーニング娘。でエレベーターに乗った時のギュウギュウ感は好き。力を入れなくても立っていられるんだよ? ←どんだけ横着なの? 自分の体重を人に任せっきりなのがイイんでしょうね。
 狭いところは、好きだけど昔ほどではない。でも、ツアーとかでホテルの部屋が広いと落着かない。あんまり可愛くないけど仕方がないですよね。エレベーターで「たまに藤本さんにコーナー取られて『おっつ?』って思うんですけど(笑)」

 ・メール。物持ちがいい。ボロボロの財布を十年使っている。
 ガキさんが愛ちゃんのモノマネ。似てない、とツッこむえりりん。
 愛ちゃんに影響を受けてお財布を新しくしたら、運気が上がったというガキさん。
 絵里「でも、亀はねえ捨てれない症候群なんだよね」
 ガキさん「あー、だからお部屋が片づけれられないんじゃない?」
 それもある、と。絶対着ない服でも手放せない、と。

 ・絵里、「ホントにマイナス思考」

 ・メールネーム「俄然テキトー」に大受けする二人。
 絵里「俄然テキトー(笑)相当テキトーですね」
 まったく決断力のなさそうな亀ちゃんの意見をきかせてください。
 絵里「読み間違いじゃない? 読み間違いじゃない、今の?」
 ガキさん「んー、まったくその通りだねえ」
 絵里、決断力とか考えたことがない。 はい。あなたに相談するのは相談する相手を間違っていますよね(笑)
 絵里、一人で買い物に行くと、全然買えなくて、わかんなくて、時間を無駄にしたと思う。しかし、最近思うことがある。
 絵里この世は、全部、必然なのなんか、怪しいオーラが出ちゃってますけど? 大丈夫?
 ガキさん「待って。話長くなる?」
 絵里「うん、長くなる」えりりん、君はどこへ向かおうとしているの?
 絵里この世は、全部、必然なの。偶然はないの。必然なの。スピリチュアルの世界じゃないよ。えっ、ほんとうに? 怪しさ満点ですけど?
 ガキさん「なに? スピリチュアル? なんなのオ?ガキさん、ガキさんだけが頼りだ!
 絵里迷って、一時間ぐらい無駄にする? その時間は、もう決められてた時間なの!
 ガキさん「どこで教わったの?」そうだよそうだよ! 誰に吹き込まれたんだよ? 怪しいよ、えりりん!?
 絵里その時間から、明日につながるんだよ。 …クサイかな?
 ガキさんクサイよお? 今気付いたぁ?
 ガキさん! クサイって問題でしょうか?

 そのあと、ガキさんの「ぼっそり」という言いかたがツボに入って笑いが止まらない二人。
 「俄然テキトー」さんは迷っちゃう人だ、と。どっちかというと亀タイプ。全然違うけど。  絵里「んー。俄然テキトーってとこは似てないけどねまーたまたまた、心にもないことを。絶対、このセリフ言う時目が泳いでるでしょ? ガキさんと目を合わせてないでしょ? ……まあ、俄然テキトーは、亀ちゃんイジリのネタネームであって(今までで最強のヲタっぽいラジオネーム。いい傾向です。しかも秀逸)、似てるのは、今回は、優柔不断という部分でした。

 ・お祭りに行ったらまず何をする? という話題で、全然思い出せない絵里。
 ガキさんに、さんざんヒントを出されて(お面とか、鯛焼きとか、トウモロコシとか、焼きそばとか……)、ようやく思いついたのがクレープ
 絵里「お祭りのクレープって、すっごい大っきくないですか? …すっごい大っきくてー、しかも焼き立てだから、まわりがパリパリしててね、美味しくてー、でも、ちっちゃい頃はさー、一個のクレープがほんっっとに大っきく見えて、食べれないの! もう可愛らしい思い出だなーって思いますよ、我ながら
 ガキさん「自分で言っちゃったよ。また、我ながら。我ながら可愛いに、最後つながった」
 絵里「我ながら。で、最後『お父さーん、食べれない』みたいな。んふふ。可愛いぃ!
 ガキさん「そんなコメントいりませーん」
 いいや、ガキさん、今回ばかりは、ガキさんに反対だ。だって、本気で可愛いじゃないですか!
 幼稚園児えりりんに、『お父さーん、食べれない』って言われてみたい。激しく言われてみたい。で、僕は父親らしくこういうのだ、「だから、絵里はまだ小さいんだから、ひとりじゃ食べ切れないって、お父さん言っただろ?」で、残ったクレープを押しつけてくる娘から、いやいやそうな表情でそれを受け取って、その残ったクレープを、えりりんの食べ残しをえりりんの食べ残しをえりりんの食べ残しを

ノノ*^ー^)<イタさん、気持ち悪い。ちょっとアレ系ですよ?

2007.05.18(金)
■ 『ハロモニ@』 #4(北海道05.17、東京04.29) 古代中国料理? の巻

 第4回での、美貴様&えりりんの活躍ぶりは、こんな感じでした。

2007.05.19(土)
■『GAKI・KAME』#6(05.12)についての補足
■ドキみき☆night(2007.05.14)で亀井絵里の話題

とある学生の亀井絵里応援ブログ: 5月12日のGAKI・KAME感想編2(ふぉまぁ様)にて、ご指摘がありました。
 亀ちゃんの「おっつ」という発言。
 なんと、orzのことだそうです。たしかに、それで意味が分かりました。てか、おいら、聞き取れませんでした。愛用してる表現なのに。 orz
 それと気づかなかった理由は、おいらはorzをふだん、「オルツ」とドイツ語風に発音していたからで。正しくは「おっつ」なんでしょうかね。ってか、AAに正しい読みなんかあるのか、て話ですけども(笑)
 これからは「おっつ」と読みます。亀ヲタだもの。
 ふぉまぁさんに感謝しつつ、当該部分を引用させていただきます。

ノノ*^ー^)「そうそうそう。たまにこう…藤本さんにこのコーナーを取られて…orz…って思うんですよ…」

 最近はみきえりの仲の良さがハロモニ@でも度々見る事ができますが、エレベーターでもその仲良しさは見られるのでしょうか?美貴様がコーナーを陣取るのは、えりりんが隅っこが好きなのを知って、わざとやってるんじゃないのかな…って勝手に想像してしまいます…(*´∇`*)
 "orz"ってネット用語ですよね…えりりんの口からこの言葉が出てくるとはまったくの想定外でしたね…。

 美貴様わざと説に、大賛成です。その方が萌える!
 あれだね、美貴様はきっと「端っこ占拠してれば、端っこ好きな亀ちゃんが『あぁ、わたしの端っこぉ』とか思って寄ってくるに違いない」と計算してますね。そこまでして亀ちゃんのお尻を触りたいだなんて、もう、変態さんさびしがり屋さんなんだからー、美貴様♪
 それと、えりりんの口からネット用語が飛び出るということは、ネットを見てるということで……ということは、たくさんの著名えりりんサイト様にリンクして頂いているウチも、ついでに見てもらえてる可能性が高まるじゃないですか!
 あー、ドキドキしてきたっ!
 えりりん、見てるぅ?
 えりりん、愛してるよおおおぉん!
 取り乱しました、すいません。

■ドキみき☆night(2007.05.14)で亀ちゃんの話題『尻タッチ』
 そんな亀ちゃん大好きな美貴様のラジオで、亀ちゃんの話題が出ていたのです。
 みきちゃん「北海道の浮かれネーム『サユミキティ』さんからです。『ミキティこんばんは。4月15日の札幌でのコンサート見に行きました。以前この番組でも話題になっていた、お尻を触る行為を、生で見れて嬉しかったです。亀井ちゃんのお尻を触っていましたね。そのあと絵里ちゃんも負けずに触り返していて楽しそうにしているのが印象的でした。見ていた限り、亀井ちゃんしか、ちょっかいを出していないようでしたが、亀井ちゃんのお尻が一番触り心地がいいのですか?』…くっくっ(笑)…これねえ、違うのよ。亀ちゃんはー、嫌がるのね。それがぁ、すごい美貴は楽しいの。ふふ(笑) ちょっと、その、なんか、そこらへんにいるおじさんの気持ち?(←そこらへんのおじさんを変態あつかい) なんかその、ちょっとぉ『ヤメテクダサーイ』←可愛い裏声で亀ちゃんのモノマネっていう(笑)分かる? 『やめて、藤本さーん。やめてくださいよー』っていう亀ちゃんを触るのが、すごい楽しい。でもぉ、亀ちゃんは一応、わたしが触ってようが、こう、一生懸命パンツを食い込ませようが、一生懸命前を見て、笑ってるのね。なんか、そんなことも感じさせないように笑ってんだけど、わたしはずっとニヤニヤしながらずっと、こって引っ張って(笑) でも最近は亀ちゃんも、すごいそのあと追っかけて来て、あの、わたしのお尻を触ってこようとするんですがぁ、ま、別にわたし触られても何とも思わないし、ひゃっはっはっはっは(大爆笑) くっくっくっ。『どうぞぉ♪』って感じだけどぉ、そう、なんだろうね、亀ちゃんとたまたま止まるタイミングが一緒のときが多かったりするので、ま、触りやすいんですね。いる場所が触りやすいし、キャラ的にも触ってて楽しいんですよね。なんか分かる?梨華ちゃんを触る気持ちと一緒かな、亀ちゃんを触るのは。ま、『やめてよー』←裏声で石川さんのモノマネって言う、でも、やめてよ、って真剣に思ってるかっていうと、思ってないように聞こえる?(笑)感じですね。シゲさん触るとさー、なんか喜んでさー、『藤本さーん♪』って来そうじゃーん。だから、ちょっとワザと触んないんだな、うっへっへっへっへ(爆笑)
 まったく、美貴様の変態ちゃんぶりが素晴らしすぎます。
 4月15日の夜公演で、僕も実際その現場を見ていた訳ですけど、その時の感想では、「演出になってしまっている」という、やや手厳しい感想を書いたのでした。
 ところがどっこい、「ミキティタッチは尻タッチ」は、まだまだ人々に愛と勇気(?)を与え続けている訳で、そんな変態行為まで楽しいパフォーマンスへと昇華させる美貴様は、ほんとうにモーニング娘。の本質を体現する存在だと思います。日々、力づくでアイドルを脱構築しつづける美貴様を、心からリスペクト。

2007.05.22(火)
■Hello! Project Night 【GAKI・KAME】第7回05.19(土)

 冒頭の挨拶の「ガキカメでぇ〜〜〜〜〜〜〜す♪が、ますます明るくノリノリな感じに。放送時間も前半の「キューティーパーティ」を微妙に侵食して長くなっていて、勢いを感じさせますね。
 【オープニング】夏のテーマ。亀ちゃんは、ゼリー。テーマがゼリーって。「ゼリーが大好きなので、夏までに自分で作れるようになる。」
 ガキさん「ゼリーをぉ? ほんとぉ? 大丈夫?」
 絵里「……うん……」←超小声。
 今から予言しておくけど、絶対に自分で作らない、きっと口からでまかせ。もしくは、作っても「パパイヤ寒天」のような怪しいデザートが出来るとか。
 ガキさんは「野外コンサートをやりたい。」うーん、まともだ。

 そしてメール紹介。吉澤ひとみ卒業公演後ということで、長めのメールを丁寧に紹介。
 絵里「はい、行きまーす。ラジオネーム…嬉しいコレ。カエルン。カエルンです。覚えてます?」ガキさんは覚えていない。えりりんが説明して、やっと思い出す。
 ガキさん「あー思い出したー! なーんだー、あれだー、わたし覚えてなくてもよかったんだーガキさんのえりりんへのイジリがますます半端ない感じに。
 絵里「カエルンってスゴイ歴史的に残るよこのカエルンって」
 ガキさん「ほんとトンデモない絵なんですよね、それがまたね……名前と違ってホントうわぁっ!ってゆう絵なんですよ」仰しゃる通りでございます。アイドルがTV番組であんなモノを描いちゃっていいのでしょうか? そういう意味では歴史に残るのは間違いない。
 メールの内容で、吉澤さん卒業コンサートでのガキさんの言葉「わたしの知っているモーニング娘。がなくなっちゃうんですうー」というのを泣きそうな口調をマネながら読むえりりん。ガキさん「マネしなくていいから」
 長いメールを読み終わった絵里はー読めたー可愛い。
 次の長いメールはガキさんが読む。読み終わってから、「中間管理職」という字が分からなかったえりりんがメールを見せてもらう。
 絵里「あ。ガキさーん、いっぱいコレ振り仮名振ってありますねー」←これはマジメさを褒めているのか、漢字が読めないことを小馬鹿にしているのか?
 ガキさん「違うでしょーがー…こういうのはいいんですよー」ちょっと気恥ずかしそう。でも、ガキさんの流暢なトークは、こういう地道な努力に支えられているわけで。さすがです、えらいです、ガキさん。
 絵里「中間管理職ってこういう字書くんですね」
 ガキさん「中間管理職って分かってる意味? カエルン覚えてるんじゃなくてこっちをちゃんと覚えててね」
 絵里「あれですよねー、中間…のォ! 大事な人」
 ガキさん「あとでゆっくり説明するわ、そこはね。長くなるから」てか、ジュマペールチャンポンチャンハニホヘトだったガキさんが中間管理職を説明出来ることに驚愕。

 【心理テスト】友達から大切なものを預かってほしいと頼まれる。あなたならどうする?
 1、預かって大切に保管する。
 2、預からない。
 3、他の友人に相談して決める。
 4、預かるものの中身を聞いて決める。
 絵里「なるほどー。えええ? コレえ? これ預かりたくないなー←すっごい気持ちがこもってる。
 ガキさん「うっそぉ。たしかにさー、わたし亀には預けたくないなー(笑)」
 絵里「こっちからも預かりたくないなー(笑)」
 ガキさん「だって亀絶対なくしそうだもんね」
 絵里「なくすしー! ……」
 ガキさん「ホンっト、すいませんでした、とか言いそうだもんね」
 絵里「ほんとなんか謝ってすむ問題じゃないような物だったら困るじゃないですか。どうしようどうしようどうしよう。えー。いま、今決める? 今?」
 ガキさん「いつ決めるのよー。終っちゃうよ」
 とりあえず、ガキさんは1。大切に保管する。で、絵里は「どうしよう? じゃあ。もしか本心は2かもしれないけどぉ、預からないかもしれないけど、でもぉ、やっぱり、わたしを頼ってるってことは、力になってあげたい! だからー、まず中身を聞こうかな? 4ですね4。」
 ガキさん「…(中略)…いいのね? 2じゃなくていい?」
 絵里本心は2だけどーえりりん、君はいつから、そんな風に体裁を気にして自分の心を偽るようになってしまったの? いつのまに子供のような純真な心をどこかへ置き忘れて来てしまったの? いつのまに大人びた薄汚れた魂を身につけてしまったの? 汚れちまった悲しみに、今日も小雪の降りかかる……
 ガキさん「じゃあ2じゃん!」
 絵里「でもでもでも! ここは一応4」
 この心理テストの意味するところは「友人から悩みを打ち明けられたときの、あなたの対応がわかります」ということだそうで。
 まず、4は。「自分に関係のないことだったらテキトーに聞いているタイプ」……亀ちゃん……この心理テスト、こわいぐらい当たってるよー。
 2を選んだ人は、「『他の人に相談して』と言って、親身にならないタイプ」
 ガキさんどっちもどっちだねー!
 ……これさあ、心理テスト作った人さー、えりりんを狙い撃ちしてないか? えりりんをいじるために、えりりんの選びそうな選択肢を予想して、答えを作ってないか?
 1を選んだ人は、「親身になって相手の悩みを解決してあげようとします」
 絵里1だねぇ!
 ガキさん「あははは! 亀が? 違うだろ!(笑) これは完璧に2と4だそ、そこまで言いますか。
 絵里「問題を聞いて答えるんじゃなくて、答えを聞いてから答える感じかな、やっぱり」それ、心理テストの趣旨を完全に否定しちゃってますけど大丈夫?
 ガキさん「何が? わかりません! 次行くよ!」
 絵里「じゃあガキさんからの質問だったら、もう、どんと来いですよ!」
 ガキさん「何が? 意味不明」
 絵里「ガキさんからの相談だったら、何時でも起きるしー」
 ガキさん「ウソつけー。昨日だって寝てたじゃん大暴露。てか、ガキさん……そんな毎晩のように亀に相談の電話してるの?
 そのあとガキさんが「こんな答えが2つもある人ははじめてだよ」とか、「こんな感じで、亀の意外な一面を発見するあなたからの心理テストを待っています」とか言ってまして。やっぱり、心理テストの趣旨は亀ちゃんイジリと考えて間違いないようですね。てか、この番組全体の趣旨が?

 【Beポジティブ!】のコーナー。ラジオネーム「命知らずな精鋭ばかり」さん。ヲタっぽい名前がステキ。
 「僕は職場でたまにボケを言ったりするんですが、つっこんでもらえるときは嬉しいのですが、誰にもつっこまれずスルーされる、『言わなきゃよかった』と後悔します。お二人は『言わなきゃよかった』と思ったことはありますか? 特にボケ役の亀ちゃん、どうですか?」
 絵里これ絵里じゃないよ。送ったの
 ガキさん「まるで亀だね」
 絵里「まるで亀じゃないですか」
 ガキさん「そうだねー、わたしも思った今。どう?」
 絵里「でもー、ま、たしかにー、スルーされて、『あー言わなきゃよかったなー』とか、あるんですけど。そんな中でも、やっぱり百分の一ぐらいの確率でヒットするんですよ、やっぱり。だから、それはもう、言うべきだね、スルーされることを覚悟で言うべきですね」←亀ちゃんのお笑いに賭ける情熱・意気込みが感じられるコメント。しかも、珍しくまともなアドバイス。
 ガキさんが、亀が受ける時はお笑いさんのネタを真似してるときでしょ? とつっこみ。
 絵里あんときが一番自信あるね…よく亀ちゃんはこういうことを口にしますけど、この手の自虐ネタというか、偽悪ネタは、ネタなのか本心なのか分かりづらい。とにかくウケればなんでもいいと思ってテキトーに答えているような気もするし…
 底知れない謎を秘めたえりりん…ちょっと大袈裟か。

(・e・)<ちょっと亀。今から、中間管理職の意味を教えてあげるから。
ノノ*^ー^)<ガぁキさーん、ほんとにまともに説明出来るんですかぁ?
(・e・)<当たり前でしょ。説明するからよく聞いて。
ノノ*^ー^)<ハイハイ。ハイハイハイハイ。
(・e・)<ハイは一回! いい? 中間管理職ってのはね、ヤグっつぁんのことなの。
ノノ*^ー^)<さすがモーヲタ。しかも古参、みたいな。

2007.05.23(水)
■8th 『SEXY 8 BEAT』 タイトルについて

 このタイトルについて考えてみた。
 『SEXY 8 BEAT』というだけに、このアルバムの8ビート率は高い。
 全11曲中9曲までが8ビート。
 7th『レインボー7』の8ビート占有率は、12曲中5曲(数えかたによっては3曲)に過ぎず、半分以下である(チェックしていないが、他のアルバムでもおそらく8ビート率はさほど高くないのでは?)。
 このアルバム『SEXY 8 BEAT』中での例外は、「3,未来の太陽」と「4,笑顔YESヌード」が16ビートというだけ。ただし「3,未来の太陽」はベースラインは16的だが、ドラムのパターンは8的であって、中間的なビート感(それによって、「2,歩いてる」の8ビートと「4,笑顔YESヌード」の16ビートを滑らかに橋渡ししている)。
 だから、数えかたによっては11曲中10曲が8ビートとも言える。
 つんく♂さんは、呆れるほど、タイトルに忠実にアルバムを構成している。
 ように見える。
 しかし、問題はタイトルが、『SEXY 8 BEAT』だということだ。
 セクシーな8ビート?
 メンバー達がアルバムの紹介をするときにも言っていたが、このアルバムはポジティブで若々しくて元気な明るい曲が多いアルバム。8ビートのストレートなロックンロール感が強調されている。ようするに、まるでセクシーではない。
 「6. SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜」はタイトルにSEXYという語が入っているものの、どちらかといえば「おバカ」な曲調でセクシーとは言いがたい。
 とすると、唯一、本気でセクシーと言える曲は「4. 笑顔YESヌード」だけであり、しかも、その唯一セクシーな曲は、またアルバムのなかで唯一完全な16ビートの曲なのである。
 つまり、つんく♂さんはリスナーからの「お前『SEXY 8 BEAT』とか言うてるけど全然セクシーちゃうやん。しかも唯一セクシーな曲は8ビートちゃう、ってどういうことやねん!」というマジツッコミを予想して、あえて「ツッコミどころ」を作っているのであり、その「ツッコミどころ」がタイトル『SEXY 8 BEAT』なのである。
 という気がする。
 まったく、笑いを取りに行かずにはおれない、ボケをかまさずにはおれない、つんく♂さんの関西人としての「サガ」というか「業」を感じさせるタイトルだと思うのだ。
 (同様に、『レインボー7』における7色の色のことも、相当なツッコミどころになっている様子だが、それはまた後日)

2007.05.25(金)
■藤本美貴様『FRIDAY』に御出演、の巻

 昨日、最初に「モ娘(狼)」で、「藤本美貴」と「フライデー」という2つの単語を同時に見た時は、軽く「え?」と思っただけで、べつにショックとか、裏切られた、とか、信じられない、という思いはなかった。なかったけれども、だんだんと効いてきますね。ボディーブローのように。
 アイドルも人の子。22歳の女の子が恋愛しないほうが不自然。だから、それはいいのだけれど、凹む理由は、男の趣味が納得できないということ。それと、出来れば、フライデーとかブブカとかにお世話にならないように、パパラッチの餌食にならないように、クレバーに、慎重に、行動してほしかったな、と言うこと。
 電撃結婚、妊娠まで行っちゃうと、堂々と開き直って公表するしかないし、周りとしても祝福するしかないと思うけれど、「通い愛」程度だと、逆にぶちぶちと文句を言いたくもなってくる。
 ひとつ思うのは、藤本さんはモーニング娘。加入前から色々とネガティブな噂が雑誌に出てしまうタイプの人だったので、ファンは打たれ強い、こんな程度ではへこたれないだろうということ。鍛えなくてすめばそれに越したことはない部分を鍛えて来た感はある。なので、僕個人としては、美貴様の2推しの地位はいささかも揺るがない。

从VvV从<ちっ。なんだよ、2推しかよ。
ノノ*^ー^)<2推しゆえの余裕発言ですよ?

 だが、問題は、辻ちゃんのことも同じだけれど、ハロプロのタレントにお金(CM出演料など)を払うスポンサー企業のご機嫌を損ねる、ということ。事務所が仕事を取りづらくなれば結局タレント自身の活動に響いてくる。それと、年少の後輩タレントに対する、事務所的には迷惑千万な悪影響。特に、美貴様は辻ちゃんと違って、現モーニング娘。リーダーというハロプロのマザーシップ、屋台骨を支える重要な役どころを担っている人だということ。
 なので、僕個人の本音としては、この程度の記事はシカトを決め込んで、あくまでもノーコメントを貫いてくれればいいと思うのだけれど、色々な影響を考えると、事務所としては、まったくお咎めなし済ますことも出来ないのではないか、という気もする。なので、凹む。
 みきちゃんは、絶対に自分から「辞めます」とか言わないでほしい。しぶとく生き続けて欲しい。そうしてくれると信じます。それを切望してます。
 事務所(&つんく♂さん)からの、今回のことに対するペナルティは、「どんなに世間やファンからぼろくそに批判されても絶対にリーダーを辞めさせないし卒業も許さない真っ正面で罵詈雑言を受け止め続けなさいの刑」ということで手を打ってほしいと思います。なんたる名案!

从VvV从<うええ、うざー。みきちゃん、タリィから辞めちゃっていい?
ノノ*^ー^)<だめだめっ! 美貴様、絶対やめさせませんよ

 てゆうか、この程度のことは、笑い話で済ませるぐらいの度量が欲しいですね、本人にも、事務所にも、スポンサー企業にも、芸能マスコミにも、ファンにも、世間にも。
 なので、この暗く淀みがちになる気分を、笑いで乗り越えようということで、替歌を作ってみました。ネタの性質上、多少失礼な部分がありますが、あくまでネタなので庄司智春君(31歳)は怒らないでね。みきちゃんもね。笑って許してね。

『声』(藤本美貴ヴァージョン)

脳裏を離れぬ 筋肉
いつも タンクトップを着ているの
バラエティに出てるときも
ベッドにいるときも Ah
おんなじポーズを真似しても
あなたの腕みたいに
ちからこぶは出ない
ろくにギャグとかも言えぬ人
お笑いやってるくせに
喋りがダメなの
品川さんもいつもボヤいてたけれど
頭が わるいの←検閲済み


三日も通った カレんち
覚えたて 料理の腕ふるう
毎日かまって! じゃないと
ウサギは死んじゃうぞ Ah
「5代目リーダー頑張って!」
声をたくさん貰い 約束したけど
結局フライデーされちゃって
なんだかファンに心配
かけちゃったね ごめん
なんこもスレッド
消費した夜に
愛を感じた

ノノ*^ー^)<これをヤン土にも送ったそうですよ
从VvV从<失礼にもほどがあるって話ですよね
ノノ*^ー^)<ま 自業自得ですよね
从VvV从<そういう亀ちゃんは大丈夫なワケ?
ノノ*^ー^)<う。 ……え、あ? なんの話でしたっけ。今一瞬意識が

2007.05.26(土)
■ミキサマミキサマオシオキキボンヌ

从VvV从< 「美貴様の オシオキ受けて 嬉しいっしょ?」

ノノ*^ー^)<まー確かに過去最大級のオシオキですよね

(その他、この件についての川柳は掲示板bbs ノノ*^ー^)<えりちゃんねる モ娘(亀)にて)

2007.05.27(日)
■藤本美貴に惚れ直し

 『FRIDAY』の写真。パパラッチのおかげで、普段みることのできない美貴様の私服姿をみることが出来ました。超可愛い。かっこかわいい。
 庄司君も、悔しいが、かっこいい。けど、それはあくまで見た目の話で。記者に「藤本美貴との交際について」訊かれた時のうろたえぶりは、かっこ悪いぞ。かっこ悪いけど、「事務所に訊いて」とはぐらかしたのは大正解だ。「真剣に交際してます」とか言われなくてよかった。命拾い。
 この記事が出た、というだけで、ヲタをやめるとか、サイトを閉鎖するとか、もうね、アホかと、バカかと。
 22歳の水もしたたるいい女ですよ、浮いた話の一つや二つは、華やかさを増すための小道具ってなもんですよ。逆に、中澤裕子さん34歳(もうすぐ)も、少し盛り上げてやってくれよFRIDAY、ぐらいの勢いで。
 仮に交際が事実としても、愛する女性に恋敵がいたら諦めるのかと嫌いになるのかと逆に轟然と燃えあがるのが恋の炎というものじゃないのかと。あんな女性らしい、可愛い、おしゃれな私服姿見ちゃったら、惚れ直すしかないでしょ。

 こんな記事が出ても、みきちゃんはGAMコンをやり切った。偉い。
 MCでは、記事のことには触れず、トークはあやちゃんにかなり助けてもらったみたいだけれど、それで正解。
 気違いヲタは、本気で白いタンクトップを着て最前に入ったりしなかっただろうな? そういうことをするふざけた輩は豆腐の角に頭をぶつけて今すぐ死んでください。

 みきちゃんは、きっちり「ヤンタン」にも出演。一切仕事を落とさず、逃げず、やり切った。そんな美貴様に惚れ直し。心からリスペクト。みきちゃん、男の中の男だよ。

从VvV从<いやいや女ですから

 「ヤンタン」のなかでは、岩盤浴、食事、遊びに行った、ということは認めて、お騒がせしたことに謝罪していた美貴様。
 それ以外は一切認めない、という方向を貫き通してほしい。
 モーニング娘。を辞める辞めないなんて話は考えるのも止めてほしい。
 グループ内での美貴様の立場は厳しくなるかもしれないが、そこを耐えるのが大人。そしてみきちゃんはそれが出来るはず。
 なんでもないことだった、ということにして、小さなファンには忘れてもらい、大の大人のファンには、ネタとして楽しませるぐらいでいいよ。

从VvV从<お前ら、ちゃんとしろよ!
ノノ*^ー^)<美貴様ぁ、岩盤浴♪
从VvV从<ぁ。すいませんすいませんすいません(←出川のモノマネ)

 的なネタにしちゃえばいいじゃん。←ヤケクソ?
 これからまた事務所側やつんく♂さんとも話し合いを持つらしいけれど、前向きに、モーニング娘。を続けていく方向で検討してほしい。
 これしきのことで負けるなミキティ。
 記事になってしまったことで、交際は終了とせざるをえないかもしれないけど。そこは事務所としても譲れないかもしれない。
 それは美貴様的には不本意かもしれないけど。
 女の子としてのみきちゃんの気持ちを考えると可哀想でもある。
 アイドルなんかやってるせいで、自由に恋愛もできないなんて切ない話だよ。
 でもまあ、みきちゃんは、しっかりしてるから。
 仕事や支えてくれるファンの気持ちと、男との交際を秤に掛けて、後者を優先するような、
 矢口真里みたいな大馬鹿者
 とは、ミキちゃんは違うと信じてます。

ノノ*^ー^)<イタさん、通常の更新ができない、ってボヤいてた
从VvV从<知るかよ。こんな記事華麗にスルーするのが大人ってもんじゃん

2007.05.27(日)no.2
■藤本美貴さんに今捧げる歌

 矢野顕子は、その音楽的戦友ともいうべき忌野清志郎が喉頭癌になって入院した時に、彼を励ますための曲を作って歌いました。
 重たい内容の歌なので、今回のようなささいな出来事で、この曲をひっぱりだすのはちょっとやりすぎですが。なんとなく思い出してしまったのでご紹介。

この手をはなさない
はしてはいけない
ことばはいらない
Everything is gonna be alright
We'll do anything to end this fight
矢野顕子作詞作曲『きよしちゃん』より引用

 今日明日にも、藤本美貴と事務所首脳との間で話し合いが行われ、今後の彼女の処遇が決まろうとしている今この時、例え、万が一、みきちゃん本人が「もうメンドウだからモーニング娘。やめちゃってもいいや」と考えたとしても、ファンだけは、彼女の小さな手を離してはいけないと思う。今のモーニング娘。には藤本美貴が絶対に必要だという思いを伝えなければいけないと思うのです。
 大丈夫。
 きっと何もかもうまくいく。
 Everything is gonna be alright

从VvV从<わかったからやめないからその脂ぎった手を離して

 4年前にモーニング娘。に加入した時は「まあ楽しめればいいかな」と氷のように冷え切った発言でファンを楽しませてくれた彼女も、その後、長い時間を経て、モーニング娘。のメンバーとして、まわりともなじみ、ファンから愛され、牽引役としての責任を果たしても来た。
 だが、中澤裕子さんのように、新垣里沙さんのように、なんの留保もなく「モーニング娘。を愛しています」と言って済ましてはおけないような緊張感が、藤本美貴とモーニング娘。の間にはあって、その関係性のねじれが、彼女の持っている大きな「萌え要素」の一つだと、おいらは思っています。
 なので。
 上記のような、感動的すぎる名曲を捧げて話を終わりにしたくないんですねー。
 おいらが去年作った、サイテーな替歌を、こんなピリピリとした時期に敢えて再掲示して、藤本美貴さんを辛口のネタでいじって励まそうと思います。
 元ネタは、中澤裕子さんが卒業のときに歌った感動の名曲『恋の記憶』です。それをみきちゃんに置き換えて、みきちゃんが卒業する、って内容でお届けします。現実には、絶対、卒業とか脱退とかするなよ、って気持ちを込めつつ。

『美貴の記憶』

自分で 判断したから 卒業は
図太く泣き真似してても 気にすんな

メンバーを いじったり しばいたり
すべては団体行動の記憶よ

毎日 一緒の楽屋 ありえないくらい ずっと
喧嘩しては シメて 気付けば 天下

たまには 呼んであげるよ みきのGAMコンに
事務所のスタッフさんが 電話するから

突然 通告されたよ あの時は
「ソロも続ける」って話は どこ行った?

まったり しようにも 四面楚歌
わたしの都合なんて みんな無視

もともと お互い違う 立場だったでしょ
愛してた ソロ活動 大好きだった

ただでは 収まりきらない 悔しさをこらえた
涙たち全部 忘れない つんく♂さん

ノノ*^ー^)<空気嫁
从VvV从<やっぱソロに戻ろうかな

 数えてみたら、こんこんをネタにした替歌は4曲、藤本さんをネタにした替歌は3曲作ってました。
 どんだけみきちゃんのことを愛してるんでしょうか?

从VvV从<愛してるってかネタにしやすいんでしょ
ノノ*^ー^)<てゆうか てゆうか てゆうかさあ なんでわたしの替歌がないわけ?

2007.05.28(月)
■26日の【GAKI・KAME】でメールが読まれました! (初)
■ミキティ戦線異状なし

 26日の【GAKI・KAME】で、はじめてメールが読まれました(号泣)。「おっとっとっと、そりゃないぜ」さんが、おいらです(笑)
 メールの内容はさておき、えりりんが、うれしそうに「おとととと♪」と言うのが聞けたので、それでけで嬉しいです。
 これから番組をじっくり聞きます。
 更新にも気合いが入るよっ!
 うーん、高まるねぇぇぇ〜〜〜〜!

ノノ*^ー^)<おとととと…そりゃないぜ♪

 ■ミキティ戦線異状なし
 さて、みきちゃんの騒動に便乗してmixi内でサイトを宣伝しまくり、異常なまでのアクセス数を稼ぎ出し、戦争特需に沸く当サイトですが……嘘です。いや、たくさんのご来場を頂いているのは事実ですし、mixi等で宣伝誘導をしたのも事実ですが(笑)、それは、あくまでも、みきちゃんの件に関する意見を出来るだけ多くの人に読んでほしかったからなんです。本当です。信じて!

ノノ*^ー^)<おとととと…そりゃないぜ♪
从VvV从<アクセス乞食じゃん

 そんななか、今回の件について、ヲタで卒論 〜解釈と操作のヲタ視線〜 のonoyaさんが、素晴らしいことを書いてくれていますので、皆様にご紹介させていただきます。

「アイドルとしてうまくやっていきたいなら」守るべきルール=「プライベートはうまく隠せ」ってかい。プライベートとは、「私人」の領域である。「プライベートはうまく隠せ」は「公人」である「アイドル」のルールである。ん、いつアイドルは「私人」になれるんだ?盗撮・盗聴・ストーキングが可能性としてはアイドルの全生活を脅かすものである以上、アイドルが上記のようなルールを守った場合、アイドルは常に「アイドル」でなければならない。そんなルールを押し付けられたら、まず守れんね。どうやったら守れるかも想像できない。「せめてこういう期間は行動を慎め」という妥協案で責めますか?僕はやさしすぎるのか、「こういう大変な時期だからこそ」という可能性も考えてしまうのだ。いや、違うな。大切な人が死んで悲嘆に暮れていても腹は減る、みたいな、極めて当然の話じゃないのかね。もう少し「人間」でいられる領域を拡張してあげませんか、アイドルに対して。少なくとも僕らヲタは許しませんか。一般人の一瞬の暇つぶしのためにアイドルが使い捨てられようとするのに対して、僕らはヲタであるがゆえに抗いませんか。アイドルである人間が、どれだけのストレスを抱えて、自らの人間性・身体性を削りに削って我々に「夢」を与えているか、その想像力がごくごくたまにヲタの脳内に生まれれば、それで丸く収まらんのか。
onoyaさん『ヲタで卒論 〜解釈と操作のヲタ視線〜』2007-05-25より引用、強調は痛井ッ亭。による

 この記述に、強く共感しました。
 アイドルは「アイドル」という職業を選んだ生身の人間だと思うからです。
 アイドルが生身の人間であることを認めて、そのプライバシーを守ろうとすることこそ、ヲタ(ファン)の倫理の根本であるべきです。
 か弱き生身の少女たちが、同時に女神でもありうる、その奇跡こそが、わたしたちを感動させるのではないでしょうか。だから、彼女たちが、生身の人間としての弱さを持っていることを、ファンは責めてはいけないと思うのです。
 「アイドル」に「処女幻想」を求めてしまうファンも多いし、そういう純朴な多くのファンに「アイドル」(の人気)が支えられているのも事実で、そこが「アイドルを売る側」としては悩ましいところです。
 しかし、「アイドルは彼氏を作らない、処女でありつづける、うんこもオナラもしない」という身勝手な幻想を抱き、その、あり得ない幻想を体現することを彼女らに要求するのは、やはりファンの側の横暴と言うべきでしょう。
 もちろんファンがどんな幻想をアイドルに求めても自由だし、その幻想が破られたというチンケな理由でアイドルを批判したりファンを辞めたりするのも自由ですよどうぞ御自由に。
 しかしながら、うんこをしなければ人間は死んでしまうのであり、そのような生理的物理的諸条件から人間が自由であることは不可能なのです。

从VvV从<うんこと恋愛を同列に論じられてもね
ノノ*^ー^)<まさにクソミソですよね

 残念ながら「アイドルになりたくてなったんだから恋愛禁止はあたりまえ」「立場をわきまえろ」「責任の自覚が足りない」「モームス終った」「辞めろ」「氏ね」的言説が、猛威を振るっているのも事実。我が軍は危機的状況にあります。愛のない話です。
 そのような状況にあって、onoyaさんのようにヲタの倫理を深く追及する人が、同じ価値観を共有してくれることほど、心強いことはありません。

从VvV从<だからさーコンサの後半ダンス手抜きしてても責めないでね
ノノ*^ー^)<それとこれとは別ですよ

 今回の件で、重層的非決定?のはたのさんも、「黒でも白と言い張るべきこともある」というエントリを書いてくれています。

ノノ*^ー^)<精鋭ばかりが2万!

2007.05.29(火)
■Hello! Project Night 【GAKI・KAME】第8回05.26(土) 初めてメールを読んでもらえました

 8回目にして、ようやくメールを読んでもらえました。苦節何十通?
 ま、とにかくテンション高めでレポートしまーす♪
 絵里「5月も終わりですねー。5月、どんな年でした?…(笑)…いきなし間違えるなよ」
 ガキさんは、沖縄(新垣里沙家のルーツらしい)からお婆ちゃんも来て、家族大集合で、美味しい和食を食べに行った。で、亀ちゃんは?
 絵里「うん…とりあえず亀はぁ、朝から喧嘩しました←あまりのらしさに大爆笑しちゃいました。
 ガキさん「ええええ? 母の日なのに?」
 絵里「そ。でもぉ、ホントくだらなくてぇ、あのねぇ、チーズケーキを作ったんですよー。それで、生クリームをぉ、こ、最後にデコレーションしようとしたの。したら、生クリームを半分こう乗せて、ケーキの上に。ったら、ちょっと飛んだんですよ生クリームが、だから、パッ、て手に付いちゃったんです、で、『あー、付いちゃった』で、舐めたんです、ったらしょっぱくて。 お砂糖とお塩間違えたんですよ」←ま、確かに小麦粉とパン粉よりは間違えやすいかもね……
 ガキさん「えー?」
 絵里そっからもう絵里の機嫌がもう悪くてぇ
 ガキさん「え、誰が間違えたの? 亀が間違えたんでしょ?」
 絵里はい。←何故か、逆ギレ気味。絵里が間違えたのはお母さんが悪い!とでも言いたそう(笑) この口調が、最強に可愛い。うーん。たまらん。
 ガキさん「亀が間違えたんでしょ、なんで機嫌悪くなっちゃうのよー」ガキさん、まったく仰しゃる通り。
 中略。
 絵里「……ペロっと舐めたらしょっぱいんですよ? 居ても立ってもいられなくなっちゃって、お母さんに全部ぅ『お母さん? なんで、わたしがお砂糖お塩間違えた時に言ってくれなかったの?』とか、喧嘩しちゃったんです」(「お母さんに全部」は、全部責任をなすりつけて、ってことでしょうね)
 ガキさん「可哀想ぉ、お母さん」←いや、きっと大丈夫ですよガキさん。亀ちゃんのお母さんも、そうとうに大らかな人っぽいし、たぶん、なれっこだと思います(笑)
 でも、その夜は、みんなでご飯食べに行って、いい雰囲気でした。とフォローする亀ちゃん。
 ガキさんに「そのしょっぱい生クリームはどうしたの? 亀が食べたの?」とするどく追及されて、口ごもるえりりんが、正直で可愛い。「それがー…アレですね…やっぱり……そういうことにしておいてください。理解し難いから」
 こういう「し難い」のような言葉づかいがスラっと出てくるところが、隠れ優等生疑惑を高めます。いい加減とか、知ったかぶり、とか、そういう方向で自分のキャラをまとめてるけど、ほんとのところはどうなのか。

 ・メール『二人は日課はありますか?』
 ガキさん「なんかある?」
 絵里「き、聞きたいんですかぁ? えぇー聞きたいんですかぁ?」
 ガキさん「ないの?」ガキさん、分かってるくせに。
 絵里「2文字で言うと……ないそんなことだろうと思いました。
 ガキさんは、毎日、お部屋の窓辺の、大切にしているお花と観葉植物にお水をあげている、とのこと。
 ☆【プチ情報】亀ちゃんは、ガキさんのお家に遊びに行ったことがある。だけど、お部屋に入ったことはない……うーん、微妙な距離感?

 亀も日課として植物に水やりとかしてみれば? と提案されて絵里、一言「無理無理ぃ!」←えりりん、わかってる(笑)
 で、えりりんがやってみようかな、というのが、「じゃあ、今日から、一行日記書こっかな」…予想するに、一行ですら三日坊主で終ると思います。

 ・メール『遅刻魔の友達にどう対応したらいいのかという相談』
 ところが、絵里がアドバイスしたのは遅刻した時の言い訳テクニック(爆笑)
 絵里「えー、でもねー、無理。ちゃ、これぇ、わたし、ほんとに遅刻魔とは思ってないんですけどぉ、遅刻をしないって決めてても、しちゃうんですよホントに」←それを遅刻魔って言うんですよ。
 ガキさん「ま、基本的に亀は遅れるよね」
 絵里はい!そんな堂々と返事されましても。
 ガキさん「ほんとにね。こんな30分とかはないけど、ま、10分は遅れるよね」
 絵里「そうですね、だから、そういうときは、場をつなぐためにー、その人とメールをしてればいいんですよ。『今ねー、ちょっと電車にちょっとトラブルがあってー』みたいな出ました。口からでまかせ。いやー、可愛いなー、可愛い……可愛いんだ!

 ・そしていよいよおいらのメールの番ですよ!
 ガキさん「続いてラジオネーム『おっとっとっと、そりゃないぜ』さん」
 絵里「(笑)違う! なんか違う、言い方が違う
 ガキさん「何?」
 絵里オートトトトトトト、そりゃないぜ、なんですよ。ハイ、言ってみてください」
 ガキさん「そうなんだ(笑) オートトトトトトト、そりゃないぜさん(笑)」
 絵里「そうそうそうそう。ありがとうございます」
 ガキさん「ありがとうございます。『ガキさん、えりりん、こんばんは』」
 絵里「こんばんは!」こんばんは! えりりん! はうーん(萌え萌え)!
 ガキさん「『相談があります。僕は切羽詰まった時や、時間がない時に限って、逃避してしまうクセがあります。』」
 絵里「ふんふん」
 ガキさん「『明日仕事の締め切り、ってときに、モーニング娘。のDVDをじーっくり観てしまったり』」
 絵里「うんうん」
 ガキさん「『また、そういう時、何故か楽しいんですよねー。きっちりタイプのガキさん、マイペースなえりりんのアドバイス期待してまーす』」このメールは、かなり添削されております。無駄を省かれてしまったせいで、「楽しい」の重点が「逃避」から「DVD」に移ってしまったのは、まあ、DVDが楽しいのも確かなのでいいんです。そして、下線部分は、ディレクターさんが付け加えた表現です。ディレクターさんが、二人の対照的なキャラクターを強調しようとしてくれていることが分かって、とても嬉しいです。
 さて、ガキさんが読み終わった途端に、絵里「えー?」と、困りんモードに突入。そ、そんな真剣に悩んでもらわなくても。かたじけない。
 ガキさん「これはー。モーニング娘。のDVDをね、見てくれるのは、いいことです。見ちゃいなよーみたいな」
 絵里見ちゃいなよーみたいな感じですけどねえ」
 ガキさん「モーニング娘。のね、DVDを観てしまって、楽しい、って言ってくれるんだよ?」
 絵里「ですよねえ」
 ガキさん「こういう人はもう、大好き」ファンへの温かい気配りに涙。
 絵里「大好きですよねえ」リピート・アフター・ガキさん。いやいや、ありがとうえりりん! おいらも、えりりんが大好きですよー!今更言うまでもないですよね。
 絵里「えええーー?」悩みん継続中。これ、真剣にアドバイスを考えてるようで、実は、どうやってウケを狙おうか、考えてない? てか、むしろそっちを希望(笑)
 ガキさん「でもさあ、なんだろ、モーニング娘。のコンサートDVD、こう観てもらってぇ、『よし! 頑張るぞ!』と思ってもらい、お仕事のほうも、ちゃんと」
 絵里「やると。ちゃんと」
 ガキさん「やってもらえればいいと思うけど」そのありがたいアドバイスをしっかりと胸に刻んでこれからの人生を生きていきたいと思います。こんなサイトを更新してる場合じゃないぜ、仕事しなきゃ仕事! あれ?
 ガキさん「どう? あの、宿題とかさー、もう、ギリギリ? にやるほう? それとも最初に計画を立てて毎日1ページづつやるとか」ガキさん、そんなー、答えモロ分かりじゃないですかっ!
 絵里「あのねー、2個あってー、一夜漬け? ってか、その締め切りの前の日にやるかー、その日にやるか、学校に行ってやるか。それですね」←つまり極限までギリギリ、ほんとに締め切り直前までやらない、と。
 ガキさん「あー、ほんとー」やっぱりねー、みたいな。ね。
 絵里「でもー、それでも、なんとなく、ここまで来れてるワケですよなんとなく来たんかいー!
 ガキさん「あはははは! まあねー」
 絵里「うん、だから」
 ガキさん高校も卒業してねー、無事
 今、ものすごい重大な情報をサラっと言いましたね。えりりん、駒込高校を中退のままだと思っていたら、ちゃんと高校を卒業していたんですね! 多分、通信で単位を取得したんでしょうか。偉いよ、えりりん! 高校卒業おめでとう! ってか、どこがテキトーで中途半端なんですか、って話だよ(笑)
 絵里「そうですよ、だから大丈夫ですよあ。やっぱりテキトー? いや、えりりんが大丈夫ってゆーんだから、絶対大丈夫なんだ! それはもう必然なんだ! 決まってるんだ!
 それに対して、ガキさんはきっちりタイプ。アンケートなどの書き物も余裕を持って仕上げている、と。偉い、ガキさん。ナイスな前振りです。
 絵里「わたしはー、こぅ、メンバーとかマネージャーさんとかに『亀ー、やんなよー』って言われない限りぃ、なんか、なかなか手につかない」
 ガキさん「そうだよね。『はい、書き物来ましたよー』って言われて、亀、パッと見たら、『ん? 絵里やんないですよー今日は』みたいな、それが当たり前だもんね」
 絵里「そうそうそうそう」
 ガキさん「ま、そんな感じで。ま、でもねー、いいですよ、モーニング娘。のDVD観てもらって。私たち嬉しいので。」
 絵里「嬉しい。ありがたいねー
 ガキさん「ありがたいねー」
 えりりんの、ありがたいねー、は、相当テキトーって気もしますけど(笑)、でもまあ、おいらのメールでここまで話題が広がってくれたので、ヲタ冥利に尽きます。ありがとうガキカメ!
 これからも、びしびしメール送ります!
 次は『痛井ッ亭。』て名前をえりりんに言ってもらうのが目標です!

 ・メール【Be ポジティブ】『レンタルビデオを借りて来て見終ったら、その日同じ映画をテレビで放送していた』
 絵里「これはキツいですね。だってさー、自分の脚で行って、借りて、よっしゃ借りたー、と思って、観て、終って感動して、こう、切ったらやってるんですよ? これ、わたしだったら、『ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙』」←声にならない声
 ガキさん「『なんでお母さん新聞みておかなかったのよー!』とかならない?」
 絵里「なるなるなる絶対なる! 絶対なります!」

 そして、そのあと、亀ちゃん渾身の名言を吐きます。
 絵里「でもさー、ホラ、人生長いじゃないですか? 長いじゃないですか? 百年、百年くらいあるなかで、こんな日もあっていいじゃないか、と」……亀ちゃん、たしかに仰しゃる通りなんですけどね。それはねー、もうねー、どんな悩みにでも通用するアドバイスですよ。その一言で、【Be ポジティブ】コーナー「完」にしちゃっていいぐらい。汎用性がありすぎ。やっぱりテキトーなんだなー、そういう意味では(笑)
 ガキさん、亀ちゃんに、最近映画観た? と質問。えりりんは、全然映画を観ない、と。興味がない。それに対して、ガキさんは、観たい映画が一杯ある、と。
 絵里「じゃあ、今度、ぜひ誘ってください」←テキトー。
 ガキさんえ゙? 亀と行くのー? ちゃんと観るぅ? ぱっと横観たら寝ちゃってる、とか、ない?もっともな疑問です。
 絵里「そう、わたしぃ! こう寝ないで、あの、横にこう、横たわんないで、このまま、観てる風で寝てるんですよ。こうやって普通に。真っ正面向いて、首もすわったまま、こうやって寝てるんですって。」
 ガキさん「一番タチ悪いね」
 絵里「そうなんですそうなんです! だから、すごい、最初と最後だけ観てぇ、図々しく泣く、みたいな。
 ガキさん「絶対誘わない!」
 絵里感動しちゃいましたー。みたいな

 ・メール。亀2号さん『知ったかぶりをして失敗してしまったことはありますか?』
 うーん、えりりん狙い撃ち(笑)
 絵里「ある。2号さん、あるよー」
 メンバーが話しているのを横から聞いていて、なんか、いい言葉をスコーンと入れたいな、と思って、言った言葉が、「そこは、臨機対応に対応すれば? 臨機応変って言いたかったのに」
 知ったかぶりをしようとするとそういう恥ずかしい間違いをしでかしますよ、という話でした。
 絵里「藤本さんあたり、イラっですよね」
 ガキさん「『おい臨機応変だろ』みたいな」
 絵里「『おい臨機応変だろ』みたいな」みきちゃん、ちょっとガラ悪いよ(笑)
 他に、最近亀ちゃんがはまっている「知ったかワード」は四面楚歌とか年の功とか。いろいろある。
 ガキさん「いつ使うの?」
 おとといぐらいには年の功を一日に14回ぐらい使った、お母さんが何か言うたびに「年の功だねえ」とか。
 絵里「ま、常に知ったかぶり、ってことなんですかねえ」
 ガキさん「あんまり間違った言葉を使うと」
 絵里「かっこわるいですよねー」
 かっこわるい、が萌えポイントになるトップアイドル。さすがえりりんはあり得ないぐらいスゴイです。

 ・最後のメールは動物占い。
 ガキさんは、大和撫子なコアラ。
 ミキティは、自分に正直なコアラ。自分に正直な、自分に正直な、自分に正直な……誰も予想すらしなかったぐらいタイムリーな占いですよねある意味。
 えりりんは、現実主義のトラ。現実主義ってのは、あまりいい言葉じゃないけれど、リアリストって意味では、当たってる気がします。てか、女の子は男に比べればみんな現実主義的だし、えりりんは、実は、女の子らしい女の子だからね、そういう意味では。ま、動物占いに義理立てする気はないですけどもね。
 絵里「大和撫子なコアラ (笑)理解し難いね」……「理解し難い」もハマってる言い回しらしい……
 ガキさん「亀はえりりん?(笑)」「えりりん」っていう「カエルン」的な、気持ち悪い生き物がいるのかも(笑)
 ガキさん「亀って現実主義?」
 絵里「え? みんな現実主義じゃないんですか?」
 ……言葉の意味が分かっているような、いないような、ビミョーなトークが展開しております。辞書的な意味では「理想より現実を重視する。利害の打算に敏感な態度」ということなんですけど。ガキさんは、単純に「メルヘンチック=空想的の対義語」って感じで勘違いしていると思う。えりりんは、微妙に分かってるっぽいんだけど。

 ・最後に、モーニング娘。誕生10年記念隊のライブの告知。
 時期が近づいて来ましたので、これ関連で2通メールを送りました。
 また読まれるといいな。
 とにかく、一度はメールを読んでもらえたということで、これで、この世に未練を残さず成仏できます。じゃなかった、こんな更新を必死でしている身としては、ちょっと報われた感じです。よかった。

2007.05.31(木)
■女のコファシズム−あふたーあうしゅびっつ
■藤本美貴の魅力の多様性と強靭さ

 今日新たにリンク集に追加させていただいたブログ女のコファシズム−あふたーあうしゅびっつ(青木ヨーマさん)が、今回のハロプロの騒動にインスパイアされながら、素晴らしい文章を書かれていますので、ごく一部を引用させていただきます。ただし、ヨーマさんの文章の魅力や奥深さは、一部の引用では全然伝わらないので、是非リンク先へ飛んで、直接、熟読玩味していただきたいと思います。

ここで一つ提案として、我々は擬似恋愛から擬似をとっぱらいませんか、と言いたい。何となればその形容は卑屈に過ぎるからである。それは恋愛なんだ、紛うことなき恋愛なのだ。

(中略)

わたしはあややにフラれ、やぐにフラれ、あいぼんにいなくなられ、こんこんに学業を選ばれ、まこっちゃんに留学を選ばれ、ののに嫁がれ、みきてぃに恋人がいることを知った(注:あしからず私にとっての「真実」の並列列挙である)。0勝7敗。

(中略)

100歩譲って、恋人がいてもいいから、ばれないでと叫び、10000歩譲って、恋人がいてもいいから、いなくならないでと叫び、左の0は0のまま、右の数字だけがむなしく増えていく。できれば右の数字は増えて欲しくない。勝敗は無論比喩だ。

(中略)

「擬似」恋愛は心理的防衛のための概念だ。誰だって傷つかないで済むならそれがいいとはいえよう。でも、恋愛に危機が生じたからといって、それを擬似にすることで、心理的負担を軽減させたり、グシャグシャに潰された自我を救うことなんてできない、そしてそのことを我々は知っているのではないか?
青木ヨーマ『女のコファシズム−あふたーあうしゅびっつ』2007-05-29■[かめいのかはんしん]より引用、ただし脚注を本文中に繰り込んだ。

 我々がハロプロメンバーを「愛し」「慈しみ」「恋する」のは、「擬似恋愛」などという安っぽく薄ら寒い自己満足的な行為ではなく、断じて本物の恋愛なのだという力強い宣言。

 深くかつ強靭で切れ味のいい思索と、とどまるところを知らない過激な妄想が、ぶつかりあって化学反応を起こし、白熱して火花を散らすその文章は、他の追随を許さない独自の魅力を湛え、ハロプロ系テキストの新たな次元を切り開き、その水準を飛躍的に高めたと断言しても、決して間違いではないでしょう。
 今後、ハロプロ系テキストは常に青木ヨーマという名とともに語られ、青木ヨーマという希代の書き手を得たことで、ハロプロ系テキスト(モーヲタテキサイ)は、日本語文学の歴史の中に然るべき地位を得ることとなるでしょう。
 また、亀井絵里さんも、青木ヨーマさんという才能溢れる書き手が、亀井絵里への愛に満ちた文章を綴ってくれることを、誇りに思ってよいと考えます。(と思いまして、無断で亀井絵里系のカテゴリに加えさせていただきました)
 他にも、最近のエントリでは、5月26日の[考えるのの]も必見ですし、また、4月27日のエントリにリンクされているヨーマさんのリミックス作品、ギャグ100回分愛してください/Berryz工房 VS 道重さゆみも、さゆ好きにはたまらない逸品だと思われます。

 皆さん、わたしと一緒に、青木ヨーマさんの産み出す魅惑の海に溺れましょう。

ノノ*^ー^)<ヨーマさんのは嬉しいけどさーイタさんみたいなちょっとアレ系な人まで絵里系ってのはむしろありがためいわく的な

 ■藤本美貴の魅力の多様性と強靭さ
 いつも、うちの掲示板にコメントしてくださるKAKIさんが、藤本美貴の魅力について熱く語ってくれました。

確かに色恋より仕事を優先する芸能人、事務所から割り振られたキャラを全うするタレント、恋人との逢瀬を誰にも気取られないよう努力するアイドル。
そういう人たちのプロ意識は称賛されるべきかもしれません。
でも我々、いや少なくとも私はそんな人間の本能に反するような無理をする美貴様を見たいとは思ってないんですよ。
ステージで気を抜く美貴様、ゲームに負けて肉が食べれなくなった途端不機嫌になる美貴様。
フットサルで相手選手を吹っ飛ばす美貴様、アイドルとして見せてはいけない表情を披露する美貴様。
動物の耳をつけさせられて照れる美貴様、キャワイイ振りに恥ずかしがる美貴様。
打ち解けた相手にはとことん優しい美貴様、PK戦に臨む紺野に駆け寄って抱きしめた美貴様。
そんな怖くて恐ろしい美貴様、優しくて可愛い美貴様、いろんな表情を見せる美貴様が好きなのですw
KAKI 投稿日: 2007/05/29(火) 20:52:51

 まさに同感です。
 みきちゃんの多様な魅力は、優等生的な「理想のアイドル像」には到底収まりきらないものです。その魅力は、通常のタレントなら魅力とはカウントされないような個性まで力づくで魅力だと言わしめるような暴力的かつ強靭な魅力なんですね。そこにこそ、みきちゃんの、他のアイドルでは代替不可能な、独自性、固有性があるわけで、さて、その魅力は、今回の雑誌記事ごときで損なわれるかといえば、まるでそんなことはないのだと、わたしは思うのです。

从VvV从<そんなこといってわたしに嬉し涙を流させようとか思ってるんでしょバーカ

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