■ [ No.7 ] 5月19日 ワランバングル



 8:30に起床し、朝食です。今日は10:00発で近くのサイディングスプリング天文台への見学ツアーがありましたが、朝まで撮影していたのと、以前に見学に行ったことがあるので辞退して、宿でゆっくりと過ごすことにしました。
 宿にはカンガルーの”アカチャン”がいます。人なつっこく、じゃれついてきます。


 天文台にみんなが行く前に、機材を車で観測地まで運んでもらい、その後ゆっくりとセッティングしました。手前に機材が私のものでその向こう側にも何台も並びました。夕暮れ時の撮影です。雲一つ無く、まもなく訪れる星空をワクワクしながら待つ時間です。彗星はどんな姿を見せるでしょうか。


 まずは低空にあるリニア彗星を狙います。デジカメで尾の長さを確認しながらフレーミングを決定します。これは銀塩カメラではできない技です。すると、35mmレンズを付けて丁度良い長さの尾が出ていました。しかも、途中で折れていたりと面白い形をしていました。
 この画像でも分かりますが、低空が赤みを帯びてしまっています。これは低緯度オーロラ?それとも夜天光という現象?



続いて高度が高く時間的に余裕のあるニート彗星を見てみると、こぢんまりとしているものの、彗星らしい姿をしていました。こちらは180mmレンズが最適な焦点距離でした。
その後朝まで雲一つ出ることなく、南十字星からさそり座付近のまぶしいばかりの天の川を堪能することが出来ました。