今回は水面に藻や泡がほとんど浮いていなかったた
め、足場となる岩に付着している藻をブラシで擦る
作業だけにしました。

実際、露天風呂に足を踏み入れてみると、光と源泉
成分とで出来上がった藻が底面にびっしりと、カー
ペット状に張り巡らされておりましたが、無理矢理
剥がさない限り、簡単には水面に浮いてこないもの
でした。

泉温に関してですが、外気が低くなるにつれ、一部
分においては「水」くらいの温度になっているとこ
ろもありますが、露天風呂内の源泉が湧き出してい
る底面の大きな岩盤付近は結構熱めな部分もありま
すので、これからの時期は、その辺りを攻めてみれ
ば、大丈夫かと思います。(^^；

さてさて、少々話は変わりますが、今回は清掃終了
後、隣の「コタン温泉露天風呂」にも浸かって参り
ました。(^^；ここは普通に温かく、冬場でも丁度
良い温度ですが、やはり狭いので、ちょっと落ち着
かない感じがしました。そして、お目当ての「冬の
使者・白鳥」がすでに数羽飛来しており、ご一緒に
「水浴び状態！？」なんてゆったりしていこうかと
思っていたら、観光客の車が１台、また１台・・・
そして白鳥さんを撮影するために露天の周りをうろ
ちょろされる方々。。。

こうやってゆっくりと温泉に浸かって行こう！とし
ている来湯者がいるにもかかわらず、露天のすぐ前
をカメラを持って通過する、本当にここの温泉は、
ちょっとあずましくない(＝落ち着かない)ですねぇ
〜〜〜。(+_+)

↑ここんところ水面にあまり藻が浮いて
いない状態で保たれている！？
池の湯露天風呂。

↑ご覧の通り、源泉が湧出している岩盤
が、水面からくっきりと拝見できる。