純情少年の受難
或いは
天下無敵の天然娘
―FF]―
「本当にユウナを自由にしてくれるんだろうな」
金髪に褐色の肌の少年が、真剣な表情で立っていた。
彼の名は、ティーダ。
不夜城ザナルカンドにおいてブリッツボール・チームである『ザナルカンド・エイブス』のエースを務める少年。
ブリッツボールの大会中、突如として現れた『シン』により、ここ、スピラへと迷い込み、そこで出会った少女・召喚士『ユウナ』の打倒シンへの旅路に彼女のガードとして同行している。
青臭く、無知で、後先を考えない無茶な行動をしたがるが、それは、『シン』によって閉塞したスピラの人々の心を震わせる風のような少年である。しかし、今、普段は明るい表情を硬くして、目の前の男を睨んでいた。
「ああ、君が条件が飲めばの話だがね」
尊大に言うのは、石の椅子に腰を下ろした一人の青年。
グアド族の族長シーモア=グアド。
エボン四老師の一人であり、マカラーニャ寺院の僧兵長を務め、さらには召喚士としても並外れた実力を持つ。
彼は、『シン』に怯えるスピラの人々への希望となるように、大召喚士ブラスカを父に持つユウナと結婚しようと言うのだ。しかし、それは、ユウナに淡い恋心を抱いていたティーダに許せるものではなかった。
あてがわれた部屋を抜け出て、ティーダは、シーモアの部屋に押し入ったのだった。
「な、なんだよ、条件って……」
様々な種族が住むスピラにおいて、グアド族は、ロンゾ族とは違った意味で、異様な姿をしていた。
枝分かれした硬質な髪に、植物のように葉脈が浮き出た肌。
そして、シーモア自身が放つ得体の知れない威圧感に、ティーダは、少し怯えた声で尋ねた。
「そうだな……まず、服を脱いでもらおうか」
「ふ、服ぅっ!」
予想だにしなかった言葉に、ティーダは、素っ頓狂な声を上げた。
「そうだ。服を脱いで、床に座り、私に良く見えるように足を開くんだ」
「な、なに考えてんだ! そ、そんなこと……」
「おや? 出来ないのか?
だったら、ユウナ殿を私の花嫁に……」
「わ、分かった! 脱ぐ! ぬ、脱げばいいんだろ!」
叫ぶように言って、ティーダは、服を脱ぎ始めた。
(な、なんだって、こいつ、こんなこと……そうか、俺のこと、試してるんだな。
俺がどこまでいうことを聞くつもりなのか……)
上着を脱ぎ、ズボンを脱ぎ、手袋を外そうとしてところで、声がかかった。
「ああ、それはいい。ついでに靴も履いたままでいい」
ニヤニヤと笑うシーモアに心の中で毒づきながら、ティーダは、そのとおりにした。
しかし、股間を覆う最後の一枚で、腕が止まる。
よりにもよって、布越しに形がはっきり分かるような黒のビキニタイプ。
「どうした? 手伝おうか?」
すくっと椅子から立ち、近寄ろうとするシーモアを制し、ティーダは、一気に脱ぎ捨てる。
(こんなのなんでもない……チームのときだって、裸で着替えてたんだ。
見られるくらい、どうってことない)
「まだ、途中だが?」
「……くっ」
促され、ティーダは、ひんやりとした石の床に腰を下ろし、ゆっくりと足をM字に開いた。首から掛けたシルバーのアクセサリーが不意に揺れ、冷たさに身をすくませる。
「それでは、ダメだ。
もっと腰を突き出して、君の全部をさらけ出せ」
悔しそうに顔を歪め、ティーダは、言われるままに腰を突き出す。ブリッツで鍛え上げられた逞しい無駄のない肉体。瑞々しい肌は、胸元と肘までと左の膝までが日に焼けているだけで、他は白い。
股間のモノは、綺麗に剥けた赤黒い先端を晒しながら、力なくぶら下がっており、その下の後孔は、緊張のためか、キュッとすぼまっている。舐めるような視線がティーダの肌を畳針のように突き刺す。
次第に、ティーダの身体に変化が現れる。
鼓動は、どんどん早くなり、息遣いも荒くなっていく。
そして、何より、股間の一物がどんどんその硬度を増していく。
(な、なんでだよ!
俺の身体、へ、変だ……こんなこと、初めてだ)
慌てて足を閉じようとしたが、すかさず、シーモアの腕がそれを止め、さらに大きく開かせた。
「見られているだけで、こんなにするとは……予想通りだな」
くくくっと喉の奥で笑い、シーモアは、半勃ちになった股間のモノを手でキュッと握った。
「うあっ、お、おい! なに……あぁうっ」
抗おうと大声を上げかけたティーダのモノをシーモアは、手馴れた動きで刺激を加える。
「いい反応だ」
短く呟くと、シーモアは、手の中で着実に姿を変える勃起の形を確かめるように手を動かす。
口唇を噛み締め、ティーダは、漏れそうになる声を必死で堪えるも、腰を手の動きに合わせ、無意識に揺らしている。
その姿を楽しそうに見つめ、シーモアは、先端からにじみ出た先走りの汁をたっぷりと絡めた指で、すぼまったままの後孔に這わす。
「ど、どこを! うあぁっ!」
いきなり指を一本、ズッと後孔に挿し込まれ、ティーダは、大きく声を上げる。
その隙を逃さず、シーモアは、足を開かせていた手でヒクヒクと揺れる勃起をキュムッと握り、ゆるゆると上下に動かした。
「ああぁうぅっ! あっ、はぅ、う、うあぁっ!」
一端、出してしまった声は抑えられない。ティーダは、前の刺激に浅ましく喘いだ。
「いやらしい身体じゃないか?
この使い込まれた色のモノといい、随分と経験豊富のようだな。
しかし、こっちのほうは、未開発……」
シーモアがぐりっと指をえぐるように動かした。
「ぐぁっ!」
「……のようだな。この締め具合……ふふっ、楽しみだ」
低く笑い、シーモアは、苦しげに喘ぐティーダをなだめるように、前を強く刺激する。
「あ、ああっ! あぅ、んああぁ!」
快感に身を揺らすティーダの後孔が緩むのに合わせて、シーモアは、指を増やし、奥まで飲み込ませる。
前の快感と後ろの圧迫感の板挟みで苦しむティーダだったが、奥を抉る指がある一点を突いた瞬間、電気のような快感に大声を上げた。
「ひぃあぁっ! だ、ダメだ! そ、そこだけ……ひぅあぁ!」
そこは、前立腺だった。
『ザナルカンド・エイブス』に入りたての頃、チームの先輩に誘われて初めて入った風俗店で受けたサービスがこれだった。
幼さの残る少年には、それは強烈で、涙目で喘ぎながら、何度も精液を噴き上げた。
そのときの記憶がティーダの快感をさらに煽る。
「ほう、ここの快楽をしっているのか?
ここまで、淫乱だとは、予想以上だったよ」
嬉しそうに笑い、シーモアは、さらに指を増やして、ティーダの中をグリグリと蹂躙する。
「うあぁっ! あ、や、あぁんぅ! んぅ、あんぅっ!」
「さて、そろそろ、私も楽しませてもらおうかな?」
そう言いながら、シーモアは、喘ぐティーダから身を離すと、豪奢な法衣を脱ぎ捨て、意外と逞しい肉体を晒した。
そして、床に座ったままのティーダの口元にいきり立った剛直を突きつけた。
何をさせたいのかは、分かっている。
ティーダだって、それをされるのは大好きだ。
しかし、ティーダは、顔を反らし、押し黙るが、中途半端に放り出された身体が疼き、自然とグローブをはめたままの手が股間に伸びる。
しかし、シーモアは、片手でティーダの両腕を捕らえた。
「最後までして欲しかったら、舐めるんだ」
ティーダは、しばらく逡巡したあと、おずおずと舌を出し、肌と同じく青白いモノの先端を一舐めした。
「うっ」
声を上げ、呻くシーモアに、ティーダは、反撃とばかりにペロペロと先端を舐める。
シーモアも片方の素足をティーダの股間にすっと伸ばし、濡れ立つモノを軽く踏みつける。
「ふあぁっ!」
待っていた刺激にティーダが歓喜の声を上げる。
「ほら、もっと奥まで飲み込むんだ」
促し、シーモアが腰を進めると、ティーダは、先端をすっぽりと口に含んだ。
ピチュピチュと濡れた音と荒い息遣いが石造りの部屋に響く。
「おちんちん好きって言うんだ」
卑語を耳元で囁かれ、ティーダの口が止まる。
すると、シーモアも足の動きを止めてしまい、ティーダは、慌てて言葉を口にする。
「お、おちんちん好きッス」
「そうか、そんなに好きか?
しゃぶるのも好きか?」
再び、足を動かし、シーモアは、さらに尋ねる。
「す、好きッス。おちんちん、しゃぶるの好きッス」
「大召喚士ブラスカ様の娘ユウナ殿のガードは、男を咥え込むのが好きな淫乱とはな。
こんなことが知れたら、ユウナ殿の評判が落ちてしまうぞ?」
「ゆ、ユウナは関係ない!」
「ほう、関係ない、と。だそうですよ、ユウナ殿」
シーモアの声と同時に、部屋のドアがガタガタッと音を立てて開いた。そこに立っていたのは、亜麻色の髪の少女だった。
彼女は、ユウナ。
かつて、『シン』を倒した大召喚士ブラスカを父に持ち、自分も同じく大召喚士を目指し、究極召喚を求めるたびを続けている。
辛さや悲壮感を表に出さず、気丈に振舞っているのが常なのだが、今は、目の前の信じられない光景に目を大きく見開き、ショックを露わにしていた。「ティーダ……まさか、シーモア様と……」
わなわなと口唇を震わせ、ユウナは、絞り出すような声で言った。出会ったときから、惹かれていたティーダとエボン四老師であるシーモアが全裸で、しかも、ティーダは、シーモアの逞しいモノを口に含みながら、卑猥な言葉のやり取りをしているのだ。
「ゆ、ユウナ! 違うんだ! こ、これは……」
「言わないで! わたし……分かってるから……」
必死で言い繕うとするティーダを制し、ユウナは、祈るように胸の前で両手を組み合わせた。
「ティーダ、そして、シーモア老師……わたし……わたし、応援します!」
『はぁっ?』
予想だにしなかったユウナの言葉に、シーモアまでもが間の抜けた声で聞き返した。
「あ、あの……ユウナ? お、応援って……?」
「だから、もちろん、あなたとシーモア老師の仲を、よ」
にこりと微笑み、ユウナは、二人を優しく見つめた。
「正直、驚きました。わたし、ティーダのこと好きだったし。
でも、二人の愛は、誰にも邪魔できないですよね。
愛し合うって、素晴らしいことですもの!
グアド族とわたしたちでは、いろいろと障害があるかもしれませんけど……いえ、だからこそ、二人には、頑張ってほしいんです!
あなたたちのことで、種族の間に何の隔たりがないことを広く知らしめるんです!」
熱弁を振るうユウナにティーダとシーモアは、呆気に取られていた。
「あっ、す、すみません。なんか、ベラベラ、しゃべっちゃって……」
恥ずかしそうに頬を赤く染め、ユウナは、ペコリと頭を下げる。
「わたし、もう行きますから……その、お気になさらずに、その、つ、続きを……わ、わたし、何言ってんだろっ?
お、お邪魔しました!」
そそくさと、ドアを閉め、立ち去ろうとするユウナは、ふと視線をティーダに向けて、悲しそうな声で言った。
「さよなら、ティーダ」
「お、おいっ! ユウナ!
ま、待て……待ってくれぇ!」
しかし、四つん這いになり、すがるように叫ぶティーダの声は届かず、ユウナは、目の端に涙を浮かべながら、逃げるように立ち去った。
………………しばしの静寂のあと、少し疲れた声でシーモアが口を開いた。
「ま、まあ、予定とは違ったが、これでユウナ殿はいい」
と言いながら、シーモアは、四つん這いで、お尻を突き出したティーダの腰を両手でガシッと鷲掴みにした。
「な、何するつもりだ! もういいだろ!
これで、あんたとユウナの結婚はなくなった!
俺とあんたの間にする取り引きはないはずだ!」
抗おうと、身をよじるが、ティーダは、強い力に身動きすら出来ない。
「何を言っている?
私の目的は、最初から君だけだ」
「な、なにっ!」
「君とユウナ殿が惹かれあっていることなど、当の本人以外ならすぐに気付く。
私は、一目見たときから、君が欲しかった。
そのしなやかな肢体を快楽に染め上げ、あられもない姿を見てみたかった」
うっとりとしたシーモアの言葉に、ティーダの背中にゾクッと悪寒が走った。
「それには、ユウナ殿が邪魔だった。
だから、私は、ユウナ殿との結婚を宣言した。
君が私の元に駆け込んでくることを予想してね。
そして、予め、ユウナ殿を呼んでおいて……あの反応は、意外だったが……とにかく、君は、私のものだ!」
ティーダの双丘を両手で割り開き、先ほど指で充分に馴らした後孔に自分の先端を宛がうと、一気に中へ腰を突き入れた。
「がっ、はあぁうっ!」
激痛に息を詰まらせ、声を上げるティーダの中に、シーモアの剛直が根元まで埋まる。
「……はぁ、いいぞ、最高の穴だ」
耳元に口唇を寄せて囁き、シーモアは、両手を下に回すと、いきり立ったままのティーダのモノを握り込んだ。
「やあぁっ」
苦痛に喘いでいたところに、快感を加えられて、ティーダは、喉を仰け反らせた。
トロトロに濡れたティーダの先端を手のひらで包み、袋をやわやわと揉みながら、シーモアは、少し力の抜けた後孔に腰を打ち付けた。
前立腺をくびれた部分で抉られて、ティーダの全身に痺れるような快感が駆け抜ける。
「やあぁんぅ! あっ、あうぁっ! んあぁ! はあぅ!」
「初めて男を咥え込んで、こんなに乱れるとは、呆れ果てた少年だな」
囁かれ、ゾクゾクと快感が背中をくすぐる。
「君のようなのを淫乱と言うんだ」
「……い、いん、ら、ん? ひあっ! あんぅ! 淫、ら、やあぁっ!」
「そうだ、ギチギチと男を締め上げ、腰をくねらせ、快楽に泣き喘ぐ。
君は、淫乱少年だ。
この使い込まれた一物は、なんだ?
さんざん、女遊びを繰り返した証拠ではないか!
何人に使った?
この男に突っ込まれて、ビンビンに勃起したモノを何人に突っ込んだんだ!」
「た、たく、さん……ちんちん、使った……あうあっ!
し、試合の後、ファンの、女の子、エッチしましたぁ!」
「ふんっ。ブリッツの選手も地に落ちたものだな?
だが、これからは、お前がこれを使うことはない。
お前は、私に尻を犯されることでしか、達することを許さない!」
パンパンと腰を打ち付け、シーモアは、言葉でティーダを嬲る。
「どうだ? 尻が気持ちいいだろう?
どっちだ? 女を犯すのと、私に犯されるのと、どっちが気持ちいいっ?」
「お、お尻っ! お尻、気持ちいい!
あ、ひああっ! え、えぐって! もっと、もっと、犯してっ!」
「どんなふうに気持ちいい? 言ってみろ!」
「え、抉られて、お尻、気持ちいいとこ、ゴリゴリして、ちんちん、ぐちゅぐちゅ弄られて、き、気持ちいい、いいよぉっ!」
「尻だけでなく、前の刺激も求めるとは、淫乱。
お前は、本物の淫乱だ!」
「俺……俺は、淫乱! 淫乱っ!
い、イく、淫乱、俺、イく、で、出るっ! あ、ああぁっ!」
身体も心までも嬲られ、ティーダは、身体を激しく痙攣させて、シーモアの手の中にビュクンビュクンッと大量の精液を吐き出した。
「わ、私もイくぞっ! お前の淫乱な尻の中をドロドロにしてやるっ!」
達したティーダの締め付けに、シーモアも声を上げて、腰を震わせて、精を解き放った。
「ああぁっ! あつ、いぃ! 熱い……な、中ぁ、あ、熱いよぉ……」
中に熱い飛沫をかけられて、ティーダの意識は、闇に溶けた。「うわあぁっ!」
ハッと目を覚まし、ティーダは、ガバッと身を起こした。
「……ゆ、夢? 夢……だよな……は、はは、そ、そう、だよな……」
「現実だよ、愛しい君」
乾いた声で、笑うティーダの側で、耳たぶを舐めるような甘い声がした。
「し、シーモア!」
見ると、そこには全裸で横たわるシーモアが優しい目でティーダを見つめていた。
「こらこら、旦那様を呼び捨てにするものではないぞ」
「だ、旦那様って……お、俺、は、裸だし!
ま、まさか、げ、現実なのか!」
「ああ、君と私との濃密な初夜は、紛れもない事実だ」
「じょ、じょーだんじゃない!
お、俺は……あぐぅ!」
立ち上がろうとしたティーダだったが、後孔に圧迫感を感じ、呻きながらうずくまった。
下半身には、赤い革製のベルトが後孔を覆うようにつけられ、その奥には得体の知れない何かが入っているようだった。
「な、なんだよ、これ……」
「アルベド族が発掘したものの一つ。
『快感・アナル拡張器』というものだ。
いやぁ、機械(マキナ)も役に立つものだな」
「ま、機械って、エボンの教えじゃ、禁止してるんじゃ……」
「私が君のことで悩んでいたら、え〜っと、君の仲間のアルベド族の……」
「リュック?」
「そう! リュックくんだ!
彼女が、いいものがあると言ってな。
格安で提供してもらったのだよ。
しかし、アルベド族の機械も侮れないな。
これは、早急に関係の見直しをせねばならないかもしれないな……」
真面目な顔で言うシーモアとは別に、ティーダは、仲間の少女のしたことに頭を抱えていた。
「売るなあぁぁぁぁ〜、リュックぅぅぅぅぅぅ!」
「ということで、早速、使ってみよう!
これは、電動らしいぞ」
「でぇっ、電動って……う、うわあぁっ!」
突如として、羽虫のような音が響き、ティーダの内部を容赦なく動き回る。
「ひ、ひくぅ! ひ、ふぐあぁっ!」
「よしよし、快調な動きのようだな」
満足げにうなずき、シーモアは、愛しの君の痴態をあますとこなく見つめた。後日、エボンとアルベド族は、和解し、そして、また、召喚士ユウナは、仲間の助力を得て、『シン』と召喚獣、そして、スピラの謎を解き明かし、究極召喚を得ることなく『シン』を打ち倒し、永遠のナギ節を世界にもたらしたと言う。
ある意味、めでたし。
「ほぉらぁ! 今度は、電動オ○マグラだよぉ!」
「止めてくれぇっ! ゆ、ユウナぁ! ユウナ、助けてくれえぇぇぇぇぇぇぇ!」ある意味、めでたくなし。
―了―