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神経伝達物質と脳の機能:鉄欠乏とウツ「隠れ鉄欠乏」
若い女性の不具合(肩こり、慢性頭痛、ウツ、朝起きられないなど)は、単純に鉄欠乏、ビタミンB群欠乏が大部分ですから、苦しんでるヒマがあったら、食事栄養療法を試みることです。
 
鉄については、血液が最優先で配分される金属なので、ヘモグロビン濃度が指標に使われます。保険医療ではヘモグロビンが12.0以下にならないと、鉄剤を処方できません。それ以上なら、食事を改善してください、というのが趣旨なのですが、この話は、お約束で「予防」の範疇ということになっています。つまり、病院では扱わないのです。
 
鉄は何も赤血球だけに必要なわけではなく、生体酵素(生きたタンパク質)が多様な物質を生産するのに不可欠です。これが、不足してると、筋肉のできが悪くなって肩こり、頭痛に苦しみ、免疫力が低下して年中のどが痛い、微熱が出る、などの症状になります。サイトカインがあがるので、だるくて、眠くなります。朝は起きられません。根性の問題ではありませんから、説教は無用です。こうして、ウツそっくりの状態になります。

ヘモグロビンが12.0以上で、低フェリチンの「隠れ鉄欠乏」が、この不愉快の原因です。抗うつ剤は問題がこじれるだけです。高タンパクと肉食、鉄サプリがいともたやすく、幸せを運んでくれます。
 
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