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前袋式六尺褌の各部の名称からご覧ください。



縦廻しと横廻しの交差するところを、褌(みつ)と言います。



褌の各部の呼び名にはいろいろありまして、必ずしも統一されているわけではありません。

続きまして、六尺褌の幅についてご説明いたします。


一般的に六尺褌を締める時の晒しの幅には、左から半幅、2/3幅、それに全幅があります。


晒を全幅以外で使用する場合には、両耳(布の両サイド)を縫うことをお勧めします。端は縫う必要はありません。

端が縫ってありませんから、糸がほつれてきますが、 洗濯を繰り返しているうちに、 徐々にほつれなくなります。 縦廻しで二回巻き付けています。

横廻しは、晒しのよじれを取って 平らになるように腹へ巻 いた方が、きれいに締めることができます。



晒しがよじれていますと、きれいに締めることができません。よじれを取りながら締めてください。

上記は全幅で締めた場合です。半幅では横廻しをよじって締めますと になります。


半幅で横廻しをよじって締めたものです。横廻しをよじって低く締めますとセクシーな感じになります。




六尺褌を格好よく締めるには、横廻しの位置 が大事になります。高過ぎず、低過ぎずの位置です。



横廻しを低く締めますと、セクシーな感じにはなりますが、逆に高過ぎても格好よくは締められません。

横廻しを締める位置につきましては、ここ も参考にしてください。


あなたのお好みの横廻しの位置はどこでしょうか。六尺道場は写真の 真ん中 の位置をお勧めします。


六尺褌を締めた時に、リラックスできていないとお感じの方は、横廻しを少し高めに締

めてみてください。 横廻しを低く締めますと格好はいのですが、ストレスが大きくなります。


腰に痛や疲れ等の負担を感じたり、褌を解いた時に締めた跡が気になるようでしたら、横廻しの位置を高めに締めてください。



六尺褌を締める時にもう一つ大事なことは、横廻しへの巻き がきれいに巻かれていることです。



巻き付ける側のよじれを完全に取りながら、巻きが先に巻いたものとダブらないように巻いていきます。

横廻しへの巻き付けは、ボコボコした形にならないことです。そのためには、巻き付ける側をよじれたままで巻かないことです。
以上の三つのことに注意して六尺褌を締めてみてください。 あなたも上手に締められるようになります。

でも、どう締めるかを決めるのはあなたです。 あなたなりの気に入った締め方を編み出してください。


六尺褌を締める時のポイントは、 横廻しが腰骨にあり、後ろ横廻しへの巻付けが綺麗であることです。

生活の中で褌を締めるには、 全幅で締めるのが簡単ですが、 ズボンの上から目立つことがあります。

家庭でリラックスする時は、 緊褌は忘れて、 ご自分に気持ちのいい締め加減で締めるのが一番です。





褌で外出する時には、少しきつめに締めることをお勧めします。 歩くたびに、褌と肛門とが擦れないようにするためです。

ゆる褌は悪いことの代名詞に使われていますが、動いている時にゆる褌ですと、褌と肛門が擦れて痛くなることがあります。
動きを伴う場合は、 褌は緊褌に締めることをお勧めします。 肛門が痛くならないようにするためです。


褌を締めた後は、陰茎を上向にしておくことをお勧めします。しかしながら、直した直後は上向にな

っていますが、時間の経過と共に下へ下がっていきます。これは重力の関係で仕方がないことです。

陰茎を上向にしておいた方がいい理由は、 そうした方がストレスが少なく締め心地がいいからです。




伝統ある裸祭りに褌を締めずパンツ等で参加することは、大切な日本のよき伝統を冒涜するものです。

日本人であるのならば、 どうか祭りの時には恥ずかしがらずに、伝統の祭り褌を締めて参加してください。

褌で裸祭りに参加しなかった場合、逆に惨めな気持ちになります。伝統の装束で参加するのが、 一番満足が得られるものです。


人生に疲れたり、 落ち込んだりした時があったなら、褌を締めてみてください。 きっと元気が出てきます。

現代を蝕む精神的な疲労対策に是非褌を締めてみてください。きっと何がしかの安らぎが得られますよ。

褌には、あなたの心を癒す働きがあります。褌を締めて、このことを是非ご自身で体験してみてください。

精神的に疲れている方!褌を締めてみてください。 思わぬ効果が得られるかも知れません。