掲載日 | ギャ句 | 原句 |
| 06.07.01 |
十薬の尻に張られてばかりゐる/藻川亭河童 ■『今日のおでき』 十薬、つまりドクダミの葉っぱは ほんとにオデキとかに利きます、ハイ。 ♪みづうみに君は身を投げた♪淡い恋/バカボン ■『今日の懐メロ』 これをギャ句というには、忍びないが…あまりに懐かしい歌。 |
十薬の雨にうたれてゐるばかり/久保田万太郎 みづうみに雨がふるなり洗鯉/上田五千石 |
| 06.07.03 |
少し病む児に人魚買うてやる/いぐあな ■『今日の家庭・その1』 さまざまな家庭がありますが、 こんなもん買うてやれるのは、ある意味、大金持ち…? @先行句ありかも・・ ←こんなこと考えるのは、アンタぐらいやと思うぞ。 簡単に這ひ出せないぞ借金地獄/バカボン ■『今日の家庭・その3』ま、まるで他人事のような… 水無月のパンの耳より黴うまる/藻川亭河童 ■『今日の家庭・その4』ただ、ただ、食えない… |
少し病む児に金魚買うてやる/尾崎放哉 簡単に這ひ出せさうな蟻地獄/伊藤涼志 水無月の雲の耳より月うまる/加藤楸邨 |
| 06.07.05 |
転校のニュース流れて彼寂びし/バカボン ■『今日の彼・その1』 あーあ、行っちゃうのか、彼…。 | 電光のニュース流れて風涼し/ますぶち椿子 |
| 06.07.07 |
水無月や他意はなけれどなめくじら/藻川亭河童 ■『今日の語感・その3』 後半は、これまた乱暴な変換ながら…可笑しい! | 水無月や鯛はあれども塩鯨/松尾芭蕉 |
| 06.07.08 |
海鳴や眞子と真白き身となれり/藻川亭河童 ■『今日の誰や、こいつ?!』 河童クンの愛人?…憧れ?…妄想? | 海鳴やしんじつ白き月なるぞ/夏井いつき |
| 06.07.09 |
芸当のかぎりなきネタわづか凝る いぐあな ■『今日の巻頭』 手品を生業として生きるのも、 なかなかキビシイもんがありますなー。 「わづか凝る」あたりに生きる者の哀しみが…? 賽の目のわづかに拓くかね朧/藻川亭河童 ■『今日の職業・ツボ振り』 背中に彫った唐獅子牡丹! |
鶏頭のかぎりなき種わづか採る 殿村菟絲子 鶏の目のわづかにひらく草朧/夏井いつき |
| 06.07.10 |
麦笛を別れ話の間の手に バカボン ■『今日の巻頭』 こんなもん、プープーやられた日にゃあ、 別れるのもバカバカしくなってきそうだよ、まったく。 水無月に歳も越ゆるや墓の下/藻川亭河童 ■『今日のシアワセ・その3』 こ、これもある意味、シアワセ…。 |
麦笛を別れ話の間に吹く 村田休亭 水無月に星も老ゆるや墓の上/秋元不死男 |
| 06.07.11 |
夏井いつきの横に居る人の美しき/バカボン @らまるか?? ■『今日の内輪ネタ人名辞典・その2』 コホン、わたしのこともなんとか言えよーッ!! 兼光や浮名流して沈みけり/いぐあな @兼光さん、ごめ〜ん! ■『今日の内輪ネタ人名辞典・その3』 ははは!沈んでるし! マダム風リンダの高さに海見えて/いぐあな @組長、玉津小句会ライブ本当に有難うございました。 今朝、校長から「本当に楽しい良い句会でした。 と言う内容のお礼の電話を頂き、 まるでワタシが句会ライブをした様な、誇らしい気分にさせて頂きました。 重ねてありがとうございましたー! ■『今日のお便り付き投句』 神楽坂リンダとともに、西条市・たんぽぽ句会のお世話をして くれるいぐあなより、組長へ。 ←いい作品がたくさん生まれて、組長もご機嫌でした! |
夏の月横切る人の美しき/榎本好宏 源五郎浮名流して沈みけり/中原道夫 おけさ風鈴軒の高さに海見えて/角川照子 |
| 06.07.12 |
■慎んでお詫びいたしますとともに、7月11日付「折々のギャ句」を お届けする次第であります。・・・夏井氏談話 真水にて絞れば水着一となる バカボン ■『今日の巻頭』 原句はビキニで、ギャ句はスクール水着!? 試着室にて残り香や多佳子の屁/バカボン @申し訳ない ■名指しにすんなーッ! |
真水にて絞れば水着一とにぎり 新田祐久 試着室にて残り香や多佳子の忌/はしもと風里 |
| 06.07.13 |
春の川さらりさらりと失禁す/藻川亭河童 ■『今日の痛々しさ』 …あまりの痛々しさに、不機嫌になってきた組長…。 伸びる肉ちぢまらない肉稼げない裸/バカボン ■『今日のナサケナサ』 嗚呼、たのむから働いてくれー、稼いでくれー! |
春の川きらりきらりと失念す/夏井いつき 伸びる肉ちぢまる肉や稼ぐ裸/中村草田男 |
| 06.07.14 |
すべつてころんで皆がひつそり バカボン ■『今日の巻頭』 俳句マガジン「いつき組」では、 今、「あなたの作った自由律俳句」を募集してます。 バカボンは、いきなり自由律ギャ句に挑戦! いちいち可笑しい! すべってころんで、ごまかそうと思えば …みんな笑ってくれない…を、を、涙の転倒。 寒桜呑み干す酒の動きだす/藻川亭河童 ■『今日の銘柄』 日本酒は、コイツに限ります!とは、河童の弁か。 |
すべつてころんで山がひつそり 種田山頭火 寒椿置きたる水の動きだす/夏井いつき |
| 06.07.15 |
へそが汗ためてゐるへぇーそう/バカボン ■『今日の自由律ギャ句』 俳句マガジン「いつき組」では、今、「あなたの作った自 由律俳句」を募集してます。 バカボンは一歩先行く自由律ギャ句に挑み続けております。 | へそが汗ためてゐる/種田山頭火 |
| 06.07.16 |
がちやがちやがちやがちや 回すよりほかない/バカボン ■『今日の自由律ギャ句』 俳句マガジン「いつき組」では、今、「あなたの作った自由律俳 句」を募集してます。 バカボンは一歩先行く自由律ギャ句に挑み続けております。 |
がちやがちやがちやがちや 鳴くよりほかない/種田山頭火 |
| 06.07.17 |
けさもよい味の星三つ/バカボン ■『今日の自由律ギャ句』 俳句マガジン「いつき組」では、今、「あなたの作った自由律俳句」 を募集してます。 バカボンは一歩先行く自由律ギャ句に挑み続けております。 | けさもよい日の星一つ/種田山頭火 |
| 06.07.18 |
ひとりの日をつくる バカボン ■『今日の巻頭』 ははは!なんか、疲れたお父さんみたいな一句。 自由律ギャ句ラーのこんなつぶやきが、なんだか切ないバカボン。 泉ほど心貧しきもの吾知るや/藻川亭河童 ■『今日の人名辞典・その2』 これって、女の名前 …・? |
ひとりの火をつくる 種田山頭火 泉ほどさみしきものを知らざりき/夏井いつき |
| 06.07.19 |
月夜の釜が割れとる/藻川亭河童 ■『今日の自由律ギャ句』 バカボンに続いてこの人も、チャレンジ! | 月夜の葦が折れとる/尾崎放哉 |
| 06.07.20 |
冬にどんぐり投げたらグリグラ出て来るよ 藻川亭河童 ■『今日の巻頭』 ああ、懐かしの絵本「グリとグラ」。 そーか、どんぐり投げりゃあ、出てくるのか。 大空真弓帽子かぶらず/バカボン ■『今日の人名辞典・その2』 この女優さんの名前と顔をありありと思い出 せる人は、バカボンや組長と同世代!? 総入れ歯光夫/バカボン ■『今日の人名辞典・その3』 バカボンの自由律ギャ句、炸裂中! ←ちなみに、組長再婚相手の本名は「光夫」…! |
冬のどんぐり投げても誰も出て来ぬよ 夏井いつき 大空のました帽子かぶらず/尾崎放哉 分け入れば水音/種田山頭火 |
| 06.07.21 |
投げ出してまだ艶のある脚/バカボン ■『今日の自由律ギャ句』 まだまだ女も現役…?? | 投げ出してまだ陽のある脚/種田山頭火 |
| 06.07.22 |
鉄火の中へも霙 /藻川亭河童 ■『今日の自由律ギャ句』 こ、こりゃ鉄火巻きのこと…?? ←只今、俳句マガジン「いつき組」 では「あなたの作った自由律俳句」を募集中! 尼帰るまちまち訪ひて参四五人/藻川亭河童 ■『今日のお誘い合わせ』 この後、飲み屋にシケ込むってわけでもないよなー。 備前長船太刀盗まれる清和かな/バカボン ■『今日の国宝』 こ、これも物騒な事件!? |
鉄鉢の中へも霰/種田山頭火 雨蛙ちまちまとゐる三五匹/日野草城 備前長船太刀鎮まれる清和かな/北川撫子 |
| 06.07.23 |
月よりも大きな梯子を置かれたり/藻川亭河童 ■『今日のドついたろかッ、ギャ句・その2』 ど、どこがギャ句やねんッ! のっかるモノ変えただけやろッ! いちにち物いはず波平/バカボン ■『今日の自由律ギャ句』 とうとう、彼ももうろくしてきましたか… |
月よりも遠くに椅子を置かれたる/夏井いつき いちにち物いはず波音/種田山頭火 |
| 06.07.24 |
あつたかさの度量衡を問ふおふくろ/藻川亭河童 ■『今日の度量衡』 …とは「長さと容積と重さ」のこと…ふーん。 咳がやまない背中をたたく手がとどかない/バカボン ■『今日の自由律ギャ句』 あくまでも自分でやろうとしている意志…!? |
さびしさの絶対量を問ふふくろふ/夏井いつき 咳がやまない背中をたたく手がない/種田山頭火 |
| 06.07.25 |
幌馬車の馬の役する青野かな/バカボン ■『今日の舞台』 これが舞台ではなく…ほんとの青野なら、 青野は広すぎてる…を、を、涙の馬脚。 子鬼挽く音こきこきと杉間かな/いぐあな ■『今日の学芸会』 馬の脚よりは、マシだよなー。 我走らねば夕食に間に合はぬ/藻川亭河童 ■『今日の夕日に向かって走れ!』 ま、勝手に走っていただくしかない… |
幌馬車の馬の尿する青野かな/佐保田乃布 氷挽く音こきこきと杉間かな/臼田亜浪 蟻走らねば月食に間に合はぬ/夏井いつき |
| 06.07.26 |
花がいろいろ咲いてみな斬られる 藻川亭河童 ■『今日の巻頭』 うーむ、売られるのが運命なら斬られるのも運命。 本当の花も、花のような女らも…あれー、お代官さまーぁぁあああ! 刃物研ぐおやじになったのび太君/バカボン ■『今日のドラえもん』 のび太クンって、鍛冶屋さんになる運命だったの?? ←おおー!すでに、この人もギャ句の餌食に。 バカボン、よー探してくるなー。 |
花がいろいろ咲いてみな売られる 尾崎放哉 刃物研ぐおやじののびたシャツ/きむらけんじ |
| 06.07.27 |
耳遠し聴こえるふりをして哀し バカボン ■『今日の巻頭』 嗚呼、なにもかも衰えてまいりますな。 若い頃から強力な視力を誇っていたワタクシは、 それを自慢していた報いでしょーか、 老眼鏡を買うてしまいました。 藤色の結構、カワイイのにしました。 なん本もマッチの棒を点し海女と話す/藻川亭河童 ■『今日の童話?』 こりゃ、マッチ売りの少女ですか。人魚姫ですか?? |
蝉遠し聴こえるふりをして哀し 中西碧秋 なん本もマッチの棒を消し海風に話す/尾崎放哉 |
| 06.07.28 |
がらっぱの春の子分の二人かな/藻川亭河童 @(注)がらっぱ=川内方言で河童のこと ■『今日のご当地俳句』 ほー、こんな方言が愛媛にあるとは! 鮨でも食ふかという男は太っ腹だ/バカボン ■『今日のおじさま』 こんなオジサマと、おつき合いしたいわーん。 |
からつぽの春の古墳の二人かな/夏井いつき 鮨でも食ふかという男の太い首だ/きむらけんじ |
| 06.07.29 |
ぼうふらを呑めず水面や修験山 いぐあな ■『今日の巻頭』 うーむ、いくら修験道の修行だとて、 「ぼうふら」は呑まんでもエエやろ…。 | ぼうふらをのめす水面や修験山 落合水尾 |
| 06.07.30 |
七夕の彼の脅しで唇ひらく いぐあな ■『今日の巻頭』 ちょ、ちょっと違うと思います。 いぐあなさんの場合は、「七夕の彼を脅して…」だと思います! へそが茶をあたためてゐる/藻川亭河童 ■『今日の自由律ギャ句・その1』 うーむ、君のヘソなら、可能な気もします… 人に聞いている「キス好き?」/バカボン ■『今日の自由律・その4』 誰かれなく聞くと、ヤバイと思います…。 |
七夕の紙の音して唇ひらく 飯島晴子 へそが汗ためてゐる/種田山頭火 ひとりきいてゐてきつつき/種田山頭火 |
| 06.07.31 |
ふるさとに寝苦しい墓だけが残つてゐる/藻川亭河童 ■『今日の居心地』 なーんか、しっくりこない寝心地なんだろーなー。 | ふるさとは暑苦しい墓だけは残つてゐる/種田山頭火 |
凄まじい勢い衰えず、投句掲載絶好調!。笑い転げて腹が痛い。0607分 0701UP |
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