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夏祭りは「祇園祭」又は「八坂祭」・「天王祭」・「須賀祭」等と称し、京都市祇園の八坂神社で行われる「祇園祭」が源です。荒神様である須佐之男命の荘厳な大祭礼なのです。 真岡の夏祭りは「大〆」張りを皮切りに、真岡全体が夏祭り一色に熱く燃えます。 |
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司祭母体は真岡市街の荒町四町(寿町・泉町・旭町・桜町)、田町・台町・並木町の七町会です。 そして、真組・真若・各町会若・真岡市神輿保存会・市職員互助会の構成で斎行されます。 また子供神輿や地域神輿、市内六中学校の手作り神輿、市内四高等学校神輿が参加する真岡市の一大祭礼なのです。 本年は、真岡町と山前村・大内村・中村の−町三村が合併し、昭和29年10月1日市制施行して、50年を迎えました。 日本の夏祭り百選に選ばれている今年の真岡の夏祭りは、市制50周年記念事業の一つとしてより盛大に行われます。 |
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午前9時より大前神社にて、「出御祭」が斎行されます。司祭者であります真岡市夏祭り町会連合会長をはじ め多くの関係者が参列し、神輿渡御、山車・屋台巡行の安全と五穀豊穣・産業の発展・疫病退散を祈ります。 そして、「宮出し」を行い、市の中心へと向かいます。 引き太鼓を先頭に「若宮神輿」が各町会へと渡され,その後に「本社神輿」が威勢良く大前神社を出御します。 一の鳥居で「町会渡し」に入り、全町会と各会所まで「セイヤ、セイヤ」と威勢の良い掛け声にのって、若衆が本社神輿を担ぎ、そして軽快に祭輝子の山車屋台九基が練り歩きます。 |
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真岡の夏祭りに於いて絶対不可欠なのが午後7時からの「川渡御」です。 「荒宮神輿」を五行川に担ぎ入れ、川の中を渡御します。 続いて、真岡の夏を彩る光と音の競演「真岡の花火大会」が行われます。二万発の花火が夜空に大輪を咲かせ、その豪華な内容にきっと皆様魅了されることでしょう。 山車屋台によるおはやしの競演やぶっつけと共に、真岡ならではの祭りが堪能出来ます。 |
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御神事の後、当番町会を中心に午後4時から夏祭りの一大イベントが、子供神輿、中学生・高校生御地域神輿、本社神輿と、各町会の山車屋台が一同に集まり、ぶっつけなど賑やかに繰り広げられます。 お祭り広場が終わって午後9時頃本社神輿と若宮神輿が大前神社に帰ってきます。この「宮入」は夏祭りのもう一つのクライマックスです。このときの熱気は絶対見逃せないものです。 |
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