2003年9月27日
          
           そろそろ,3ヶ月点検だから,あらかじめチェックしておこう!と意気揚々建物の隅々まで点検しました。すると,ペントハウスの外壁にひび割れを発見!防水シートへの影響は?!
          
          
            
              
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                | 赤線で示した部分にひび割れが発生していました。長さ150mmのものもあります。 | ひび割れの深さは測れません。傷のようなひび割れです。 | 
            
           
          
           早速,現場監督さんに連絡。見に来ていただきました。「一度,(塗料を)はがさないといけないかな。」と言い残し,後日外装屋さんが点検に来るということでした。
           外装屋さんの点検によると,防水シートには達していない(というか,そういう種のものでない)ため,塗料を上から塗るということでした。
          
        2003年10月18日
          
           いよいよ,外壁が補修されます。「塗料を用意しておいてくださいね。」ということでした。こういう時のために,塗料が施主に渡されていたのですね。
          
          
            
              
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                | 普通の「絵筆」でチョイチョイチョイと塗料が塗り込まれます。 | 塗り込んだら次に,雑巾で押さえて塗りむらを取り除きます。 | 
            
           
          
           大成建設のパルコン「サード」という商品の「サード」部分はPC板ではありません。OSBと呼ばれる構造用合板の上に防水シートが施され,通気層確保のために胴縁が打ち付けられます。さらにその上にサイディングがあり,サイディングのパネル間にシーリングが施工されます。その上から吹き付け塗装をするため,シーリングが何らかの力で引っ張られると,それに連れて塗装にひびが入るのだそうです。
 大成建設のパルコン「サード」という商品の「サード」部分はPC板ではありません。OSBと呼ばれる構造用合板の上に防水シートが施され,通気層確保のために胴縁が打ち付けられます。さらにその上にサイディングがあり,サイディングのパネル間にシーリングが施工されます。その上から吹き付け塗装をするため,シーリングが何らかの力で引っ張られると,それに連れて塗装にひびが入るのだそうです。
           我が家の場合,西日が当たる面だけひびが入りました。熱によって,
          OSBなどが膨張し,サイディングのシーリングが引っ張られたのではないかということでした。
           いずれにしても,防水シートへの影響は全くないそうなので,安心しました。