Last Updated : 08/07/2003 
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teyuuka's Homepage

since 10/20/2002

このページは中学数学に関する教員採用試験のページという、一見まじめそうなホームページです。

INFORMATION

05/22 久しぶりに更新しました。とはいっても昔の情報しかありませんが。
08/07 「栃木県公立学校臨時採用教員になるには」を追加!
08/11 「作文試験の課題一覧」を追加!

当サイトについて

中学校数学で教員採用試験を受験する人のための情報ページです。teyuukaは栃木県で受験していますので、栃木県の情報が中心です。一般教養や面接等では他の校種でも役に立つと思います。中・高数学受験者に関する書籍や情報ページが少ないので、そのような方にお役に立てればと思います。

このサイトへは自由にリンクされて結構です。(連絡頂けると嬉しいです)。
このサイトへの質問は、teyuuka's 掲示板teyuukaへのメールでお願いします。

freetalk - 05/22 久しぶりの更新…とはいうものの…。

 このサイトも開設してだいぶ経ちますが、18年度の要項を見ると結構大幅に変わっていますね。パソコンの実技試験のことが書いてなかったり、小中希望制度復活であったり…。採用人数も一時期よりは減りましたがそれでも230名程度採用なので、その昔50名程度という時期があったことを考えると、緩くなっていった感じはありますね。

 このページのメインである「栃木県教員採用試験情報」も、年月が過ぎ去っていくにつれて情報が古くなってきています。しかしながら正式採用になってしまったので再度受験するなんてありえない話なので…。とりあえずこれで暫定として、これ以上の更新はしないものとします。というわけで、短い間でしたが、利用してくださった方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

コンテンツ

教員採用試験を受けてから合格までの概要です
私teyuukaが教員採用試験に合格するまでに、こんなことがありました
栃木県の教員採用試験、こんなことをやります。
私teyuukaがやった勉強方法です
採用試験に関するQ&Aです
臨採として働くための方法、種類など、私の経験上のことが中心です
パソコン実技試験予想問題や専門教養予想問題がDownloadできます
コミュニケーションボードです。
今週の専門教養の解答例です。
面接試験の私なりの見解、意見です。
過去のトップページのフリートークログです。

教員採用試験の概要

試験は自治体別で行われます。ここでは栃木県について書きますが、他の自治体を受験する方は、要項等が自治体のホームページに掲載してあるところが増えてきましたのでそちらで確認して下さい。

栃木県では、7月の第1日曜と第2日曜に第1次試験で一般教養・専門教養試験と集団面接試験が行われます。その結果は8月中旬頃に郵送で通知され、合格した人は栃木県総合教育センターにおいて第2次試験が行われます。最終合格者は10月上旬の午後2時に県庁掲示板と栃木県教育委員会のホームページに受験番号が掲示され、郵送でも通知されます。合格すると、事務関係の書類が送られてくるので、指定の期日までに郵送で提出します。採用内定通知は2月中旬頃から送られ、各事務所の面接を経て、採用が決定します。

teyuukaの合格への道のり

1997/06/02 教育実習開始、気持ちが教員志望に傾く
1997/07/中 初めて栃木県の教員採用試験を受ける。1次試験で不合格
1998/04/02 大学院へ進学
1998/07/中 栃木県2度目の挑戦、1次試験で不合格
1998/07/下 福島県の教員採用試験を受ける。1次試験で不合格
1999/07/中 栃木県3度目の挑戦、1次試験で不合格
1999/07/下 福島県2度目の挑戦、1次試験で不合格
2000/04/09 T・T教員としてO市立M中学校へ
2000/07/中 栃木県4度目の挑戦、1次試験で不合格
2000/07/下 福島県3度目の挑戦、1次試験で不合格
2001/05/07 特別非常勤講師としてM町立T中学校へ
2001/07/中 栃木県5度目の挑戦、1次試験合格、2次試験へ
2001/07/下 福島県4度目の挑戦、1次試験で不合格
2001/10/02 栃木県2次試験不合格
2001/11/07 産休補助としてO市立O小学校へ
2002/07/14 栃木県6度目の挑戦、1次試験合格、2次試験へ
2002/10/02 栃木県2次試験合格
2003/02/24 教育事務所にて事務連絡と所長面接
2003/03/14 採用予定校決定の通知が届く
2003/04/01 辞令交付式

試験の内容(栃木県・中学校)

詳しいことはこちら:平成18年度栃木県新規教員採用試験要項

■第1次試験概要(筆記試験・集団面接試験)

専門教養試験(数学)、一般教養試験(教職教養を含む)の順で行われ、その日はひとまず終わります。
受付のときに渡されるプリントの中に、集団面接試験の日程が含まれていますので、指定された日時に
おいて、集団面接試験が行われます。教科によっては実技試験が別に必要な人がいますが、数学はありません。

■専門教養試験(数学)

・80分。B4縦3枚。記述式。大問6題程度。受験番号のみ記入します
・大学入試問題程度の難易度ですが、1題必ず指導法に関する問題が含まれます
・高校数学全分野(数123ABC)からまんべんなく出題されます
・大学数学分野からは出題されませんが、知っておいても損はありません
・平成14年度から、大問1で基本小問が8題程度出題されるようになりました
・最近の傾向として、アルゴリズム問題が1題含まれています

■一般教養試験

・50分。マークシート式。50題。受験番号のみ記入します
・中学卒業程度〜高校1年程度の各教科から出題されます
・国語 文章を読み、漢字、接続詞を当てはめる、など
・社会 地理・歴史・公民からの出題
・数学 高校入試程度
・理科 化学・物理・生物・地学からまんべんなく、高校入試程度
・英語 会話文、英検準2級程度
・教職 教育法規・教育心理・教育用語などが多い

一般教養と教職教養は2:1ぐらいの割合です。数学と理科の問題数が比較的多いです。

■集団面接試験

・40分。面接官2人に対し、受験者9人程度。2題出題
・質問に対して各々が答えるという形で、討論という感じではない
・質問は、具体的場面に対してあなたはどうしますか?という出題傾向
・面接官は、一人が指示などをし、もう一人は記録の役割

あくまでも受験者側から見た雰囲気であり、面接官からの立場でないことをご了承ください。

■第2次試験概要(パソコン実技・作文・適性検査・集団討論試験・個人面接試験)

2日間の試験日程で、1日目はパソコン実技試験と作文、適性検査(MMPI)が行われます。
2日目は午前中に集団討論試験、終了次第順番で個人面接が行われます。

■パソコン実技試験

・文字入力と表計算ソフトの基本的な関数の使い方に関する試験、30分
・OSはMicrosoft Windows NT Workstationですが、普通のWindowsが使えるのであれば問題なし
 ※栃木県総合教育センターのPCは新しくなったので、OSは多分WindowsXPでしょう…。
・試験は、Microsoft Excelのマクロで作成した試験問題で、指示通りに進めていく方式をとる
・文字入力はMS-IMEを使用(ATOKもインストールされているが使用不可)
・表計算ソフトは必然的にExcelになります

【流れ】
1.デスクトップの真ん中にあるメモ帳をダブルクリックしてメモ帳を立ち上げる
2.文字入力の練習をする(2,3分程度)
3.試験問題のエクセルファイルを立ち上げる
4.受験番号を入力する(これがファイル名になるようにできている)
5.問題1のボタンをクリックする
6.指定の場所に指定された文章を入力する(5分程度?10題、特殊文字などもあり)
7.問題2のボタンをクリックする
8.指定の表に対し、空欄のところに関数を入力して正しい表を完成させる(8分程度?)

【裏技(こんなこと言って大丈夫なのか?)】
Microsoft Excelの特徴として、関数を使用する際、「最近使った関数」っていうのがあります。また、試験はパソコンの台数の関係で、時間差で行われます。ということは試験順番が遅い場合、その「最近使った関数」を参照すれば、前の受験者が使った関数の履歴が残っているということになりますね。これを有効利用すれば…意外に簡単にできてしまうかもしれませんね。もし、その関数の使い方がわからなくても、ヘルプの使用は認められているのでそれで使い方を参照すればよいわけです。ただ、時間が少ないので、ある程度はマニュアル本を参考に勉強した方がよいと思われます。これは出題者側は気づいていないのでしょうか…?

■作文・適性検査

・作文は50分、800字程度(原稿用紙は1000字まで書ける)
・課題に従って、自分で題名をつけてから書く
・適性検査はMMPIの簡略版です

■栃木県の作文課題一覧

平成15年度 21世紀を担う子供たちを育てるために(2次試験)
平成14年度 教育の「不易」と「流行」について(2次試験)
平成13年度 ???忘れました(笑)(1次試験)
平成12年度 児童生徒に正義感や倫理観を育成するために、あなたは教員として具体的にどのように取り組みますか。(1次試験)
平成11年度 「心の教育」を学校教育の中でどのように行っていくか。(1次試験)
平成10年度 今、まさに教師に求められているもの。(1次試験)

最近の傾向としては、「具体的に書きなさい」と必ず書いてあることです。理想論だけでなく、例えば「理想論を達成させるために具体的にこのようなことをする」という書き方になりますね。新卒の方はなかなかイメージがわかなくて難しいかと思いますが、実践事例などの本を参考にしながらイメージするとわかりやすいかもしれません。

■集団討論試験

・60分。受験者10人程度が輪になるように座る。面接官は4人、2題出題
・質問内容は1次試験に比べると抽象的な質問が多い気がします

始めに司会者を受験者の中から決めます。質問は2つなので、2人決めます。希望制ですが、
司会をしたからといって有利不利はないと面接官の1人から最初に言われます。

流れは、受験者から司会が出たぐらいで、1次試験の集団面接試験とあまり変わらないような
気がしますが、時間が長いので、二言以上言うことができます(逆にとれば、言わなければならない)。
当然、1次試験を通過してきているので、1次試験と比べれば発言のレベルは高いと思います。

■個人面接試験

・25分。面接官4人(1人民間人を起用しているらしい)。模擬授業も含む
・模擬授業は、具体的事例についてあなたはどのように指導しますか、生徒がいると思って指導しなさい
 という感じの出題です
・1人ずつ複数質問してきますが、具体的事例の指導法や教育問題等の質問が多いと思いました

あくまでも受験者側から見た雰囲気であり、面接官からの立場でないことをご了承ください。

勉強方法

teyuukaがどのようにして試験勉強をしたかという、参考にならないかもしれないコンテンツです。

■専門教養試験(数学)

教員採用試験の参考書というのは、小学校全科や中学国語、社会などは需要人数が多いせいもあり、数もありますが、中学数学はあまり見かけません。売っている数冊を見ても、ただ単に問題が書いてあるだけで答えの解説が十分でないものがほとんどです。これではもし、わからない問題があったら勉強の手が止まってしまいます。

そこで、大学入試程度の問題が出るので、高校数学の学習参考書をあたるのが一番良いかと思います。私が使って良かったものは、大学への数学(東京出版)でした。内容的には難関国立大学受験向けなので厳しいのですが、毎月の特集の部分は基礎部分から入っており、しかも解説もしっかりしているので非常に役に立ちました。ステップ1だけでも十分勉強になると思います。実際これを使い始めてから1次試験が受かりだしました。他の人は青チャートの例題をよく解いたということを聞きます。

また、大学院生の頃から塾の講師の仕事をしており、そこで高校生を実際に教えていたことも良かったと思います。

(補足)
最近では、中高数学の県別対策本がいろいろなところから出ているようです。栃木県版もあります。協同教育研究会から出されている本は、平成15年度(今年)の過去問は結構な割合で復元されていました。

■一般教養試験

マークシート式なので、とにかく過去問をあたりました。いろいろありますが、栃木県の実際の復元問題がある本を選びました。一般教養は高校入試問題を全教科完璧にする気持ちで勉強しました。こちらも実際に中学生を教えることで力がついたところが大きかったと思います。

■作文・面接

作文は教員採用試験用の例文がある本を、面接は面接対策本を読みました。基本的には 実際に講師等の仕事の経験があった方が書きやすいし、面接でも質問に答えやすい気がします。というのも、事例から具体的に答えるという作文や面接の質問が多いように思うからです。臨採の経験があると有利と言われるのは、多分このことだと思います。

試験の前の日ぐらいまでに、ある程度の作文を自分なりに作っておいて、当日同じような問題であれば、思い出しながら書き、違っていたとしても、いくつかのパターンを組み合わせながら題意に沿うように書きました。

面接も同様で、過去に出題された質問やよく聞かれそうな質問については覚えておき、そのパターンを組み合わせながら質問の内容に沿うように答えました。

具体事例に強くなりたいならば以下の本を読むことを強くオススメします
・教師修業十年 向山洋一著
・子どもを動かす法則 向山洋一著
・授業の腕をみがく法則 向山洋一著
・向山型算数教え方教室(月刊誌) 明治図書
・教室ツーウェイ(月刊誌) 明治図書
・心を育てる学級経営(月刊誌) 明治図書
・その他、教育技術に関する書籍

本はたくさん読んでいた方が知識がある分面接等に強くなるのは当然のことです。

■パソコン実技・適性検査など

普段からパソコンを使っているので特に対策は立てませんでした。適性検査は全く対策を立てませんでした。

■教員採用試験合格通信講座

平成13年度の受験対策として、某社の通信講座を平成12年3月から始めました。 やったのはその1年限りですが、月刊誌が無料で配送してくれるなどの特典もありました。 中高数学、一般、教職教養の過去3年分(関東地方、東北・北海道地方、地域は志望する県により選択可能)の過去問があり、大変参考になりました。 そのほかにもいろいろとオリジナルテキストがついてきます。

 ■48,000円は損か?得か?

上の金額は某社の合格通信講座の料金です。この年、私は1次試験で不合格でした。それからは継続して講座を受講していないのですが、 第2希望までの地方の過去問を送付してくれるのは大変ありがたく、当時は中学数学の過去問があまり出回っていなかった時代だった ので、非常に貴重でした。私的にはこれだけでも受講した価値はあったと考えています。また、論作文の添削もあり、私みたいに教職を 受講している人がまわりにいない環境だったので、こうやって見て評価してくれることはありがたかったかなと思います。

しかしながら、欠点がないわけではなく、私の場合、3月受講なので、期限切れが8月、わずか5ヶ月で48,000円はどうかと考えると、ちょっと 考えてしまう気がします(もっとも、早めに受講していれば1年まるまる受講できるのですが…。)。それなので、添削問題(専門7つ+一般、 教職、実力テストなどなど)を期限内にやるのが大変でした。

 ■栃木県の対策になるか?

結論から言いますと、「なる」と思います。しかし、業者的には全国を相手にしているので、問題の出方としては地方別の対策というわけでは なく、全国どこでも対応できるように、全国の出題率の平均的なところを出しているのでは…と考えられます。添削問題にもいろいろなところ の過去問から出題されていたようですし。

やってみた感想として、専門教養、一般、教職ともに栃木県のレベルと比較すると難しい印象です。特に、一般、教職はマークシートですし。 なので、時間がない場合、短期間で勉強する場合にはあまり向いていないと考えられます。対策はお早めに!ということでしょうか。

■同じ道を志す人と勉強することはプラスか?

 教員養成学科卒業など、仲間が多い場合に考えられることですが、teyuukaは全然別の道だったモノですから、そういう人はいませんでした。なので、試験を受けに行くと、休み時間などで仲良さそうに話をしている人たちをよく見かけるのですが、「こういう人たちにだけは負けたくない」という風に何年も心の中で思っていました。ただ、臨採をやると、各学校には臨採は1人とは限りませんので、その方たちと一緒に勉強するなどが考えられますが、勉強が主にならない場合はやめた方がいいと思います。といいますのも、児童生徒の話題で共通することがあり、話中心になってしまう可能性があるからです。違う学校の方とでも同様のことが起こる可能性があります。

 teyuukaの場合は、受かった年は小学校で常勤講師でお仕事していましたが、学年主任の先生の協力もあって、試験前までは「仕事が終わったら教室などで勉強しなさい」と言って下さったので、教室に「栃木県高校入試の対策」や「大学への数学」などを持ち込んで自分の机で勉強していたことがありました。1人だと、わからないところがあると大変ですが、前述の通り、大学への数学は解説が結構しっかりしていたので助かった部分がありました。

 結論としては、私のスタイルとしては、1人の方が良かった感じがします。ただ、勉強当初など、わからないことが多い場合は1人でない方が効率がいいかもしれません。

栃木県公立学校の臨時採用教員になるには

私自身も臨時採用教員になって勤めておりましたので、その経験上での話が中心になります。義務教育関連です。

■どのようなものなのか

臨時採用教員(臨採)には大きく分けて「常勤講師」「非常勤講師」の2種類があります。

「常勤講師」とは主に、教職員が休職、または傷病休暇、産前・産後休暇、育児休業等を取った場合、その代わりとして臨時的に教職員を採用する制度にもとづいて採用されるもの、欠員補充として採用されるものなどがあります。前者の場合、あくまでもその教員の代わりなので、担任を持っていればそのクラスを受け継ぎますし、仕事の内容(校務分掌)も基本的には同じことをやります(学校によっては配慮することもある)。また、期間もその教員が復帰するまでなので、学期の途中から着任し、学期の途中で期日が切れるということも十分考えられます。後者の場合は、人事異動の都合や急な学級増などで教員が配置できない場合、その補充として採用されるものです。基本的には1年間です。また、担任になるか副担になるかは学校によって異なります。いずれにせよ、普通の教職員と同じように勤務するのが「常勤講師」になります。

「非常勤講師」とは主に、各学校の特別な事情によって教員を加配したい場合に採用することが多いです。採用は県教委から各市町村教育委員会まで幅広いです。常勤講師との違いは、時間給であること、児童生徒がいるときのみ勤務できる、の2点が大きいかと思います。どちらかというと、アルバイトの感覚に近いと思います。なので、児童生徒が学校に来ない夏休みなどの長期休業のときは給料が出ませんので、生活していくためには別にアルバイトする必要があります。また、非常勤講師の場合、公務員に属さないのでアルバイトは可能です。内容は様々で、私の場合はT・T教員、生徒指導主事の補助などの仕事をしました。また、非常勤講師の場合、基本的に半年で期限切れになります。

■どのように申し込むのか

詳しいことはこちら:臨時採用申し込み(採用試験を不合格になると臨採の案内が入っていますが、それと同じものです)

1.希望したい地区の教育事務所に電話を入れ、臨採を希望していることを伝える
2.指示に従って申し込む(市販の履歴書に書いて送る)
3.ひたすら待つ(笑)

もし、教員等に空きができた場合、教育事務所もしくは市町村教育委員会から電話がかかってきます。そこで、やるかやらないかを決めます。ちなみにこの時点では具体的な学校名はよほどのことがない限り言われませんし、こちら側の希望を聞くことはありません。常勤講師か非常勤講師かどうかは、内容や勤務条件(時給であれば非常勤など)でわかります。

ここでやるとなった場合、常勤講師の場合は事務所の所長と面接を行う必要がありますので、面接の日時を言われます。所長との面接後、合格の場合(たいていは合格)、人事担当者から学校名と辞令交付の場所、事務連絡などを言われます。そして、後日辞令を受け取り、学校に着任すればその日から勤務になります。非常勤講師の場合もほぼ同様ですが、市町村教育委員会によって細かい部分で異なることがあります。

■知っておくといい話(Q&A形式)

Q1.臨採を申し込んで電話がかかってきたけれど、勤務条件が合わない。でも断ると採用に影響があるのかもしれないし…。

A1.そんなことはありません。実際私も断ったことがあります(笑)。また、他の事務所等の連携がとれていないのかどうかわかりませんが、臨採として勤務中のときに高校教育課から臨採の電話がかかってきたこともあります。断ったからと言って県教委に告げ口されるとかそういうことはないと思います。ただ、ギリギリの日程で探していると思われますので、断るのは早いほうがいいかもしれません。

Q2.登録した地区以外に臨採採用の電話がくることはありますか?

A2.結論的にはあります。ただ、最初にその地区で登録している人からあたると思われますので、登録している人すべてが断れば…という条件において考えられます。実際私は別の地区の非常勤講師の話がありました。やってみたらわかったのですが、かなり荒れていた学校でした。事務所の方の話を聞くと、地区内では誰もやる人がいない、さらに周りの地区や他県に要請してもいないというとてつもない状態でかなり苦労したそうです。きっと地元の人は学校の実情を知っていたのでしょうね。

Q3.臨採をやると採用が有利になるのですか?

A3.これについては担当者じゃないので、何ともいえませんが、私が受験してきた経験上では「有利にならない」と思います。というのも、新卒で採用っていう人もいますし、臨採でたくさん経験積んでいても合格しない人もいるからです。ただ、現場の実状を知っているということで、あまり対策を立てなくても面接では答えやすくなると思います。逆に欠点としては、常勤講師などになると間違いなく勉強する時間はすくなるなるし、ヘタをすると勉強できません。
臨採をしていると、栃木県教職員協議会というところが主催する「臨採研修会」に参加することができます。そこでは、面接のポイント、一般教養の模擬試験、作文添削などをしてくれます。また、地区別の臨採研修会(主に常勤講師の方が出張として参加)というものもあり、どこかの学校へ行き、先生方の授業を見ることができます。メリットといえばそんなところでしょうか。

Q4.「講師」と「助教諭」の違いは何?

A4.両者とも常勤講師における職名になりますが、仕事の内容は基本的には変わりません。その校種の免許を持っていて採用になれば「講師」、その校種の免許がなく、臨時免許で採用になれば「助教諭」になります。ちなみに正式採用の教員は「教諭」、非常勤の場合は「非常勤講師」です。

Download

使用するためにはMicrosoft Excel 2000以降が必要です。

10/20 パソコン実技試験予想問題1
11/17 パソコン実技試験予想問題2

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