宅内LANのe-cat5モジュラジャック取り付け


2004年4月29日

 わが家では,すべての情報回線がサードの納戸から各室へスター配線されています。したがって,納戸はケーブル類でかなりゴチャゴチャしています。
 宅内LANは,契約上はサービス工事でした。そのためもあるのでしょうが,e-cat5のケーブルが通してあるだけで「後はご自分で」という状態で引き渡されました。

  勤務先で社内LANを敷設した経験がありましたので(その関係の職種ではないですが),自分でやるからいいやと思いましたが,なかなか重い腰があがりませんでした。LAN配線は9カ所つながっています。各室からのケーブルが集まるサードでは9本のRJ45コネクタを取り付ける必要があり,(やってしまえば何てことはないですが)結構面倒でした。

 必ず必要な部屋はコネクタを取り付けて使用していましたが,やはりスマートな情報コンセントをと思い,入居後10ヶ月でモジュラジャック取り付けに取り組みました。

コードがデロリンと e-cat5対応モジュラジャック
このように,デロリンとケーブルが飛び出しています。見栄えも良くありませんが,ケーブルが短いのでこのままだと機器に接続できません。 松下電器のe-cat5対応モジュラジャック(NR 31309W)を9個購入しました。専用かしめ工具が必要ありません。100円ショップで売っていたニッパで若干の処理をしました。

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