教会学校 アビックス

今、子供達が危ない イエス・キリストは幼子を私のところに連れてきなさいと言われました。.
 アビックスって?|必要ですか?(ご父兄にクリスマスこども大会| きょうかいのあんない  

 

(ご父兄の方に)

正しい心、勇気ある心、愛する心、希望に輝く心を育てることが目的です。

驚愕する子供の実態

2006年、佐世保における小学6年生女子による同級生殺人事件は、命の尊厳を教えるために、死の問題を正しく教えなければならない事を全国の教育者に強く認識させるものとなりました。

日大心理学部のある教授が子供達の「死」に対する捉え方を調査したところ、2、780人の子供達の内、5人に一人は死んでもまた生き返ると「死」の意味を軽く考えていました。これは、ゲームの影響によるものです。特に、「死」から連想する事が、自然死や病死ではなく「殺人」と答えた生徒が圧倒的に多かった事です。 これは、お年寄りと同居している家庭が少ない事やゲームやテレビドラマなどで簡単に人が殺されている場面を見過ぎているための悪い影響だと思われます。明日の日本を背負う子ども達が、如何に人の命を軽く受け止めているか、これは大変な驚きです。

憂慮すべき事

このことは、如何に現代社会や教育が、相手の痛みや苦しみを理解したり、想像する事が出来ない人間を養成しているかをはっきりと物語っています。

心しなければならない事は、学校教育が、競争社会に迎合した知識偏重、点数主義に走り、心を重視した正しい宗教教育を遠ざけたために、死を通して命の尊厳を教える機会を奪い取ってきた結果、人への思いやりや慈しむ心が希薄となってしまい、校内暴力、家庭内暴力、という形となって噴き出し、益々、犯罪の低年齢化に拍車をかける結果となったことです。

子供だからこそ聖書が必要 

「死んだらどこに行くの?」「死ぬのは怖い」という子供の声に、「人は死なない」「変な事は考えるな」と事実に蓋をしたことが果たして賢明なことだったのでしょうか? 

また教えたくても正しく教えるすべを知らないのが、おお方の親たちの実情ではないでしょうか。

聖書は「死」を忌み嫌うものではなく、人間にとって大切な真理の一つとして、正しく向き合うべきことを教えています。生と死の両方の意味を知ることによって、人間の存在理由、生きる目的、生きる希望などを正しく認識させ、多くの人々に希望の光を与えて来たのです。

元東大総長 矢内原忠夫氏の体験

元東大総長 矢内原忠夫氏は、学生時代に、クリスチャンである内村鑑三氏の娘ルツ子さんのお葬式に出席しました。内村鑑三が手に握った土を振り落としながら、「ルツ子万歳」と叫ぶ声に、大きな感動を覚え、クリスチャンになったということです。 

アビックスは、子供達が聖書によって、正しい生命の価値観を持ち、神の愛に基づく世界観の中で正しく成長し、思いやりの心を持ち、生きる希望を持つ事が出来るようにお手伝いをしています。

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