読者のぶりぶり通信〔MAIL&FORMDECORD篇〕【No.056】

◆ こんにちは - Daisuke BACK

1998/11/15/03:40
こんにちは、Daisukeです。週末のひととき、お邪魔させていただきました。

「教育のツボ」、興味深く読ませていただきました。山田詠美さんの検定問題、不勉強にも知らなかったものでその顛末に驚くとともに、いろいろ考えさせられました。

実は私は今年度の洛星中の入試予想問題作成の締め切りに追われているところで、さまざまな作家の本を読み直している最中なんです。読めば読むほど何を出題しようか考えがまとまらなくなっていくんですけど・・・。
寛之の「蓮如物語」も捨て難いし、でもやっぱり宮沢賢治に心はひかれるし、いっそのこと夢野久作でいったろか・・なんて思ったりして。

私個人は芥川竜之介・谷崎潤一郎のファンなんですが、洛星のT先生は「情念」を小学生に提示することを避けていらっしゃるようで・・・。

「優れた文学作品」というお題目に手枷足枷の日々を送っております。
私の同僚は「東大寺対策」の名目のもとに「幽霊(北杜夫)」を出しまくっており、「あんたそれ自分の趣味やがな!」なんてつっこんでいるんですけど、ちょっと羨ましかったりして。
あー早く解放されたい!

勝手なことばかり書いてすみません。何とか締め切りを守るようがんばってみます。失礼しました。



★ たまぶり ★

Daisukeさん、こんばんは。
当方としては相変わらずの遅延返信メールですが、ご容赦下さい。

15日にいただいたメールで洛星中入試予想問題の作成締切に追われておられる由でしたので、その件については既に一段落ついている頃でしょうか。

「締切を守る」とは、あらゆる締切の遅延魔の私としては耳の痛いところです。こないだも9月末締切の原稿を10月1日に編集担当の人に電話をもらい、謝りたおして、結局、流してしまいましたしねえ…。

ところで、T先生とはお知り合いだったんですか? 教え子、あるいはサークルの一つである国語教科懇での知己ということですかいな。(詮索するつもりはありませんけども…)

まだ中・高の私学受験はこれからだけに、冬期講習や直前対策で塾の現場は忙しいことでしょうね。



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