【作業終了コメント】
今朝の釧路はどんより曇り空。結局、一日中、こん
なお天気だったようですが、弟子屈も同様の空模様
でした。
しかしながら、屈斜路湖方面の空を眺めてみると、
雲が切れていて、空が明るい！
事実、現地は少し雲がありましたが、青空の見える
良いお天気でした。(^-^)♪
若干雲がうっすらと掛かっていたため、太陽には、
七色の「虹の輪っか」が綺麗に出来ていました。

今日はまず、脱衣場のくもの巣払いから初め、室内
の床をホウキで掃いて、綺麗にしました。
僕が到着時には、一家族が先に湯浴みされてまして、
その後も続々と見物客が訪れてました。

そして、一度来湯客が引いたところで、いよいよ、
露天風呂内の作業へと突入。

掃除し始めて、２つ程の石に付いた藻を擦り落とし
ていると、北見ナンバーのお祖父さんがいらっしゃ
いました。掃除し始めの手を休めて、ここ池の湯の
ことについて色々と話し始めました。すっかり半身
浴状態で長々と会話してしまったために、次の石に
取り掛かろうとした時に、少々逆上せてしまいまし
たが・・・(^^;;
そのお祖父さん、ボランティア清掃のことをとても
褒めてくださいました。

その後すぐに、ライダーの方が来湯に訪れ、藻掬い
を少し手伝っていってくれました。本当に有難いこ
とです。感謝感謝！！m(__)m

今回も日差しが強く照りつける中、休み休みしなが
ら藻を擦り落としていき、半分以上磨き終えたとこ
ろでお昼のサイレンが・・・それでも、いつもより
早いペースです。♪♪♪

お昼過ぎには夏休みの親子連れが来湯。
奥様が「ここから湖に行けるか？」と尋ねてきたも
ので、僕は慌ててお湯の流出口にある石を擦り、
まずは片方だけある程度磨いて、滑らないようにし、
皆さんが安全に歩いて湖まで行けるよう、案内いた
しました。
そして、湖から戻ってくると、今度は「熱いところ
はどの辺ですか？」と尋ねられ、いつも熱い源泉が
湧出している岩盤の辺りを指差し、教えてあげまし
た。
一応、滑りますので気をつけてくださいね〜とも教
えてあげましたが、ちょっとヌルヌル岩に悪戦苦闘
してたようです。(^^；

その後、作業は順調に進み、一番最後の足場を擦り
に掛かったところで、まず、若いカップル１組が
来湯。続いてもう１組も来湯。
始めに来たカップルの男性の方が「こんにちは〜」
と声をかけてきてくれたので、まずはあいさつ。
水着姿のお二人が入ろうとしていた位置は藻が多く
滑りやすい深いところだったので「その辺りの、
水面から石が見えるところから入ってください」と
教えてあげました。

次に来られたカップルは、藻が気になったみたいで、
やはり掬った後の処理に困って、外側に捨てようと
してたため、「屈斜路湖に流れ出る辺りに流して
やってください」とアドバイスしてあげました。
(^^；

カップルの皆さんが上がったのを見計らい、今日の
作業を終了。１３時３０分、湯上り。

次回予定は今のところ未定です。あしからず・・・