デイトレードは15時までに売れなかった場合、
翌日に持ち越す事はできるのでしょうか?



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【質問】

株式投資の初心者ですが、デイトレードを
始めたいと思っています。

デイトレードの専門書を読み進めていますが、
知識が全くないので、とりあえず、現段階で、
疑問に思った事を挙げていきます。

1.デイトレードで株取引を行う際取引が行える
(株が売買できる)時間が、9時から15時までの
月20日間と表記されていましたが、本当でしょうか?

月20日というのは月の初め(1日)から数えて
20日間という事でしょうか?

2.基本的な質問なのですが、デイトレードは
その日に買った株を翌日に持ち越しませんよね?

もし、売買できるのが9時から15時までという
のならば、15時までに売れなかった場合、
翌日に持ち越す事はできるのでしょうか?

もしくは、15時までに、必ず売らなければ
ならないのでしょうか?


【回答】


月20日間というのは、
「取引は月から金の5日間」で「1月は約4週間」
ということから「5日間×4週で20日間」という
ことです。

月によって、日数が1日から3日くらい
多かったり少なかったりするということに
なります。
どのような専門書を読んでいるのかはわかりませんが、
興味のあるものは読むべきです。

株取引が行われている時間は9〜15時
(大証は15:10まで) で、土・日・祝日はお休みです。

要は、基本的に平日の9〜15時 (大証は15:10まで)が
取引時間です。

デイトレードというのは、その日1日で
取引を完結させる「手法」をデイトレードと
言っています。

株自体は、その会社が倒産するようなことがない限り、
1ヶ月でも1年でも10年でも・・・、
ずっと持ち続けることができます。

15時までに、必ず売らないと、株がなくなって
しまうだとか、無効になってしまうようなことは
ないです。
しかし、デイトレードのいいところは、株を翌日以後に
持ち越ししないので、リスクを抑えられて、
複利が効くことです。

もちろん悪いところもあります。

悪いこととは、1日の値動きの中だけで値幅を
取ろうとするので、大きな収益が望みにくい
ことです。

株を持ち越して、2日とか1週間で取引を完結
するような取引方法を「スイングトレード」と
いったりします。

本を読むことは大切だが、本だけでは経験が
得られない。

バーチャル取引を、やってみたり、
小額資金で、実際に体験して見ることも必要だ。

デイトレードで勝つためのコツは、
得意な銘柄をみつけることだね。

とにかく、いろいろな銘柄の日足や日中足の
動き方を見ること。

それと、相場は勝負なんですから、
勝てるところだけでやることが大事です。

ということは、それ以外では、売買をやらない
という事です。

それが、結構、難しいんです。

デイトレのコツは、手数料が安い証券会社で
少ない値幅を回数取ること