読者のぶりぶり通信〔MAIL&FORMDECORD篇〕【No.110】

◆ 「国語」を思い出しました - S・松田 BACK

2000/03/21/14:30
PCの前でほおづえをついて熟読させて頂きました。
このページは私が山田詠美さんのファンで、何か面白い記事ないかなーと、探していて出会いました。
私は現代国語の読み物が大好きで国語の授業も別の意味で悦に入る為に受けてるような子でしたが、
その頃を思いだしましたね。これからもリアルな高校生の感想聞きたいですね。



★ たまぶり ★

松田さん、こんにちは。返事が遅くなり、申し訳ありません。
先月24日に転居、いまだに荷解きが終わっていないという状況ゆえ、ひらに、ご容赦下さい。

「PCの前でほおづえをついて熟読」して下さった由、文章に向き合うときに肩肘張らぬ姿勢はいいですね。
うーむ。実践記録を公開しつつも、松田さんに「別の意味で悦に入」られてしまうのが怖いなあ。

本年度は、著書紹介のあとがきにある作品群の授業実践についてまとめていく予定です。ただし、公開は、1年以上後になりそうですが…。その中に、詠美作品以外でも、松田さんの食指が動きそうな作品があれば、是非、ご一読下さい。感想などお寄せいただければ、なお有り難いですが…。
(もちろん、無理強いは致しませんので、軽くお聞き流しのほどを…。)

私自身、詠美作品の全てに目を通しているわけではありませんので、松田さんのお薦め作品があれば、ご紹介下さい。またのご来訪をお待ちしています。


後日(4/26)、松田さんよりお薦め詠美作品のメールをいただきました。当該箇所を引用しておきます。
私も未読ゆえ、是非、読んでみたいと思っています。松田さん、有り難うございました。私は詠美作品は新刊が出る度に全て読んでいますが、その中に「せつない話」という短編集がありますよね。山田詠美編として出してるやつです。それの最後にあとがきのようにして、「五粒の涙」というせつなさについて詠美さんのお話があるのですが、これがもうとにかくいいんです。せつなさの感じ方は人それぞれだと思いますが、私は日本語のぜいたく?な形容詞をしみじみと考えましたね。


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