4.病気について

Q.私たちの肉体や精神(心)に起こる病気という現象(表現)について質問があります。病気は警告でしょうか?それとも単なるアンバランスでしょうか?

 

A.病気は気の病いと書くとおり、気持ちや考え方、つまり、想念の在り方が問われています。

言い換えれば、肉体・エゴ体と同化している意識体が、本来の宇宙の在り方に沿っていないとき、そのアンバランスの度合いに応じてエゴ体・肉体に及ぼすアクシデントが病気であり、様々な苦痛や苦悩です。

エゴ体と同化の意識体は、肉体細胞の不調和から生じる苦痛や苦悩によって、自身のアンバランスの状況を知り、本来の在り方・生き方への回帰を促されます。

アンバランスとは、大なり小なり深く高い意識レベルから、錯覚(はまり込み)に伴ってかけ離れた意識状態(分離)になることであり、一時的なこともあれば、自身のテーマとなっているときのように、生まれたときから大きなアンバランスを抱えていたり、テーマが引き金となって後天的にアンバランスが大きくなったりと、実に様々なケースがあります。

 

Q.病気と一時的な体調不良の区別は、どこでつければいいでしょうか?

 

A.それはテーマ、つまり、意識体レベルで設定した学習課題に沿って起きてくるものか否かによります。

テーマに沿って起きてくるエゴ体・肉体のアクシデントは、短期間に回復するものは少なく、慢性的に継続するものがほとんどです。

症状が収まったように見えても、テーマが終わらなくては完治しないものが少なくありません。慢性的な病気は、そのほとんどが本来の在り方・生き方への回帰や、より深く高い意識レベルの気づきへの促しです。

それは、患者本人は勿論、患者に関わる全ての人間へのメッセージでもあります。

当事者たちは、自身の意識体レベルから、病気や苦痛・苦悩が起きた根源(錯覚)に気づいて本来のバランスに戻ることを選択しなくてはなりません。

 

Q.病気は、人間としての総合的な気づきへの行程の選択肢のひとつであり、より大きく意識を開いていく足がかりだと位置付けておけばいいんですね。

それにしても、心身の病気や体調不良の人が多すぎますね。

 

A.それは当然の成り行きです。宇宙の視点では、地球の太陽系は運行上水瓶座の領域に入りましたので、星全体の意識レベルがさらに深く高くなってきています。

成長進化の重大な節目に来ている人間たちにとって、この圧倒的なうねりのような変化に対応し切れないとき、大なり小なり、潜在的に抱えている不安・恐怖の増幅を余儀なくされることになります。

これがそれぞれのテーマと結びついて、いろいろなアクシデントを引き寄せるのです。

そのひとつの表現が病気や体調不良です。

しかし、進化の節目に来ていない人間たちにとっては、このような変化に無縁な場合が多いし、何も気づかない場合も多いのです。

 

Q.…ということは、病気や体調不良とは、これからのより深く高い振動領域へ慣らしていくための自動的な調整でもあるんですね。

治らない病気はないそうですが、でも、癌やその他の治癒が難しい病気はどうですか?

死亡率は非常に高いものがありますが…。

 

A.あなた方地球人が真に気づけば、治らない病気はありませんが、予定された学習が終わって、意識体が元のすみかに戻ろうとする手段として、つまり、死ぬために病気という手段を使うことは、地球では一般的に行われています。

しかし、それはあくまで移行のための手段であって、病気が治らないということではありません。

 

Q.ところで、病気と同化の意識体をサポートしている潜在サイドの意識体チームとの間には、何か関係がありますか?

 

A.あるどころではありません。潜在サイドの意識体チームといっても、同化の意識体と分かれて存在しているわけではありません。

従って病気は、その意識体チームの様々な間接的サポートにより、ほぼ必然的に起きてきますが、病気という現象に至るまでには、とてもいろいろなケースがあり、ここでは語り尽くせません。極く一般的なシナリオは、次のようになります。

 

強い同化の意識体がエゴ体を強固に発達させたために、エゴ体のコントロールが難しいほど、人間のシステム(三位一体)がアンバランスになり、大きな変化の節目に来ているのに意図した成長進化が期待できなくなると、そのシステムが元々抱えている不安・恐怖を利用して、増幅させるきっかけを造ることにより、必然的に病気やアクシデントが起きてきます。潜在サイドが直接、病気その他に関与することはできません。

エゴ体と強い同化の意識体は、それらの変化を通してエゴレベルの勢力を弱め、本来の在り方・生き方に目覚めていきます。

それらは、意識体に強い同化を気づかせるため、また、意識体チームが動きやすくなるためのやむを得ない手段として使われています。

環境やストレス、対人関係の不調和、片寄った食生活、不摂生などが病気の直接原因ではなく、あくまで二次的なものでしかありません。

これらは、予定の病気やアクシデントが起きるための舞台設定でしかないのです。

潜在的な不安・恐怖の増幅が、二次的な原因を誘発します。

 

Q.なるほど、ではこの時期にあって、肉体的には至って健康で、どこも何ともなく、また、成長進化の欲求も何も起きてこないケースはどうしたものでしょうか?

 

A.何も起きないことが健康だとは限りません。

想念観察の視点で健康とは、三位(エゴ体・肉体・同化の意識体)のバランスが取れていることを言います。つまり、三位がそれぞれ自立している状態です。

しかし地球人のほとんどは、お互いに依存し合っており、三位の見分けがつかないケースが多いのです。従って、いつでも病気やアクシデントの引き金を引けるようになっているのです。あなた方はその気になればいつでも、病気やアクシデントの状態を作り出すことができます。

地球のものさしで計れば、至って健康で進化の欲求が何も起きずに、社会意識のままに暮らしている大部分の地球人は、この時期に至って行く末を決めているケースがほとんどです。彼らは、病気やアクシデントなどの目覚めのチャンスとは無縁なまま、これからの地球とは別の成長進化のサイクルに組み込まれていきます。