明神山  2002年9月29日 

  山歩倶楽部も月に一度親睦のため近くの山へ登ることにしました。  その一回目がこの山です。  

山頂の記念撮影

 このページはソニーの小型デジカメ・サイバーショットUの写真のみで作りました。

ヤセ尾根を登る
    この山にはA,B.C三つのコースがあるが、今回はCコースを登り、Bコースを下ることにした。  私はCコースが一番ハードだと思っている。

  この山のAとCコースは左の写真のような瘠せ尾根を歩く場所が多い、かなり幅はあるが、つまずいて転がれば極めて危険である。

  最近ロープがかなり各所に付けられ楽になっているが浮石が多いので気をつけて登る。

  でも脛に落石を受けた人も出ました、小さかったので大丈夫でしたがこんな場所は気をつけて登りましょう。

 
浮き石の多い場所

  転石が多くなり明るくなると山頂である。

当倶楽部の定番山頂でのコーヒータイム
   山頂の一番高い所は左の写真の岩の上です、でも狭いのでその下で食事と食後のコーヒーを。
  キアゲハがシャツの汗を吸いに来た。 アゲハチョウ、タテハチョウの類は山頂に岩の多いこんな場所に縄張りを作っている。  ゆっくり止まっているのでシャツのプリントだと思った人が多い。  蝶はこうして塩分と水分を補給するのだ。

  サイバーショットUはこんな接写も出来る。  勿論ここまで近ずいて逃げなければである。  誰が撮ったか、背中まで写せないので、かわいいカメラに関心のある女性が。

 
山頂でシャツで汗を吸うキアゲハ

 

楔岩での記念撮影・割れ目の前後で
    山頂から北側に10分ほど下ると恐竜の背、楔岩等がある。

  楔岩は深く割れた岩の割れ目の上部にちょうど岩がはまり込んでいる。 その部分以外は人が嵌れば出られそうも無い。

  山頂からすぐ北側にまたぎ岩がある、この岩をまたいでむこう向きに立てればあと10年はボケないのだそうである。 このお方は勿論大丈夫です。

  管理人? 今年春にまたいでおりますので・・・。

 
またぎ岩

  下りのBコースの結構急だ、最後の難関は下の写真のなめ滝である、傾斜はゆるいがコケが滑りやすい。  今回も一人かなり激しくしりもちをついた。

最後の難関・なめ滝にて

 わいわいガヤガヤ親睦を図ることが出来たと思う。

 

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