鷲羽岳ー黒岳   2003年7月31-8月3日 

 初日、姫路を早朝に出発し鏡平で泊まり。

2日目は鷲羽岳経由水晶小屋で泊まる。

3日目は御来光を見てから朝食、その日は双六まで戻る。

4日目は下山温泉に入って帰ろうと言う企画である。

鏡平の朝、勿論尖ったのは槍ヶ岳です

   鏡平は勿論そこにある池に写る槍ヶ岳の姿で有名です。

鏡平全貌

 この池はどうして出来たか? 氷河によるカールとモーレンによるものだとされています。

槍沢の天狗平もほぼ同じ高度で同じ原因で出来たと考えると納得が出来ます。

黒岳=水晶岳山頂で

  黒岳は朝霧雨だったので出かけるのを明るくなってからにしました。

でもこれは朝飯前の山頂往復でした。

山頂付近で水晶を探しましたが勿論見つかりませんでした、でも、熱水鉱床の痕跡はアチコチに!

こんな場所が400℃、4000気圧の熱水鉱床だったのですね。

後が黒岳

朝食を終わった頃にはカラリと快晴。

鷲羽岳では往路には見えなかった槍と鷲羽池をハッキリ捉えることが出来ました。

鷲羽岳山頂付近から 後ろは槍ヶ岳

この池は正真正銘の火口湖です。 

立山、鷲羽岳、焼岳、乗鞍岳、御嶽山と火山が一直線に並んでいますね。

この火山20万年前から活動し、この火口が出来たのは6000年前?

まだ死んだとは言えない火山なのですね。

弓折岳付近で出会った雷鳥・二匹の子連でした。

なぜか今回は地形調査の山旅になりました。

花はコチラを見てね 鷲羽岳ー黒岳 で見た花

例によって新穂高温泉ひがくの湯(リンク)に入って帰った。

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