第一のステップ: 問いかけから習得へ

(あなた)は想念観察のやり方や基本的な理解を、まず知識として知り、見よう見まねで実行しますが、真剣に取り組むほど、問いかけが山のように連なるでしょう。

それでも(あなた)は、とりあえずの答えを見いだしながら、試行錯誤を繰り返すことでしょう。

このステップでの留意は、「基本に忠実に」の一語に尽きます。

 

「ただ淡々と無心に」見守っている世界を肌で味わって下さい。

最初は、想念と表現が起きてきて、流れていき、消えていく一部始終にのみ注目して見守って下さい。

初めは見守っているつもりでしかありませんが、段々と実感になってくるでしょう。

あなたの「余計なこと」に気づくようになります。

次には「余計なこと」が段々と煩わしくなってくるでしょう。

「余計なことをしない」ことの大変さを思い知るために、このステップにとどまっている間に、「地球のものさし」と「根源のものさし」とを比べながら、大いに迷い葛藤して下さい。その迷いと苦しみが、後々大きな助けになります。

迷いや苦しみがどんなものか、よく身に沁みて知って下さい。

 

(あなた)が驚くほど、実に色々な想念と表現が起きています。

(あなた)はただ淡々と無心に、それに気づいていて下さい。

どんな想念と表現が起きても、できればその刹那のみに注目して下さい。

また、このステップでは、まだあくまで強い同化レベルの浅い観察になっていることを忘れないで下さい。

この時点では、「根源のものさし」はまだ違和感でしかないでしょう。

従って、(あなた)の想念や表現についての評価は、まだ地球的ものさしの域から出ていないものになっています。

 

このステップの後半には、(あなた)の内側の実感は、極端なネガティブやポジティブな反応はなくなり、比較的静かな世界が展開します。

そして同じ頃に、繰り返してなかなか消えない想念や表現に気づくようになり、その由来に関心が向くようになるでしょう。

このステップにどれほどとどまるかは、あくまで(あなた)が選択します。

そのとき(あなた)の意識体チームは、いつも適切にサポートしていることを忘れないで下さい。

この自覚は、とても大切な気づきを同化の(あなた)にもたらします。

顕在のあなただけの判断で、無理に先に進んでも結局は後戻りになってしまいますから、焦らず、自身の状況に合わせて進んで下さい。

先はまだまだ長いのです。

このステップでは、自身の現状をありのままに知ることがとても大切です。

仲間が欲しくなります。

仲間との映し合いが、あなたと(あなた)のバランスを知る手助けになります。

相手の指摘が、変革へのエネルギー源であり、(あなた)の真の味方です。