2004年4月2日,海岸から2キロ以上も離れた場所に落ちていたウミスズメ。
この日は…朝から降っていた雨があがったあと,猛烈な西風が吹きました。
その風で飛ばされてきて,どこかにぶつかったのでしょうか?
嘴の先が少し折れておりました。
水かきのついた足指はこんなふうになっています。
この個体は後日,山階鳥類研究所に送られました。
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2004年2月19日夜
白浜の国道でオオコノハズクの死体を拾ったと友人からメールが入りました。
交通事故にあったものと思われるとのことで・・・
翌朝さっそくおじゃまして写真を撮らせていただきました。
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2003年9月28日,野鳥の森で見つけたおびただしい羽の散乱する現場です。
まだ新しく,付近には血痕もなく足なども落ちていなかったので
どうやらここは解体現場であった可能性が高いと思いました。
見るからに猛禽類の羽ですが…被害にあったのはいったい誰なのか・・・?
掲示板でお尋ねした結果,どうやらオオタカ若鳥のものということがわかりました。
食われたのはオオタカ。では食ったのはいったい誰?…残念ながらこれはまだ謎のままです。
10月のパソトラブルで,保存しておいた掲示板の過去ログがすべて消えてしまったので
アップがだいぶ遅れてしまいました〜(^_^;)
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↓に載せたコミミズクの翼の話をしたら,『オレもフクロウの羽持ってるよ』と友人のSさん。
聞けば,同じように肉を食われたフクロウを拾ったそうで・・・
さっそく見せていただきました。
コミミズクと並べてみると模様の違いがわかりますね。
右側はコミミズクの翼,うかつにも片翼全部と思いこんでいましたが・・・
実は途中からから切断されていたということがよくわかりました。(^^ゞ
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オシドリ♂の3列風切羽です。・・・・美しいですね〜♪
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2003年4月,白浜町の山中に落ちていた猛禽の片翼
・・・・・コミミズクですって!
こんな大物を食べたのはいったい誰・・・?
akaitoriさん,あんでぃさん,なすびさん,工場長,鑑定ありがとうございました。
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2003年1月,白浜町根本海岸で落鳥したハイイロウミツバメ
独特な鼻をしているんですね。そばで見てビックリ。
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これはウの頭蓋骨だそうです。
あんでぃさんの館山レポート2に出てくる
“ほっとステーション館山”のオーナーの拾い物。
“浜辺の宝探し”のコーナーにも登場していますが,
海岸にはこんなものが落ちていることもあるのね(☆。☆)
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野鳥の森で落鳥したオオタカ若鳥
その後我孫子の『鳥の博物館』に引き取られました。
抜け落ちた2枚の羽は,掲示板の背景になっています・・・合掌
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こばしさん認定の“はやにえ捜査員”(笑)…が集めたモズの秘蔵品です〜♪