まずは、当日の露天風呂状況です。↓(写真�@)

写真�@

先週まで大雪だったこちら弟子屈地方ですが、ご覧の通
り、露天風呂の周りは殆ど雪が無く、芝地が見えていま
した。朝方はマイナス１６度(釧路)とかなりの冷え込み
で、この屈斜路湖も凍結し、一部では道東名物「御神渡
り(おみわたり)」が出来始めていました。

日中は風も無く、とても穏やかで、静かな一日でした。
そんな日は、このように温泉の湯気がゆらゆらと立ちこ
め、そして「湯の華」の泡が水面に浮かんで、本来の
「天然温泉」というものをしっかりと表現していました。
↓(写真�A)

写真�A

皆様は、こういう光景をご覧になられると、真っ先に
「汚い！」って感じられる方が多いかと存じますが、
実際、このような「湯の華」の浮いている天然温泉は、
他にも多く存在します。正真正銘の「天然温泉由来の
成分」なのであります。ちなみに隣の「コタン露天風呂」
では管理人様が丹念に掃除されてるので、こういう光景
はあまり目にされないと思いますが・・・↓(写真�B)

写真�B

今回の清掃は、流氷見物のついでということで、午後
からの作業となりましたが、いつも通りに足場の藻を
しっかりと擦り落としてきました。

こんなに穏やかで静かな一日だったので、本来ならば
底砂利もスコップで起こして、底に溜まった藻や枯れ草
等を掬い上げようかとも考えましたが、結局時間が無く
次回2/8の清掃日に持ち越しとなりました。

さてさて、今時期は↓(写真�C)のように、白鳥さん達が
温かな温泉めがけて飛来し、こんな光景にも巡り合えま
す。w(^^)w

露天風呂の中で大人しくしていれば、きっと白鳥さんも
一緒に浸かってくれるはず？！です。(笑)

写真�C