惣(総)門 

大溝陣屋の正門。宝暦5年(1755)秋に大修理して今に至っている。棟瓦には分部氏の定紋が残り、大溝陣屋関係建造物でただ一つ現存する貴重な遺構である。平成15年春の調査で「大溝ハ門」と墨書きされた宝暦5年11月23日の紀年銘を記した棟札が発見された。(高島町指定文化財)

惣門

画像中央右端の「石橋」が出入り口です。

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