読者のぶりぶり通信〔MAIL&FORMDECORD篇〕【No.117】

◆ 楽しく読ませてもらいました。 - K・木下 BACK

2000/06/30/19:08
今日、偶然にも、このホームページを、みつけたのでさっそくよんでみました。
私は、今22歳で、アメリカの大学の、学生です。
山田詠美を、授業でやるなんて、とてもすばらしいことだとおもいます。
きっと、国語嫌いの子達も楽しめたんでしょう。
私の高校時代にも、こんな授業があったらよかったのにな。とうらやましくおもいました。



★ たまぶり ★

木下さん、はじめまして。ご丁寧に我がサイトの感想をお寄せいただき、有り難うございました。それにつけても、約一ヶ月を経ての返信、貧乏暇なしゆえ何卒ご容赦下さい。(いや、言い訳の仕様もない。)

これまで詠美作品4篇(蝉・風葬の教室・ぼくは勉強ができない・賢者の皮むき)に取り組み、いずれも生徒たち(男子校で、しかも読書経験もわずかな子らがほとんど)には好評でした。私が高校の教壇に立っていたのは1996年度までですが、今では国語の教科書に『晩年の子供』に収められた詠美の短篇が掲載されるようになっています。現在の高校生たちが教科書を通して詠美作品に出会う、というのも何となくしっくりこないものを感じますけどねえ。

木下さんは、今年は日本の夏を満喫しに帰られるのでしょうか。あるいは在米で夏を送るのでしょうか。ともあれ、アメリカでの学びの成就、祈念しています。サイトの方もまた覗いてやって下さい。



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