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全幅より狭く半幅より広い、2/3幅の前垂れ式六尺褌です。



















































家庭で締める2/3幅の後ろは、余った長さにに応じて簡単に止めるだけで緩みません。

晒しや毛斯(モス)地を2/3幅に裂いて使用しますが、 両耳を縫うことをお勧めします。



2/3幅で締めますと、ズボンの上からでも目立ちにくく、しかもしっかりした締め心地が味わえます。

前垂れにより前袋が見えないのですが、 それが却って、この褌に色気を醸し出す作用があります。




全幅で締めた前垂れ式の赤褌です。赤褌は懐かしさと、どこか私たちの心を弾ませるものがあります。























後ろはただ引っ掛けただけですが、腹へは三重巻きとしていますので、締め応えがあります。

ご家庭で締める場合には、ゆったりと締めていただきますと、心身ともにリラックスできます。


モス地の全幅で締めた前垂れ式の六尺褌です。両耳を縫ってからご使用になることをお勧めします。












ラフに締めてはいますが、腹へは三重巻きですので、十分な締め応えを感じることができます。 褌は、 この前垂式が褌本来の姿により近いと思います。 歴史のある前垂式も締めてください。


前垂れ式は、東南アジアはもとより南米やアフリカの民族にも使われてきた世界的なものです。

随分長い前垂れですね。 昔 、 私が子供の頃に海辺で見た褌です。 前垂れを長く

するのが格好よかったのです。 ですから親にせがんで晒しを長く切ってもらい、 こ

のように締めたのですが親の方としては晒が余分に要りますから、なかなか長くは

切ってはくれなかったようです。当時としての、精一杯のおしゃれだったのでしょう。



前垂れ式褌の味わいは六尺褌とはまた違ったものです。ゆったり締めて開放感を味わってください。