読者のぶりぶり通信〔MAIL&FORMDECORD篇〕【No.082】

◆ 矛盾 - N・石原 BACK

1999/05/27/12:19
私は、今年の1月にセンター試験で山田詠美の小説で最悪の点数を取り志望校の合格を逃した大学生です。そこで、文学の授業のレポートは山田詠美でやろうとこのホームページにアクセスしました。そこで一つの矛盾を見つけました。今年のセンターに使用した作品は学習教材としてふさわしいのでしょうか。そのことについて調べたいというのが本音ですが、このホームぺージを使用して論文を書こうと思います。なにか良い情報がありましたら送って下さい。



★ たまぶり ★

石原さん、こんにちは。わがサイトへお越し戴き、有り難うございます。>文学の授業のレポートは山田詠美でやろうとこのホームページにアクセスしました。
>そこで一つの矛盾を見つけました。

とのことですが、私のホームページにおいて発見されたという矛盾について、是非、お聞かせいただけると嬉しいのですが…。

センター試験に出題された詠美作品は学習教材としてふさわしいのか否か。
私も最近、ある国語教育の研究会における議論の中で気づいたのですが、詠美作品でも、教材あるいは作品としての価値を十分に備えたものとそうでないものとがあるのではないかということです。これは、もちろん、表面的な――例えば素材が道徳的か否かとか、学校知に反するとかいった――レベルを問題として語っているわけではありません。 >このホームぺージを使用して論文を書こうと思います。
>なにか良い情報がありましたら送って下さい。

批判・賛同いずれであっても、ご利用いただければ幸いです。ただ、求めておられる「良い情報」というのは、詠美作品全般についての情報(先行研究)ということでしょうか? あるいは今回出題された作品に関する情報(先行研究)ということでしょうか?

とはいえ、私自身、詠美作品を専門に扱っているわけではありませんので、手持ちの情報もたかが知れてはいますが…。また、授業レポートの内容などお聞かせ下さい。



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