祖母山ー由布岳   2003年5月3-5日 

5月3日  姫路を出発 この日は宿へ向かうだけ! でも連休の最中事故渋滞もあり知らぬ道を走って宿に着いたのは20時に近かった。

  いい宿は連休で満員、尾平で泊まったのは廃校を利用した村営の設備だった。 ここもいい部屋は満室で使えたのは、大部屋に毛布が積んで有るのを勝手に使って寝る、全てセルフサービス方式の場所だった。  宿としての設備は良いとは言えないが、鉱山に併設されていた学校はナカナカ立派な外観内装である。

いざ祖母山へ

 5月4日 祖母山を登る 宿を出て少し下り、つり橋の下をくぐって天狗岩の方へ登る。 途中シャクナゲ、アケボノツツッジの美しさに声を上げる。

 
ツクシアケボノツツジ    
    ムシカリ

  天狗岩の下を通って稜線に出ると山頂が見える展望台に出る、展望台のスグ横にムシカリが花をつけていた。

 
展望台から山頂を見る    
    左の写真の崖を近くで見ると

 山頂は大勢の人でイッパイだった。  下りは山頂小屋を経由、宮原コースで下った。 この日は湯布院の温泉に泊まった。

 

5月4日 由布岳を登る 大分へ至る道を峠まで車で上がる、峠付近の駐車場に車を停め由布岳に登る。

 
登山道の横に咲く エヒメアヤメ   西峰への登りは厳しい

  西峰と東峰の分岐点近くまではいい登山道である。 1m高い西峰へまず登ったが、ナカナカ険しい岩場である、手がかり足がかりはしっかりしているものの僅かに動く岩が多くてヤヤ不安である。  

西峰の山頂にて

 コノ山ではヒメアヤメ、とキスミレが関西から出向いた我々には珍しく思えた。  コノ辺りでは当たり前の植物なのだが。

キスミレはアチコチに咲いていた

 ミヤマキリシマの咲く頃はまたすばらしいのであろう。

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