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2008年10月12日(日)
出掛け予定が再来週持ち越しになったので、
こっち方向の紅葉を見に行ったことがないなぁ、という母を連れてオンネトー[wiki]へ
紅葉時期はピークなのかどうなのか…天候がメタクソだったのでイマイチキレイじゃないかも
と思いつついってきますた。出掛ける時には山方向には暗雲。しかし時間を追って晴れてよかった。

地元から車で110kmくらい?阿寒側のわかりやすい看板から山方向へ入る。
入ってまもなく大渋滞に…この時期のオンネトーが混んでないわけないと思ったけど、
想定外の全く動かない渋滞。。車はどんどんUターンして諦めていく。。
たまに観光バスと共に10台くらいの乗用がすれ違う。しかし進まない。。。
が、まぁ他に予定があるわけでなし、ちんたら待つことに。

待ってる間に窓から見える紅葉の一部を撮る。
途中あったホテルから暫く歩道が付いてたけど、その柵が邪魔(爆)

しーーばらくちまちま動きつつ、やっとたどり着いた狭い駐車場、
運良く目の前から車が出たので、すかさず頭を突っ込む。証拠の看板を撮影。

オンネトーは1日で湖の色が5色だか7色だかに変わるとか言われてて、不思議な色しとります。
火山性のガスかなんかで変な色してるんだとか、入ったら死ぬとか昔は聞いたけど
魚はいないけど、ザリガニとかはいるらしい。
正面、左のでかい山は雌阿寒岳、上の方の白いのは噴煙。右の山は雄阿寒岳。

写真がかしがってる(汗)
ちゃんと紅葉してるんだけど、緑の松が多い…これは変色しません。。。
思ったより楓類がなくて赤みが足りない紅葉だったなぁ

ちょっと場所を移動して、観光整備された部分。すっかり晴れてきた!
駐車場が狭すぎて…順番待ちはしたものの無理ポイので母にカメラを託し撮って貰ったもの。
国立公園内だし山だし、駐車場増やすって訳にもいかんのだろなー

再び移動して湖がキレイに見えるポイント発見っっ
誰も停めないらしい隙間に小型車の特権で突っ込む。助手席側と前方がすぐ崖…

そこから降りた所からの撮影。日が照ってキレイだったー
しかし紅葉的にはイマイチだなぁ…松ばっかりだ。赤みゼロ

そこから見上げるVitz君。路肩弱そうだ。。

さらに歩いてちょっと離れた所へ移動。
すんばらしくキレイな色だったーさすがオンネトー!下の人物は景色の一部ってことで…
撮影ポイントが多いんで、でかいカメラを据え付けて撮ってる人も多いんよね。

同じ場所から別方向の湖。なんてゆーんだろうこの色は。。。
魚も住めない水なんで、むしろ汚れないから色が保てるのだろーか。
曇ってるとどんより色なので、晴れて良かったー

これも同じ場所から。あまり乗り出すと落ちるよなトコ…汗

同じ場所。光の加減ですぐ色が変わるので何枚も撮ってしまうーー

水中に見えるボッコは倒木。よく見えるっす。

カメラおじさんがえらい所で…高いとこから無理矢理降りたとこの木の根の上っす。

天気がいいと一日ぼーっとして見ていられそうだよ。空から見たらキレイそうだなぁ

帰り道の途中。林道状態のすれ違うのがやっとな砂利道(ここはまだマシ)
青空と、極たまにしかない楓系の赤がキレイだったので停めて撮ってみた。

キレイなのはごく一部の木だけだったなー(苦)
雪虫は意外にも一匹も見なかった…繁殖する木が少ない地域なのか?
紅葉が終わったらあとは冬が来るばかり。。冬季は湖手前で閉鎖になるんだったかな。

すっかり昼飯を食いそびれ(途中コンビニすら滅多にないし)
ずっと戻ってきた足寄近辺で、母の同級生の鹿肉丼を出す店に初めて寄ってみる。

 

写真左は店主が300kgのクマを仕留めた時のモノだそう、1人で撃ったんだそうな。恐ろしい!
写真右はクマ肉の缶詰500円、撃った熊で作ったものだと思う。鹿缶もあった。
他に冷蔵庫には鹿肉ジンギスカンやら鹿肉製品がつっこまれてたよ。

店のメインは「もみじ丼」という鹿肉のどんぶり。当然鹿はおじさんが撃ったもの。
もみじ丼は500円でみそ汁漬け物付き、トッピングという名で100円でミニサラダも付く。
お腹一杯になったよ。クセも少なく食べやすい、美味しかった。

ただ、田舎の大ざっぱな店(小屋という方がいいか…)でハエが気になった
しかも今時期のハエはしつけぇーーーっ

走行距離は230km
途中、一時停止から出てきた警察が後ろに付いたときは走りにくかった…汗


以上、最後まで見て頂きありがとうございました。


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