小唄や三味線に興味のある方 遠慮なく教室をお訪ねください
 ヤマニ教室
〒514-0009  三重県津市羽所町543  割烹 ヤマニ
TEL 059-228-3590
随時

津中日文化センター教室
〒514-0009  津市羽所町 津駅ビル(チャム)ーB1
津中日文化センター
TEL 059-225-8411
第二・第四水曜日 13:00-16:00
 ヤマニ教室
月4回のマンツーマン練習です
お月謝
唄のみ      8,000円
小唄と三味線  10,000円

津中日文化センター教室
受講生の合同練習となります
お月謝は中日文化センターの
規定料金です

 小唄というと

小唄というとお座敷で芸者衆が三味線を弾いて客が唄う芸能をイメージされる方が多いと思います。
そのような場所でお酒とともに愛され、育れた芸能ではありますが、
その間にいろいろ洗練され、発展し、江戸から明治に唄われた古典曲だけではなく、
今では結婚式やパーティーなどで唄われるご祝儀唄、粋で威勢のよい祭り唄、
現代の文化を唄った現代小唄、歌舞伎から題材をとった芝居小唄
などなど幅広く、声を出して唄うことで楽しめる芸能となっています。
しかし歌謡曲と決定的に違うのは、歌うのではなく、語るという点です。
後は習ってからのお楽しみ、三味線も習って自分で弾き唄いをするもよしです。
皆さんの参加をお待ちしております。
 
小唄土筆派の紹介

小唄は幕末〜明治に活躍した清元お葉によって始められました。その後裾野が広がり
多くの弟子達が小唄の新流派を創流する中で、大正9年に田村てる師が田村派を興しました。
その弟子の中の田村金七五三が昭和36年に初代土筆栄として大阪で土筆派を創始しました。
初代土筆栄師は津や鳥羽でも小唄の指導にあたり、三重県内で多くの弟子を輩出しました。
その後昭和52年に田村金七五三に師事してきた土筆栄豊が大阪で二代目土筆栄を継承し、
大阪と三重の各地で引き続き指導に当たってきました。
二代目土筆栄師は2014年100才を越えたのを期に後進に道を譲る決心をし、
自らは宗家土筆希栄となる一方、津で教室を持っていた弟子の土筆栄八が
三代目土筆栄を継承することとなりました。

 
つくし会 活動紹介

毎年の行事としては、夏の浴衣会・冬の丹前会の2回のおさらい会があります。
大阪の国立文楽劇場や京都の歌舞練場でなどで開催される
小唄連盟関西支部主催の小唄会にも参加しています。
春の花見会や12月の忘年会、その他有志の懇親会など交流会も盛んです。

  
たんぜん会                             浴衣会

 
小唄連盟関西支部での土筆派演奏風景

 連絡先・お問い合わせ

TEL 059-228-4080  上田 美紀

メール  hattorit@koromonouta.com