■ [ No.3 ] 観測機材

今回のツアー中で持ち込んだ機材の内で最重量級となりました。カルネ利用の別送品がトータル150kg、ハンドキャリーした機材も10kg以上ありましたので、合計160kg超でした。

●望遠鏡関係=========================
  鏡筒      ペンタックス125SDP
  赤道儀     タカハシ EM−200B ピラー仕様
  オートガイダー SBIG ST−4

●カメラ関係=========================
  三ツ星 セルフィッシュアストロカメラ6×9
  ペンタックス67ボディ
   105mmF2.4
   55mmF3.5
   35mmF4.5
  ニコン D70(ノーマル)
  ニコン FM2
  ニコン FM2/T
   ニッコールED180mmF2.8
   ニッコール35mmF2
   ニッコール16mmF2.8
   シグマ28mmF1.8
   シグマ15mmF2.8
  円形写野カメラHB120T

●ポータブル赤道儀======================
  ケンコースカイメモR
   三脚:GITZO G1325
   微動雲台:Manfrotto 410



 今回の遠征は滅多に行くことの出来ないチャンスでしたので、新たに購入した機材があります。まずは、ペンタックス67一式です。ニコンのFM2を持っていますが、135判ではそのクオリティに限界があり、中判カメラで南天の星々を捉えたかったので一気にボディとレンズ3本を揃えました。当然、裏蓋は吸引式にしなければフィルムが浮いてしまいましから、アストロショップで吸引加工済みの裏蓋を購入しました。ここで、在庫が無く2週間程掛かってしまい、結局国内で試写をすることなく本番を迎えることになってしまいました。非常に不安でしたが、結果は大丈夫でした。

 また、彗星は動きが早く、そして、低空ですぐに沈んでしまうので短時間で効率よく撮影する必要がありました。これに対応できるのは、最近かなり普及してきたデジタル一眼レフカメラです。CanonのEOSKissデジタルが今年初めまでの定番カメラでしたが、ニコンからD70が3月末に発売され、EOSに劣る部分もあるのですが、手持ちのレンズ資産を生かすべく、D70の購入に踏み切りました。ところが、こちらも人気が高くどこにも在庫がなく、予約してようやく5月頭に入手できました。こちらも全く天体の試写をすることなく、出発日を迎えたのでした。

 D70はスナップ写真用としても大活躍してくれ、また、彗星以外の天体に対しても予想以上の働きをしてくれて、非常に良い買い物をしたと思っています。