今だって

君の笑顔を 夢に見た
木漏れ日に 髪が揺れている
泣かしてばかりのあの頃は
愛は とまどい 空回り
好きならば赦しあえると
知っていたのに 傷つけた
この胸の中 いつの日も
君を抱きしめて いたかった

君は隣に いないのに
目が覚めて 気持ちが和(なご)んだ
君の微笑み 誰よりも
大事にしたい 今だって
好きだから 離れていける
それも時には いいことさ
髪をまとめて 颯爽(さっそう)と
歩いていく君 綺麗だよ

好きならば 赦しあえると
やっと気づいた 君のこと
今でも君を 愛してる
夢の中で また 逢いたいね

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