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概要
プログラミング仕様
演算速度
技術解説(システム編)
技術解説(四則演算編)
技術解説(FFT編)
技術解説(数学関数編)

多倍長演算ライブラリ(MegaPrecision)

プログラミング仕様

最終更新日:2007/02/20 新規

●概要

 参考として紹介する。提供されている実行モジュールを利用すれば、自分でプログラムを開発して確かめることができる。

●ライブラリ構成

○MegaPrecision

・実行モジュール   MegaPrecision.dll

・名前空間 MegaPrecision の元に、以下のオブジェクトがある。

  • Enum         :以下のオブジェクトで使用される列挙体が定義されている
  • MegaLong構造体  :New、プロパティ、メソッドを持つ
  • MegaPrecisionクラス:共有のプロパティ、四則演算メソッド、数学関数メソッドなど

○FFT

・実行モジュール   FFT.dll

・名前空間 FFTの元に、以下のオブジェクトがある。

  • FFTクラス :共有のプロパティ、各種FFTメソッドなど

Enum列挙体

MegaLong構造体

 構造体であるが、プロパティやメソッドを持っている。構造体のメンバーは隠蔽されており、ReadOnly プロパティとして参照できるのみとなっている。

MegaPrecisionクラス

 MegaLongを用いて数学演算(関係演算、四則演算、数学関数など)を行うクラスライブラリ。共有メソッドとなっているので、インスタンスは不要となっており、参照設定するのみで、利用できる。

FFTクラス

 DFTをFFTで行うライブラリである。VB.NET で作成されている。メソッドは全て、共有になっているので、インスタンスは不要である。