お久しぶりです。のぶさんです。現在、「ひよこの眼」を授業中です。
いくつか、疑問がありますので、よろしければ教えてください。根源的なものからいきます。

その１
幹生の死後、私はなぜ街でひよこの目を見かけるのか。それにはどういう意味があるのか。私の解釈では、私は死に対して異常な興味があってついつい見てしまう。ということはこれは恋愛小説ではないということは当たり前だが、オカルト小説になってしまう。

その２
幹生の死は父親との心中か。とすれば、なぜ、抵抗しなかったのか。私の解釈では、幹生は運命論者であったのではないか。「ひよこの眼」の後、「堤防」をやってみようかと思っています。

その３
私が幹生に恋をした理由について、最後に「恐ろしさのあまりに、恋をしてしまった」とあるが、これはどういう意味か。私の解釈では、３つあります。１つ目は、無意識の内に死を予感して、その恐ろしさをまぎらすために恋をした。２つ目は、無意識の内に死を予感してまでは同じで、幹生を救うのが恋だと思った。３つ目は、疑問その２と同じで、私は、死を予感させるものに引きつけられる異常愛者であった。

その４
「人生に礼儀正しい人」とはどういう意味か。私の解釈では、生きる希望を見つけて一生懸命に生きようとする人という平凡なものです。（奇をてらう必要はないが）

大きな疑問は４つですが、小さな疑問はまだいくつかあります。
とりあえず、わかる（？）ものから教えてください。よろしくお願いします。

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★ たまぶり ★

この件については、教育のツボに掲載の予定です。
のぶさん、申し訳ありませんが、いま暫くお待ち下さい。