小林一茶記念館

小林一茶は宝暦13年(1763)に上水内郡柏原村(現信濃町)の農家の
長男として出生。3歳で実母と死別、8歳で継母を迎えたが、孤独・逆境
の人となる。若くして江戸で俳諧を修業、中年には俳諧寺入道一茶坊
とも称し西国行脚をするが、宗匠となるには至らなかった。50歳で柏原に
戻り、52歳にして結婚したが、妻子に次々と先立たれ不幸が続いた。
このような体験が“境涯の俳人”として文化文政期の俳壇に特異な句風
を示している。文政2年(1819)病没。享年65歳。

小林一茶記念館

一茶旧宅

一茶終焉の地。一茶65歳の年大火により家屋を焼失。
隣の土蔵にうつりすみ、そこで亡くなった。

 

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