ソフトウエア
ソフトが無いとコンピューターは始まりません。
内容的には、ミニコミ関係に使うために、実はDTPをお仕事にしている人達と最も変わらない物を使っている部分だったりします。でもコストパフォーマンスと使い勝手を重視した選択になっています。
メインソフト パーツ用ソフト(エディタ・ドロウ・ペイント)
-
・ JG Ver3.1UGキット (ツァイト製)
- ななぁんと、今時98専用ソフトです。98DOS環境で動かすのが最も安定して速いという代物です。
しかし、ワード・ドロウ・ペイントの3種類を統合したオールインワンDTPソフトとしては、
JGを超えるソフトには、まだお目にかかっていません。
簡易表計算ソフトJCとの組み合わせで、多彩なグラフや表だってバッチリです。「あおくらA(エース)」以前のモノクロ本文は、全てこのソフトからの出力を版下にしています。
JGは販売がアスキーですが、Ver3.1のユーザーにツァイトが直販でバージョンアップをしたものが「UGキット」です。
DOSの制限(色数、モニタ解像度、等)がネックとなってしまっている現状では、
「JG for Win95」が待たれていたのですが、何と製作元のツァイトが倒産してしまいました。
- ・パーソナル編集長 Ver.5.0 (バックス製)
- Windows用のDTPソフトの王様がPagemakerだとすると、簡易DTPソフトとしては、
この1本を挙げておきたいと思います。日本語ベースに作られた、操作性の良いソフトです。
現在モノクロ本文はこの「パーソナル編集長」を使って作っています。
Ver.5.0になって、多少安定度が増したような気がします。
-
- ・【エディタ】mifes, VZ editor, 秀丸 etc...
- エディタソフトは、操作性に慣れているものなら何でもいいんです(^^;;)。
Windows上だったら秀丸がメジャーで不足無いところでしょう。ただ秀丸はちょっと多機能になりすぎたきらいがありますけど。
- ・【ドロウ】
- DTPとしてはJG上で済ますことが多かったので、お奨め出来るソフトがありません。あしからず。
パーソナル編集長は線画は少し弱いので、何か使ったほうが良いとは思うのですが・・・。
【ペイント】Photoshop Ver.5.5J (Adobe製)
- 写真の取り込み、加工や、お絵かきはこのソフトでやってます。
画像をJGのモノクロ本文で使うときには、変換ソフトでJGが読める形式に変換して読み込ませていました。
Ver.5.0から複数回UNDO機能や文字への効果設定等の便利な機能が増え、ICM対応になりましたが、
その分だけ更に重たくなってしまいました。
単体ではちょっとお高いソフトですが、スキャナに付いてきたLE版からのアップグレードで割と容易に手に入りました。
最近ではPhotodeluxeで代用することも出来るのかもしれません。
「お気楽電脳の部屋」インデックスに戻る
TOPに戻る