初級システムアドミニストレータ

当時、PCサポートの仕事をしていて必要に迫られ受験を決意。
3ヶ月間必死に勉強し、初めての受験でなんとか合格♪
とにかく過去問を解きまくること!過去問から70%は出題されます。

▼ 使用したテキスト

会社から借りたテキストで、有名なよくわかるマスターシリーズ。用語が網羅されていて、教科書的ではあるけどわかりやすかった。こういう正統派参考書は一冊は必要。

覚えておくべきポイントを絞って紹介している。「これは覚えなくてよい」「ここが問われる」など、重要な部分がわかりやすく解説されていてとても参考になった。

オススメ参考書。数少ない午後編の参考書。午後編の問題の読み方、解き方が細かく載ってる。 午後の問題をパターン別に分け、このパターンのときは問題のこの部分は飛ばして先を読むなど、実践的な情報もあってためになった。

いちおしおすすめテキスト!他の過去問題集よりもずっと多く収納されているし、覚えるポイントが整理されていて分かりやすい。

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▼ わたしの勉強方法 

3ヶ月前から勉強を開始。
平日は3時間、休日は8時間ほど勉強した。

≫試験3ヶ月~2ヶ月前
「イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の初級シスアド教室」を使って、シスアドに必要な知識を詰め込んだ。わたしの場合は、単語帳に片っ端から書き込み、それを暗記に利用。全部書いたら単語帳10個もできていた(苦笑)。
≫試験2ヶ月~1ヶ月半前
『1週間で分かる集中ゼミ』を利用し、試験に出そうなポイントを覚えた。午後編は今まで覚えた知識の応用なので最初は難しかったが、繰り返し解けば解けるようになる。
≫試験1ヵ月半~試験当日
とにかく過去問を徹底的に解いた。シスアドの午前は過去問から出る率が高いので絶対にやること。このとき、ちゃんと時間を計って解いた。午後は、絶対時間が足りなくなるので時間配分をして慣れておくべし。

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▼ 試験当日レポ 
≫試験会場に持っていったもの
・受験票、シャーペン2本、小さい消しゴム3個、定規、時計
・見直しのためのテキスト1冊
・冷え&椅子の硬さ対策に座布団
・試験中になめる飴…梅カンロのど飴
→ブドウ糖&クエン酸が入っていてスーっとする飴を探していてこれを見つけた
・試験前に気合を入れる栄養ドリンク、チョコラBBライトを2本
・昼食用に梅おにぎり1個、ウィダーインゼリー1つ
→消化の良いもの、炭水化物が良い。脂っこいものやタンパク質は避ける。
≫試験前日
・一番難しかった過去問を一つ選んで、それを時間を計って解いた
・翌日に備えて軽めの夕飯を食べる(ご飯、納豆、味噌汁)
・糖分を多く採ろうと、バナナを1本食べる
≫試験当日
・朝6時起床→ちゃんとトイレに行く
・朝食にバナナ2本を食べる(バナナは消化がよく、エネルギーの持続力があるらしい)
・会場へ向かう途中、お昼用に梅おにぎり1個、ウィダーインゼリー1つ購入
・8時半に会場到着→トイレの場所確認し、飴を舐めながら開始を待つ
≫午前試験
・午前試験30分前に、チョコラBBライト1本一気飲み
・午前問題はすいすい解けて、1時間前ぐらいに解き終わったが最後まで見直しした
≫お昼休み
・昼食は気分転換のため外の芝生で
・おにぎりはよく噛んで消化を良くするよう気をつける
・トイレも忘れずに行く
・テキストの見直しは結局何もしなかった
≫午後試験
・午後試験30分前に、またまたチョコラBBライトを一気飲み
・午後試験は難しく、1問目からつまずいたがあわてずじっくり一つ一つ解いた
・途中飴をなめながら、時間いっぱいギリギリまで解いて完全燃焼
≫試験後
・17:00に自宅に到着
・解答速報をチェック
→3サイトぐらいチェックし、どうやら合格ラインは達成していそうなことを確認
・3ヶ月ぶりに解放された気分を味わいながら就寝
・合格発表!!
→午前:730点、午後:665点 で無事合格!!(感涙)
※参考:800点満点中600点以上が合格ライン

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▼ 試験概要 
対象者 利用者側において、情報技術に関する一定の知識・技能をもち、部門内又はグループ内のエンドユーザの立場から推進する者。
国が認定。詳しくは公式サイト
試験形式
  • マークシート方式
  • 午前 …四肢択一、80問出題して80問解答
  • 午後 …多肢選択式、7問出題して7問解答
試験日程
  • 春期 …4月第3日曜日
  • 秋期 …10月第3日曜日
受験料 5,100円(税込)
レベル 合格率は25~30%ぐらい。しかし回を追うごとに合格率が下がっている。
3ヶ月程度、過去問やテキストを徹底的に勉強すれば独学で十分受かる。現場での知識が出題されるので、学生よりは社会人の方が有利と思われる。

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