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小田手技治療院

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治療院紹介・情報

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はじめに・情報

【はじめに】

長いこと苦しみ悩んでいる方はおりませんか? そのような方は是非ご覧ください。 腰痛にしても頚痛にしても多くの場合、レントゲン写真等の検査でも 患部を特定してもらうことができません。 ギックリ腰に代表される腰痛、むち打ち症や肩こりのほとんどは脊椎骨(背骨)が手で触れて判るほどわずかにズレています。当院はそのズレを手で見つけ、元に戻すことで善くなっていただく治療をしています。 背骨に関わる痛みや痺れの改善及び予防のお手伝いができれば幸いです。

kesiki

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営業時間・料金

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営業時間等

【営業時間】

・月,火,木,金,土:午前9時~午後6時
・日曜,祝日,振替休日:午前9時~午後3時
・定休日:毎週水曜日
※時間外,出張等はお気軽にご連絡ください。

◎出張治療:下記において定期的に出張しています。
1.札幌出張・第2水曜日
・営業時間:午後1時~8時頃
・出張先:小田手技治療院(酒房「おやじ家」2階)
・連 絡:予約等:080-5450-0682
2.1,3,5日曜日池田町で治療します。
・営業時間:午後7時~9時頃
・出張先:元「たていし生花店」2階
・所在地:中川郡池田町大通2-2(JR池田駅近く)
・予 約:080-5450-0682(ショートメール可)

【料金等(出張は別)】

・一般(19歳以上):4200円/回
・18歳以下:3150円/回
・小学生以下:2100円/回

hana

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お問合せ

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ご意見等

ご意見、ご相談等がありましたら承ります。
メールはこちらへ



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背骨あれこれ

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背骨に関するうんちく

【腰痛、頭痛等】

◎腰  痛
腰痛の原因は主に腰椎の僅かなズレにあります。 僅かなズレはレントゲンやMRI等の検査ではなかなか見つけて もらえないようですが、ズレの状況は手で触れて判ります。 それを元に戻すことができればズレも症状も改善できます。 胸椎にズレが生ずると腕や手指の痛みや痺れ、胸や胃の 痛みや重さが生ずることがあります。時には呼吸がしづらくなる こともあります。 ズレる原因は様々でクシャミや咳、顔を洗ったり歯磨きをして中腰になった 瞬間に傷めます。タイミングが悪ければ何をやっていてもズレる可能性があります。
◎頭  痛
頭痛の多くが原因が判らず緊張性頭痛、偏頭痛などと診断され薬を処方される場合が殆どです。腰痛と同様に頚椎のズレで頭痛を起こすことが多くあり、目まい、吐き気、 肩こり、腕や手指の痛みや痺れ等が出てくることがあります。 腰椎や胸椎のズレが元でで起きたり、歯の噛み合わせや視力の悪さだったり、手枕や肘枕等中途半端な姿勢やパソコン等同じ姿勢が長時間続くような作業が多いと、少し ずつズレてきます。勿論、事故等で起きるむち打ち症のように急に傷めることもあり、 いきなり、ひどい症状になることもあります。同様な症状は寝違えでも起こりますので侮らないでください。

【朝と夜、年齢による差】

朝と夜では背の高さが違っていることを知っている方は多いと思います。 朝起きたときが最も高いのですが、夜眠っている間に背が伸びるからなのです。 人間は朝起きてから立って活動し始めると、目には見えませんが重力で地上に押しつけられ、背骨にも垂直に相当の重圧がかかります。その状態で一日活動し続けると主に軟骨(椎間板)が少しずつ縮んできます。それが夜横になって寝ると重圧から解放され、眠っている間に椎間板が弾力を取り戻し背が伸びるのです。
この差は高齢になるほど少なくなります。いわば皮フが水分を失いシワになるのと同じようなものです。

【敷き布団と背骨の関係】

朝と夜とで背の高さが変化することは先の項のとおりです。 仕事やスポーツ等、日常の生活でも椎間板は常に変化します。 前屈みの姿勢でいることが多いため椎間板の前側が片減りして きます。それを睡眠時間と主に敷き布団です。時間は背の伸びを助け、寝具はその方特有の減り方を修復してくれます。経験的には年齢にかかわらず少なくても5時間程は必要と思います。
敷き布団は一般的に堅めの方が良い云われるとおりだと思います。 堅めの方が良いのは寝返りを繰り返して片減りした椎間板を自らの回復力で元の形に修復できるからです。最も無難なのはいわゆる「せんべい布団」です。

【枕の役目と形】

◎枕の役目
枕の役割についてはいろいろ云われますが,頭を載せる台ではなく首の骨 (頸椎)を保護する重要な道具なのです。 頭部だけをを支えて頚の部分に隙間があると眠っている間に頸椎に わずかなズレが生じ神経を圧迫し頭痛や肩こりの原因になります。 頭痛や目眩や吐き気,視野狭窄のようにもなることもあります。 これらは枕で頚を支えることにより頸椎のズレを防ぐことになり 頭痛や肩こりが少なくなります。
◎枕の形
朝起きるときから肩こりや頭痛等があるなら以下のような枕を試してみてください。 直径およそ12~20cmくらい(中の材料はそば殻やプラスチックパイプを細かく 切ったものの様な融通が利くもの)長さは肩幅より広めの単純に筒型にこしらえます。中身はびっしり詰めるのではなく少しゆるめる程度にし、仰向きに寝た時と横向きになった時の肩の高さを寝やすく調整してください。そしてこの枕をできるだけ肩の方へ寄せて丁度首を支えるようにかけると寝やすい枕が出来るはずですから、太さや堅さを変えて試してください。

【予防法】

ぎっくり腰やむち打ち症のように主に外的な要因で起きる症状は予防が難しいものです。なぜかというと手脚で起きる捻挫とか軽い脱臼のようなケガのようだからです。もしこの様なことが起きたらできるだけ早く専門家に診てもらい適切に処置してください。日常慢性にだるいとか重い、痛いのであれば予防が可能です。ある程度の傷みは努力のしようにより改善も可能です。
形式を問わず柔軟体操をする(週にまとめた時間では無く、こまめに大きく動く)。 背骨は長時間そして長期間同じ姿勢が続くとクセがつきます。日常の生活の多くは前屈みです。これを意識的に伸ばしてやらないと腰曲がりや猫背のように前屈みになります。 ある程度(個人差大ですが)の許容範囲を越してしまうと痛さやだるさ、痺れというよな症状がでることがあります。
予防法としてはそれ程難しくありませんが日常的な努力と根気が要ります。
◎柔軟体操をする
腰の後から両手を当て腰を押し出すように反らしたり左右に捻る。5,6回でもこまめに(せめて1時間に一度くらい)やると効果的です。
◎脚を使う
ご存じのはずですがせめて週に2,3回はできれば外を歩くと良いのですが家の階段を一段や安定した台の上り下りでも構いません。一歩でも歩けば自分の力の元だと思い億劫がらずに脚を使ってください。テレビを見ながら足踏みでもスクワットでも良いのです。
◎寝不足をしない
睡眠時間が足りないと一日で縮んだりズレた背骨が回復しないうちに、また使うことになります。短期間であれば後で充分寝ることで補えますが長期間繰り返されると本人の持っている回復力(自然治癒力)を越えてしまいます。この様になると身体が危険を感じ痛みやだるさ、痺れのような症状として自覚するようになります。取りあえず体操したり睡眠を充分摂ってみて、それでも改善しないようなら検査や治療を受けてみてください。まれには背骨のズレとは異なった病気が隠れていることもありますので、あまりガマンせずに受診すると良いと思います。
普通に暮らすのであれば上記のことを日常的に行うことで健康でいられると思います。

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