古河市(旧総和町地区)の紹介

*旧総和町地区は、2005年9月12日より古河市、三和町と対等合併して新生『古河市』となりました。

古河市の位置

・ 東京(日本橋)より約60km圏にあり、茨城県の西端に位置。
・ 足利尊氏の子孫である鎌倉公方であった足利成氏が、1455年に下野国古河に拠を移したことから爾来120年間 に渡り”古河公方と称し関東の一大政治拠点となりました。
   その後、徳川幕府時代は、譜代大名の城下町、日光街道の宿場町として栄えました。
・ 最寄りの駅は、”JR宇都宮線(東北本線)古河駅(上野より60分)”。 ・ 高速東北道”館林IC”より約50分。
・ 埼玉県、栃木県、群馬県にも数kmの位置で接しています。
・ 関東平野のへそといわれているかの”ガマの油”で有名な” 筑波山”へも 車で約60分(国道125号線)で行けます。
・ ”ぶんぶく茶釜”で有名な”茂林寺” (東北道館林IC、東武伊勢崎線館林駅)へも車で約50分。

茨城県西部 総和町地図

渡良瀬遊水地(谷中湖)の紹介

・渡良瀬遊水地(谷中湖)は、昭和22年のキャサリン台風により利根川の堤防が決壊し、 未曾有をの大洪水が発生した事を契機
  として渡良瀬川より利根川へ流入する水量を調節する目的で作られました。周囲の広さは、約9km有ります。

・渡良瀬川の上流には、日光、足尾銅山がある。かつて、足尾銅山の銅採掘の影響により鉱毒の被害が発生し、 流域の村で有った
  谷中村が廃村となる、日本の公害の原点と言うべき事件も有りました。

・しかし今では、周辺の整備も進み、ボートセーリング、サイクリング、魚釣り、バードウオッチングなど四季折々の変化に富んだ アウトドアライフが楽しめます。
  8月の第1土曜日に、下流に有るゴルフ場(古河会場)にて花火大会が開催され近隣よりも観客が大勢来られます。
  本年までは、同時に古河会場と渡良瀬会場にての2会場で打ち上げられていました。 来年は、残念ながら古河会場のみとなりそうです。

渡良瀬遊水地に立つ道標 遊水地の風景
渡良瀬道標 渡良瀬風景