思い出が愛に



男)よく来てくれたね 呼び出してごめん  落ち葉が舞ってる 迷わなかったか?

女)初めて話した 思い出の場所よ  あの時の出会い おかしかったわね

男)あれから季節が 移ってしまった  眩しい日差しも 柔らかな影に

女)コーヒー熱いわ はい あなたにも  猫舌だったわね 冷ましましょうか

二人)みつめあって 手を伸ばして 途切れた時間 引き戻したい

男)一人になるのは 仕事のせいだと 君との日々から 逃げようとしていた

女)私も眠れない 夜が続いた あなたからのメール 待って待っていた



男)一人の冷たい  部屋に戻ると 君が恋しいと 心がつぶやく

   泣かせてばかりなら 僕じゃダメだと 分かっているけど 君と暮らしたい

女)私 またきっと 拗ねて責めて泣く  あなたは困って 辛そうに黙る

   本当は違うの あなたが大好き 困らせたくない 笑顔をあげたい

二人)見つめ合って  指に触れて ほんとの気持ち 伝えられたら

女)おかしなものよね 好きと言いながら 許せず 縛る まるで子供ね

男)おかしなものだよ 離れて気がつく  側にいたいんだ これからもずっと



男)これからゆっくり 暮らしていこうよ 笑っても泣いても ふたりで生きよう

   思い出がいつか 愛なんだと気づく ふたりでいる意味 分かると時がくる

女)一人の食事は 味気なかったわ あなたはいつでも 褒めてくれたでしょ

   しあわせの味は ひとりじゃ出せない 一緒にいるなら あなたじゃなきゃダメ

二人)見つめあって 抱きしめあって  互いの鼓動 今 感じてる
 

 

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