こんにちは。二回目のお便りです。
山田詠美を卒論に取り扱おうとしている、教師志望の大学四年生です。覚えてらっしゃいますか？

この間、教員採用試験を受けてきました。受験者のあまりの多さに圧倒されてしまいました。うわさには聞いていたけれど。前回はいろいろ迷っている状態でしたが、6月に教育実習をして、やっぱり教師になりたいなあ、と思いました。・・・テスト直前にそんな決心しても遅いかな、とは思うのですが。

教育実習にしても、教採にしても、やってみないとほんとの所はわからないんですね。結果の発表は8月です。自信はないですが、とりあえず全力投球はしたかな、と思うので悔いはありません。いまのところ。今年駄目でも来年があるし。人生は長いし。

夏の課題で卒論30枚、書かなくちゃなりません。とりあえず、今はそっちを頑張ろうと思います。・・・しかしテーマが決まらない。

これからインターネットも活用して、いろいろな情報を取り入れていきたいです。じめじめした日が続きますが、気合入れていきたいと思います。

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★ たまぶり ★

あじゃさん、お久しぶり。
教育実習と教員採用試験お疲れさまでした。「前回はいろいろ迷っている状態でしたが、……やっぱり教師になりたいなあ、と思」ったということは、楽しく充実した教育実習だったんでしょうね。私も実習を終えて一念発起し、受験勉強に取り組みました。いちおう、常勤講師採用のクチはあったんですが、いろんな柵〔しがらみ〕から塾講師になっちまいました。

>結果の発表は8月です。自信はないですが、とりあえず全力投球はしたかな、
>と思うので悔いはありません。いまのところ。今年駄目でも来年があるし。
>人生は長いし。

その意気で頑張って下さい。採用試験は本当に狭き門のようですが、私学の教員試験も受験されるのでしょうか？

まあ、その前に次なる課題は卒論ですねえ。作家論、あるいは作品論のいずれで取り組まれるかわかりませんが、何か自分にとっての新しい「読み」や発見があるといいですね。卒論の作業に疲れたら、わがサイトの掲示板にでも落書に、あるいはリレー小説の執筆においで下さい。いつでも閑散として、あじゃさんのおいでを待ってるような状況ですから。