出張鑑賞ワークショップ
「ギョンギ芸術財団」との交流

 
 


2008年9月26日
場所 たんぽぽの家(奈良)

── あべこずえ報告 ──

韓国の「ギョンギ芸術財団」23名の人たちに、ビューの紹介&鑑賞 デモンストレーションをしました。
ビューのメンバーは、山川さんと阿部が行きました。
ギョンギ芸術財団の方たちの中には、視覚障害児とのパフォーマンスや、 ワークショップ、芸術活動や鑑賞活動をしている人たちが多く、熱心に 聞いていただくことができました。

しかし最初は、「言葉だけでどうやって鑑賞するの?」「それで見えない人が わかるの?」と、理解しにくかったようですが、以前の鑑賞ツアーの会話の 記録を抜粋し、いくつかサンプルを上げ、盛り上がった例や失敗例などを 紹介していく中で、見える人と見えない人が対等な関係で、会話に重点をおきながら、 作品を楽しむビューのスタイルを伝えることができたと思います。
その後の作品鑑賞では、最初、阿部と山川さんだけで、デモンストレーションをし、 その内に参加者も、活発にどんどん作品の感想やどう見えるかを発言してもらい、 最後はほぼ全員参加で大盛り上がりになりました。



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