「難度会」とは
大坂の若手有志の坊さんが、月に一回集まって親鸞聖人の書かれた『教行信証』を、
ちょっとづつ輪読していく学習会です。
度し難い(どしがたい=すくい難い)メンバーがそろっているので「難度会」っていいます?
Maroは、途中から参加させて頂いてますが、もう10年i以上つづいてます。
特に、講師もお願いしてませんので、やればやるほど『教行信証』を読みきれない自分
を確認するばかりですが、とにかく、月に一度は『真宗聖典』を開いて、言いたいことを言 う会です。(言いたい放題はMaroだけ?)
また、数年ほど前から、清沢満之の法要である「臘扇忌」を、難波別院(南御堂)でお勤
めしています。
明治30年代に活躍した真宗大谷派の坊さんで、近代教学の礎を築いた人です。
今、大谷派で親鸞聖人の教えを語るとき、良くも悪くも、この人の影響を受けてない人は
いないと思われます。
いろんな意見がありますが、まずはどんな方を訪ねてみましょう。
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