〜3ヶ月

家日記
年が変わって新たにスタートです。2003年12月完成した新居のアフター日記になります。

今日は富士ハウスの○石さんが来て、2階トイレのペーパーホルダーを交換して行ったそうです。今日の作業はこれだけ。外壁の掃除とか何時やってくれるんでしょうね・・・。

その時に、以前雨の日に発見した玄関アプローチの上に位置する屋根軒の隅の雨樋から水が滴ってくる点についても指摘したそうですが、雨の日にまた見ると言われたそうで・・・屋根に登って水をちょっと流せばすぐ分かることでしょうに・・・。
(2004.01.07)

LAN配線
正月休み中にLAN配線を自分でやりました。

富士ハウスさんには、予め標準の4個所のマルチメディア用コンセントにLAN用の口として埋込型モジュラージャックを付けてもらって、情報分電盤(富士ハウスでは標準)からCD管も配線してもらっています。CD管は標準のままですが、中に何も入っていないので先行配線としてオプション工事で番線を入れておいて貰いました。一個所数千円だったと思います。LAN用の管だけお願いしたのですが手間はあまり変わらなかったようで結局全部の管に入れてもらえました(値段はLAN用の管分しか払ってません^^;;)。

コンセントの口は松下電工製のNR3130をお願いしました。これはカテゴリ5e対応で、かしめ工具無しでワンタッチで配線が出来る優れものです。


秋葉原で、カテゴリ5eの単線UTPケーブルケーブルとスイッチングハブを購入して、情報分電盤にハブを固定してそこから各部屋にスター状に配線します。ADSLモデムも情報分電盤の中に入れ込みました。私は手抜きをしてRJ-45プラグ付きのケーブルを買ってきて通して片端は切ってマルチメディアコンセントのモジュラージャックにワンタッチ配線して、もう片端はハブに直接繋いで済ませてしまいました。本来は情報分電盤側は露出用の同じくワンタッチ配線出来るモジュラージャックを買ってきて付けて、短いLANケーブルでモジュラージャックとハブを繋ぐのが正しいのだとは思いましたけど、この方が配線がすっきりするし、何より楽なので(^^;;)。

とりあえず当面必要そうな3個所だけ配線をしておきました。部屋側でコンセントカバーを外して、CD管から出ている番線にケーブルを引っかけてテープで止めて、情報分電盤側でひたすら引っ張ります。線が絡まないように部屋側でも線を送り出す人が居た方がいいです。これは嫁さんにやってもらいました。引っ張るのに結構力が要るので、線がちぎれないかと心配になりましたが、何とか3本通す事が出来ました。

そしてコンセント側で余ったケーブルを切って、モジュラージャックに繋ぎます。ワンタッチ配線は最初戸惑いましたが、ウェブのから落とした成端方法の説明書とにらめっこしながらのんびりやりました。3個所しかやりませんでしたが、慣れれば特に問題はありませんでした。
実はこの時まだADSLは開通していなかったので、インターネット接続を試す事が出来ませんでしたが、ミニ書斎に置いたメインのパソコンの他にノートパソコンを持っていたので、まさにLANとしてお互いが見えるかをチェックして終了となりました。
(2004.01.8)

残工事(フローリング・雨樋修正)
今日は私は風邪で自宅療養中のところを○石さんが来て残工事です。

○石さんと一緒にフローリングの傷の修復や、巾木から釘が飛び出ている個所の修復をやってくれる人と、雨樋を直す板金屋さんがやってきました。

雨樋はコーナー部分のパーツの接着が甘かったということで補修をしていました。板金屋さんはそれで一旦さっさと帰ってしまったのですが、雨樋の勾配が少ないのでは?という話を○石さんとして、呼び戻してもらって多少勾配の調整もしてもらいました。次に雨が降った時に結果を確認します。

フローリングの方は大きく目立っていた3個所を直してもらいました。見た目殆ど分からないくらいに修復されています。流石プロは違いますね。実際には細かいへこみはまだ結構な数があるのですが、既に自分たちが付けたものもあるので、これでOKとしました。

24時間換気の換気扇の音が時々気になる点も伝えたのですが、調整で小さくなるものでは無いと言われました。それにしても廊下の吹き抜け部にある換気扇の掃除は脚立を使わないと出来ないので不便ですね・・・。

トイレは標準のINAXのシャワートイレなのですが、「小」と「大」の区別が分かり難い(「小」で水がかなり流れる気がする)ので聞いてみたところ、動作的には問題無いようです。「小」でもそこそこ水が流れるのはこのトイレの仕様なようです。アパートのトイレで「小」ではレバーを引いている時だけ水が流れるのに慣れていたので、ちょっと違和感がありますが仕方がありません。とりあえずタンクの水の量を調整して全体的にちょっとだけ水を少な目にしてもらいました。

風呂場の扉下の掃除用エプロンの取り外しが固くて難しい点もチェックしてもらいました。一本ネジが出っ張っているのが邪魔なのですが回らないのです。結局メーカーに見てもらう事になりました。

その他、外壁掃除はトラックの手配が調整できないので、もう少し後になるそうです。巾木の欠けについても大工さんが後日やってきて修正する事になるそうです。


午後になって富士ハウスから一ヶ月点検の案内状が届きました。希望日を指定してついでにアンケートを答えるようになっています。そう言えばまだ引き渡し時のアンケートを書いていません。まだ残工事が残っているのでアンケートは書いていなかったのです。そのうち書く事にしましょう(^-^;)。
(2004.01.14)

住んでみて(最初の住み心地感想)
1ヶ月点検前に、住んでみての最初の感想を書いておきたいと思います。「富士ハウスの家」の感想ですが、富士ハウスに限った話では無く、最近の家全般に言える話になっています。


まずは家の出来具合ですが、基本的に大きな不具合はありません。きっちり建っています。そういった意味では大変満足しています。しかし、仕上げは決して丁寧とは言えないですね。クロスの貼り方、巾木や廻縁、枠木の処理、フローリングの仕上げ等、細かい所を見ると雑に思える部分が結構あります。気にしなければ気にならない程度なのですが・・・。厳しい所を見る人だとかなりのクレームになると思います。何度も書いてますがハウスクリーニングも雑なので、フローリングの目地に石膏ボードの粉が残ったままワックスで塗り固められてしまっていますし、クロスの糊が木部に薄く残っていて乾燥するにつれてペリペリと剥がれてきて汚らしいです。我が家は基礎と躯体と断熱材(CAPS構法)で富士ハウスを選んでいるので、仕上げに関してはある程度妥協している面があると思います。でも他のビルダーでも同じような(仕上げが荒い)話は聞くので難しい所ですね。

我が家のフローリングは全て標準の合板です。無垢のフローリングはオプションで高いのと、メンテナンスを嫌って採用しませんでした。ついでに床暖房も入れていません。冬から住んでいるのですが、冬場は裸足では辛いです。冷たいですね。暖房を効かせていればスリッパを履かないでもなんとか暮らせますが、暖房無しで裸足とは行きません。他の方で針葉樹系の無垢のフローリング材を使っていて床暖房無しで裸足でも暖かい、という話を見ますが、羨ましいですね。でも本当にそんなに差が出る物でしょうか?
合板と無垢材との熱伝導性の差はあるでしょうが、どちらもフローリング板の下はコンパネ(合板)の床板でその下は断熱材なのは同じです。暖かさの差というのは一度暖めた後の話で、暖まった後の保持力の差ということになります。ですから後述する「一度も暖めていない床」が冷たいのはどちらも同じではないかと思います。
でも足触りは確かに違ってくると思います。硬さが違いますから。それと、同じ温度の鉄板と木では木の方が暖かく感じる理由は、木は表面だけがすぐ人間の体温で暖かくなって木の中に温度分布が出来るからです。同じ事が合板と無垢材でも多少は言えるでしょう。針葉樹系の無垢のフローリング材が暖かい、というのはそういう理由だと思います。同じ無垢材でも広葉樹系は合板との熱伝導率の差が小さいので大差無いかもしれません。

我が家には階段部分以外吹き抜けている個所がありません。リビング階段でも無く、廊下(ホール)は完全に独立しています。富士ハウスは部屋間にも断熱材が入っているので、リビングを暖めても廊下は暖かくなりません。良く吹き抜けのある家で1階のリビングを暖めていれば2階は暖房要らず、という話がありますが、その点我が家は暖めていない部屋と廊下は寒いままです。もちろんその分暖房効率は高いです。16畳以上あるLDKがすぐに暖まります。補助で使っている灯油ファンヒーターの灯油の減りが全然少ないです。結果的に暖めている部屋は快適そのものです。ただ真冬の12月に引き渡し・引っ越しをした為に、家全体が冷え切った所からスタートしているので、暖めていない部屋が最初とにかく寒かったのです。
しかし住んでいるうちに、暖房器具の無い廊下や洗面所が段々と過ごし易くなって来た気がします。外気温はどんどん寒くなってきているのにです。これは家の中に暖かさが徐々に蓄積されてきているからなのかもしれません。この辺最近の高断熱な家は変わってますね。夏を経て来冬はもっと快適に過ごせるようになるかもしれません。期待しています。

24時間換気システムは結構しっかり効いています。ドア下に風を塞ぐ板が付いているドアでは、ちょっとでも板が浮いているとびゅ〜びゅ〜風の音がするので調整しなくてはなりません。熱交換型の換気システムではないので、折角の高断熱が外気で冷やされて無駄になっている気がします。冬場は少し吸気口を絞った方が良いのかもしれませんが、○石さんから通常全開にしておくと説明を受けましたし、程度が分からないので今は特に調整していません。

給湯機からのお湯は洗面所床下にある鞘管を通って各所に行っています。使ってみると、お湯を出してから暖まるまでに少し時間がかかる気がします。鞘管のある床下は換気口で外気と繋がって床下断熱材で室内とは断絶されているので、温度はすっかり外気です。従って冬場はお湯は使わないとすぐに冷めてしまいます。この水をお湯で押し出すまでに時間がかかっているのだと思います。ちょっと待てば良いので些細な事かもしれませんが、水道とガス代がもったいないですねぇ。鞘管方式はメンテナンスが楽で良いシステムで、他のビルダーさんも最近は殆ど採用している方式ですが、冷め易いのと、配管内の残留水量がちょっと多くて入れ替わるのに時間がかかるのが難点ですね。

お風呂は2003年の7月のカタログ更新時から標準になった日立ハウステックのユニットバスを使っています。我が家の契約はカタログ更新前ですが、標準品としてそのまま使えました。ツルツル壁が汚れが付き難くて魅力です。カラリ床もどき(翌朝快床)ですが、本当にすぐ乾きます。技術の進歩って凄いです。でもカラリ床でない部分(カウンターや浴槽の上面、棚の上等)に溜まった水は一晩浴室の換気扇を回しても乾きません。浴室乾燥機を入れておけば衣類も乾かせて良かったかなぁ、とか思える部分です。


最後に、木枯らしの時期で大風注意報が頻繁に出るタイミングなのもありますが、風が強いです。特にこの時期北風や北西の風が強いです。我が家の庭はまだ土の部分が多く残っているので土が舞って困っています。我が家の北西の方向に畑があったりするのも土が多く来る原因になっているかもしれません。こんなに風が強いのは予想していませんでした。土地の問題なのか、たまたま気候的な問題なのか、まだ分かりません。こればっかりは何年か過ごしてみないと判断できませんね。土地を買う前に一応風のチェックはしたのですが、高台とかでは無い平坦な土地なので油断があったかもしれません。土地選びでは風の問題も慎重に考えないといけないんですね。
(2004.01.16)

家屋調査
今日、市の人が来て家屋調査をして行きました。

メーカー製の家は構造が決まっているのであまり細かく見ないとは聞いていましたが、実際そうだったようです。
果たして固定資産税は幾らになるのでしょうか? ドキドキです。
(2004.01.23)

事件
この日の夜に事件がありました。

この件についての詳細は後日お伝えしますね。
(2004.01.24)

事件の顛末
その事件は夜暗くなってから起きました。

リビングで和んでいると、突然ガシャン!という激しい音がしました。「何だ何だ?」という訳で、家の中を全て調べて何かが落ちていたり誰か進入者が居たりしないかを調べてまわります。でも何も起こっていないようでした。その夜は「あれは何だったんだろう?」という不気味な不安を抱えながら眠る事になりました。

翌朝になって事態が判明しました。なんと玄関の周りの外壁に貼ってあったレンガタイルが一枚、見事に剥がれ落ちて割れていたのでした。

よく見ると、レンガタイルは裏面を2点で留めていた(レンガの全面べったり貼っている訳ではない)ようですが、この1枚のレンガタイルは1点が相当前から剥がれていて、残り1点だけで付いていたものが遂に支えきれずに落ちた、という事のようでした。
ここは最後に(玄関ポーチ下地が完成してから)レンガタイルを貼った所です。妙にタイルが汚れていたりと少々雑な印象はあったのですが、急いでやったので貼り付けも雑だったのでしょうか。

思い起こせば建築中に、塗装済サイディングに単独で一枚貼る飾りタイルは剥がれ落ちるかもしれないと言われて止めた事がありましたっけ。それが普通に壁一面レンガタイルが貼ってある部分であっさり1ヶ月ちょっとで剥がれ落ちるってのはどうでしょう? 飾りタイルがどうこうとかって話ではありませんね。これは明らかに施工不良だと思います。そもそも剥がれ落ちることを危ぶむようなタイルを2点留めで貼っている施工方法ってのは大丈夫なのでしょうか? 早速○石さんにメールで連絡をしておきました。

するとメールを送った翌日に○石さんから連絡があって、今すぐに直しにタイル屋を向かわせたという話だったそうです。アポ無し修理になりかけるくらいに突然(^^;;)。見栄えが悪いから、ということでした。早速の対応は有り難いのですが・・・。

という訳で修理されました。嫁さんがタイル屋さんに他のもポロポロ落ちてくるんじゃないか心配だ、といった話をしたそうですが、タイル屋さんは「(タイルを張る土みたいなのが)乾いたのを貼っちゃったんでしょ」とか終始まるで他人事の話し振りだったそうです。「(施工不良に)貼っちゃった」のは私ぢゃ無いです。落ちたレンガタイルを実際に貼ったのはあなたでは無いかもしれませんが、富士ハウスのタイル屋さんがやってしまった事です。謝罪とか反省の弁が現場のタイル屋さんから聞けても良いと思うのですがねぇ。

結局他のレンガタイルが落ちる(落ち易い状態)かどうかは分かりませんでした。いっそ全部貼り直すか充填処理でもしてもらってしっかり付けて欲しい位なのですが・・・。これが事件の顛末です。まだちょっと納得していませんが、1ヶ月点検の時にでももう少し突っ込んで今後の対応を聞いてみる事にします。
(2004.01.27)

ちょこっと残工事
今日は○石さんがやってきてちょこっと残工事。ユニットバスの入口の掃除用エプロンの取り外しが固い件は、中途半端な位置でかじって止まってしまっていたネジの部分に油を刺してネジを外して、再度ネジをしっかり奥まで締め直して解決となったようです。

そのほかに、寝室の巾木の修復もやる予定だったのですが、同じ色の巾木のカケラを持ってきたつもりが色見が結構違うので、取りやめとなりました。色指定は間違っていないのですが、バラツキが結構あるので今度は巾木のカケラを数枚持ってきて一番合う色のを付ける事にするそうです。
(2004.01.30)

営業のKさん登場
今日は久しぶりに営業のKさんが登場。

引き渡しの時に会えなかったので、僕がKさんに会うのはかなり久しぶりです。Kさんはほぼ同時期にご自宅を富士ハウスで建てているのですが、その家も見たい気がしますね(^-^)。

今年の確定申告に必要な書類で、富士ハウスが関わる書類のコピーを取ってきて頂いて、そのほかに必要な書類についてアドバイスを受けました。さすがに法務局まで行って登記簿謄本を取ってきてくれたりはしないみたいです(^-^;)。

Kさんはハウスメーカーの営業さんの中ではかなり出来る方の人だと思います。営業職は辛い事もあるでしょうが、これからも頑張って下さいませ。我が家のアフターフォローで呼び付ける事が今後もあるかと思いますし(^-^)。


外構DIY

駐車場の中央部に水はけを兼ねた土の部分があるので、そこにホームセンターで買ってきた30cm角の敷石を敷きました。レンガ色みたいな系統で2色を2列に市松に並べてみました。両サイド5cmずつは水はけ用に残してあります。

これまたホームセンターで砂利をちょこっと(25×3袋)買ってきて玄関横と勝手口前にだけ撒きました。本当はもっと撒かないと土が舞って仕方ないのですが、これはこつこつやることにします。

(2004.02.07)

一ヶ月点検
今日は一ヶ月点検でした。○石さんが現れて残工事(^^;;)と一ヶ月点検です。

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まずは一ヶ月点検について、点検表に従って項目を並べて書きます。

【外部】-----------------------

基礎:モルタル剥離・・・無い事を目視で確認しました。

屋根:雨漏り, 瓦ズレ・・・ベランダから屋根に登ってかわらの割れやズレが無いことを確認しました。雨漏りは軒裏にシミが無いことを確認すること位しか出来ないのですが、最後に屋根裏を覗いて見える範囲で下地にも水シミが無い事を確認しました。

軒裏:シミや変色・・・無い事を目視で確認しました。

雨樋:竪樋の固定状況・・・全ての竪樋を手で動かして固定を確かめました。

外壁:亀裂・・・無い事を目視で確認しました。レンガタイルを貼る下地を塗る時に貼ったマスキングテープでサイディングの塗装がポツポツと剥がれている個所が結構あるのが判りました。その他に、引渡しの時から汚れがある事を指摘していましたがそれは残工事ということで別途。

バルコニー防水:水漏れ・・・これも軒裏にシミが無いことを確認すること位しか出来ないのですが、FRP仕上げになってから余程の事が無い限りすぐに水漏れすることは無いという話でした。

バルコニー手摺:手摺の固定状況・・・全ての手摺を手で動かして固定を確かめました。
【内部】-----------------------

玄関・勝手口扉:ドアクローザーの停止、異音、施錠不良・・・動作を確認して不具合の無いことをチェックしました。

床・階段:きしみ音・・・点検中にあちこち歩き回りましたが、音はしませんでした。基本的には自己申告の項目です。ホールの一部に丁度細くて短いフロア板を貼っている個所があるのですが、その周辺の処理が粗くめくれているという事をこれまでずっと伝えてきていました。この対応も残工事ということで別途。

クロス・クッションフロア:亀裂、浮き・・・入角のコーナーをコーキングで繋いでいる個所の中に割れが目立つものがあります。これについては後日クロス屋さんを呼んで対応するそうです。

内部タイル:ハガレ、割れ:キッチンカウンターの上がタイルですが、特に確認はされませんでした。割れてたら自己申告するだろうという事でしょう(^-^)。

窓枠周り、窓、雨戸、網戸・・・一つ一つチェックはしませんでした。「不具合はありませんか?」という質問に「ありません」と答えて終了です。

内部扉、襖、障子、建具・・・これらも「不具合はありませんか?」という質問に「ありません」と答えて終了です。

スイッチ・コンセント・・・スイッチは一部チェックをしていましたが、これも不具合があれば当然自己申告されるものなので全数チェックはしません。コンセントはまだ使った事が無い場所もあるのですが(^^;;)、とりあえず今まで使ったものは大丈夫でした、という回答をして終わりました。

換気扇類:異音・・・見た(聞いた)まんま、ということで特に異常なしです。

給水栓:ウォーターハンマー、止水具合・・・洗面所と台所の水を出したり貯めて流したりして下の配管を覗いて漏れや異音が無いかチェックしていました。

ガス栓・給湯器・・・特にチェックをしないで自己申告ということでした。

洗面・トイレ設備・・・下を除いて水漏れが無いかチェックしていました。

浴室設備・・・ドアの施錠がきちんと出来るかのチェックをしていました。

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その他、基本的に1ヶ月暮らしてみて不具合があったかどうかを自己申告してもらうという形式になっているようです。そうは言っても残工事もありましたしその都度伝えているので敢えて今回言うことは少ないんですよね〜。

床下点検口を覗くと、温冷水の金属のジョイントの真下の土間コンクリートに水シミ確認されました。これはどうも金属のジョイントが結露してそこから水が滴り落ちているようでしたので、断熱テープを巻くようなことをしてもらうよう要望しておきました。

我が家は24時間換気の1番大きい換気扇がU字階段の吹き抜けになっている折り返し部分の高い位置に付いています。メンテナンスの手引きには時々掃除しましょうと書いてありますが、とても届く位置ではありません。高い梯子を買ってきて不安定な作業をしなくてはなりません。手の届かない高い位置にメンテナンスの必要があるものを付けるのは問題があるのではないか、と苦情を言っておきました。どうしても付けるのなら、壁に作り付けの梯子を標準で付けるとか、メンテナンスが出来る手立てをしておいた方が良いのではないかと提案してみましたが、とりあえず我が家はどうにもならないものでしょうか? 今回は○石さんが脚立を持ってきていたのでちょっと外して掃除のお手伝いをして貰いました。また掃除する時は呼びますよ、とか言っておきます(^-^)。

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続いて残工事です。

巾木が一部欠けていた個所の修復は複数の巾木のカケラを持ってきて再トライです。今回は前よりはマシ、ということで修理完了となりました。どうですか? ここだけ別パーツはやっぱり変??

外壁の汚れは擦って落として、落ちない部分は塗料で塗ります。サイディング用の補修塗料を持ってきて筆で塗っていました。マスキングテープで塗装が剥げてしまった個所も同時に補修塗装しました。高い場所は梯子を使っての作業です。○石さん一人でご苦労様です。

ホールの一部のフロア板のめくれはまた後日対応という事になりました。その時に床下の温冷水管の金属ジョイント部分の作業もするそうです。
(2004.02.10)

事件 Part II
玄関周りの外壁のレンガタイルが1枚また剥がれ落ちて割れました!

前回1枚落下した時に、現場監督の○石さんからも営業のKさんからも、乾式接着のタイルが落ちる事例は殆ど無いから大丈夫だというお話がありましたが、それはきちんと施工されていた場合の話であって、この場合、僅か数ヶ月の間に大した面積ではない中から2枚も剥がれて落ちて割れる、というのは施工がきちんとしていない事を示している以外に考えられ無い気がします。

とりあえずメールを出して対応を待ちます。
(2004.02.22)

1ヶ月点検アフターフォロー
今日は1ヶ月点検で見つかった点の修復工事と、本当に残りの残工事(^^;;)ということで○石さんとクロス屋さんがやって来ました。ここまでは前から予定されていた事でしたが、昨日タイルレンガの2枚目落下があったので、急遽タイル屋さんも修理に加わりました。

まずは洗面所の床下点検口から見える、温水の金属ジョイント(HOJ接続金具)部に結露していて、そこから水が滴るらしく床下の土間コンクリートに水染みが出来ている点について。断熱シートを巻いた上に白テープをグルグルっと巻いてくれました。これでこの部分は結露し難くなるでしょう。今後はこういう仕様が標準になると良いですね。

クロスは入りすみ部がコーキングで処理されている部分に割れが目立つ個所が出来ていたのをコーキング処理してもらいます。その他和室に処理がイマイチな部分があったのもクロス屋さんが直していきました。

以上で1ヶ月点検のフォロー工事は終了です。


続いて残工事分。
フローリングの端にフロア板の小片を貼っている個所があって、その周辺の処理が粗くめくれていた部分ですが、これは結局出っ張っているエッジを削ってクレヨン処理をして終わりました。ホールの端の方の小さい部分なので、これで良しとします。
引渡し時からの残工事もこれでやっと終わりました。


そして問題の玄関周りの外壁のタイルレンガです。
とりあえず昨日剥がれたタイル1枚は貼りました。そして、玄関周り外壁に関しては、全面やり直しを○石さんが約束してくれました。材料を揃えて後日対応してくれるそうです。施工不良でまた剥がれるのではないか、と心配されていた場所だけにこの対応は満点回答で、良かったです。
(2004.02.23)

レンガタイル貼り直し と コンセント増設
今日は約束どおりレンガタイル貼り直し工事が行なわれました。僕は玄関周りのコの字になっている壁面全面かと思っていましたが、これまでに2枚剥がれたのは同一の面だったのでその面だけ全面貼り直しということでした。この対応は僕的には十分満足出来るものでしたので問題ありません。
1面のレンガタイルを全て剥がして、下地からやり直して貼り直をしました。作業完了まで○石さんがしっかり監督していたそうです。

この他に別件で、先日洗面所で電気ヒーターを局所暖房に使おうかと思ったら、設計時に洗面所にはコンセントを付け忘れていて(洗面台にコンセントが付いているので無くて良いとその時は思ってしまった)、洗面台に付いているコンセントでは容量が足らないことが判明しました。慌てて○石さんに相談をしたのですが電気工事屋さんを紹介してもらって今日無事にコンセントの後付け増設をしました。たまたまコンセント増設がし易い場所だったので安価に綺麗に出来て良かったです。元々あったような感じです。
(2004.03.04)

物置
今日は庭に物置を設置しました。

風で飛ばないようにアンカーもしっかり打ってもらいます。
(2004.03.06)

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