☆ 03月07日(火) 晴れ 


【本日の作業内容】
新しい注意看板の取り付け作業、
露天風呂足場の藻落し・除去、
露天風呂内の石鹸シャンプー泡の除去等。

【作業終了コメント】
前回の清掃から1週間。二週連続で行うのは実に久しぶりで、
今日は少しでも綺麗だったらいいのになぁ〜って考えながら現地
へ向かいました。

しかしながら、見た目あんまり綺麗でない!う〜ん・・・さすが
に前回の清掃まで2ヶ月もの間放っておいたツケが廻ってきたの
かな?ってな感じで、藻も石鹸の泡もなかなか消えず、これは
今日も大変かな!?と思いつつも、最初から露天風呂内に入り、
足場の藻を擦りながら、石鹸の泡を除去する作業を行いました。

途中、風が吹いたおかげで、藻も泡も少し露天の外に流れて行き
ましたが、底砂利に堆積した量が半端でなく多いため、皆様に
湯浴みしていただいて、足元で剥離してもらう方法しかないので、
今日も13時半過ぎで作業を終了しました。

作業途中、看板には6月〜9月の湯浴み期間が記載されているに
も関わらず、数名のドライバーさんが訪れてましたが、清掃して
いる僕を見つけたのか、車を降りずに、そそくさとお帰りになら
れる方がいらっしゃいました。

掃除してる間、藻とか気にせず、どしどし湯浴みしていただける
と非常に助かるのですが・・・その方が早い期間で綺麗になるん
ですけど。(^^;

さてと、そろそろ帰ろうかなぁ〜って思って上がろうとしてたら
徒歩で砂湯方面から来た旅行客の男性が、音も無くやってきて、
何やら設置した看板を物色。しばらくしたのち・・・

以下、会話の一部始終を書きます。

【くっしー】こんにちは!
【旅行客の男】無言・・・・・。

脱衣場に無言で入っていく。→脱衣場から出てくる。

【旅行客の男】管理の方ですか?
【くっしー】ボランティアでやってます。
【旅行客の男】無言・・・・・。

ちょっとしてから・・・

【旅行客の男】うわあぁぁぁー、なにこれー、汚い!
【旅行客の男】いつもこんなに汚いんですか?
【くっしー】この時期は誰も入らないから、藻が沈んだまま浮いて
こないんで。

【旅行客の男】どこかシャワーとか洗い流す場所ありますか?
【くっしー】コタンに行ったら、共同浴場があるよ!
300円くらいだったかなぁ〜

【旅行客の男】ここから歩いてどのくらいかかるんですか?
【くっしー】う〜ん・・・車では5分くらいだから・・・

【くっしー】隣の「まつや」さんも入れるよ!
【旅行客の男】旅館ですよねぇー、、、お金かかるから。

【くっしー】日帰りやってますよ!500円で。

(カラスの行水しながら、わーわー小言でわめく)

【旅行客の男】(再度)コタンは、ここから歩いてどのくらいかかる
んですか?歩いて20分くらい?
【くっしー】う〜ん・・・

【旅行客の男】(さらに)汚い!汚い!とわめきながら、もうこりゃ
たまらんわーってな感じで湯上り、脱衣場へ逃げ込む。
→そして脱衣場から出てきた途端、

【旅行客の男】あのー、これから帰りにコタンの方通っていきます
か?(と聞かれ)

(汚い!汚い!と侮辱を受けた、くっしーは冷たくこう言い放った)
【くっしー】そっちじゃなくて、あっち(砂湯方向)へ帰るんだよ
ねぇーと。

【旅行客の男】そのままそそくさと歩いて立ち去った。

というわけ。

見た目「汚い!」と思うなら、最初から湯浴みしないでくれ!!と
言い放ってやりたかった!

終いの言葉にも、労いの言葉は無く、最後まで侮辱し切って帰った。

北海道、そして温泉地を周遊される方は、特に、インターネットの
情報やガイドブックなどを綿密にチェックしてからご旅行された方
が宜しいかと思われます。

「観光地だから交通機関がたくさんある」「北海道の人は皆、親切」
という言葉を完璧に頭から書き捨ててください!都会じゃあるまいし。
そうしないと、いきなり観光で北海道来たって、辛くて楽しくない、
厳しい思いをするのは目に見えてますから。

池の湯露天風呂2006/03/07

【スナップの説明】
@新たな「石鹸・シャンプー使用禁止」の看板(表)。
A「石鹸・シャンプー使用禁止」の看板(裏)。
 一番下には、英語で記載してある。
B一週間後の露天風呂にはまだ泡が残る。
C風によって押し寄せられた石鹸シャンプーの泡。


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